名古屋市北区の歴史・文化年表と、街の家の築年数|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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名古屋市北区の歴史・文化年表と、街の家の築年数

名古屋市北区で外壁塗装をお考えの方へ。この記事では、北区がどうやってできたのかを年表でたどり、国の統計から北区の家がいつごろ建てられたのかを読み解きます。そのうえで、塗り替えショップが北区で実際に施工した18件のデータを公開します。

「うちはそろそろ塗り替えの時期なのか」を考えるとき、じつは街がいつできたかがいちばんの手がかりになります。同じ時期に建った家は、同じ時期に傷むからです。

目次

北区が生まれた日と、空襲(昭和19年・20年)

名古屋市北区が誕生したのは昭和19年(1944年)2月11日。北区・栄区・瑞穂区の3区が増え、名古屋市は13区になりました。戦争のさなかです。

区ができた翌年、昭和20年5月14日のB29による空襲で、区内の半分が焼けました。名古屋城が焼け落ちたのもこの日です。いまの北区の街並みは、ここから作り直されたものが土台になっています。

昭和30年10月1日には楠村が編入され、人口が111,711人になりました。区の北側、庄内川の向こう側まで北区になったのがこのときです。

市電から地下鉄へ、そして人口のピーク(昭和46年〜50年)

昭和19年7月に大曽根〜上飯田で市電が開通し、昭和24年には清水口〜黒川がつながります。昭和46年(1971年)12月20日には地下鉄が市役所〜大曽根まで開通しました。

北区の人口がいちばん多かったのは昭和50年(1975年)の182,610人です。国勢調査の数字で、そこから少しずつ減り、令和2年は162,956人。半世紀かけて2万人減ったことになります。

つまり北区は、名古屋市のなかでも早い時期に住宅地ができあがった区です。このことが、いまの家の築年数にそのまま出ています。

北区は、名古屋市のなかで「家が古い区」です

国の統計(令和5年 住宅・土地統計調査)を見ると、北区で築33年以上の住宅は37.6%。名古屋市16区で3番目に多い数字です(市全体は32.5%)。

建てられた時期でいちばん多いのは平成3年〜12年(15,180戸)ですが、その次に多いのが昭和46年〜55年(13,850戸)。この世代はいま築45〜55年です。

築30年を超えたお宅では、塗料を選ぶより先に、下地に何が起きているかを見ることが大事になります。外壁のひび割れ、シーリングの切れ、軒天のはがれ。ここを直さずに塗ると、きれいなのは最初の数年だけになります。

年表でたどる名古屋市北区

名古屋市と区の公式資料で確認できたものだけを並べました。

できごと
昭和19年(1944年)2月11日 北区が誕生(北・栄・瑞穂の3区が増え、名古屋市は13区に)
昭和19年(1944年)7月11日 大曽根〜上飯田間で市電が開通
昭和20年(1945年)5月14日 B29による空襲で区内の半分が炎上
昭和24年(1949年)7月15日 清水口〜黒川間で市電が開通
昭和25年(1950年) 国勢調査 人口78,242人
昭和30年(1955年)10月1日 楠村を編入。人口111,711人
昭和34年(1959年)9月26日 伊勢湾台風
昭和46年(1971年)12月20日 地下鉄が市役所〜大曽根まで開通
昭和50年(1975年) 国勢調査 人口182,610人(北区の人口のピーク)
昭和63年(1988年)6月 区の花「コスモス」・区の木「サクラ」を制定
平成12年(2000年)1月19日 地下鉄が大曽根〜砂田橋まで延長
平成12年(2000年)9月11日 東海豪雨
平成13年(2001年)3月23日 大曽根〜志段味で「ゆとりーとライン」運行開始
平成15年(2003年)3月27日 上飯田連絡線が開通
平成29年(2017年)4月27日 名城公園内に複合商業施設「tonarino」が開業
令和2年(2020年) 国勢調査 人口162,956人
令和6年(2024年)2月11日 北区制施行80周年

数字で見る北区の住まい ─ 国の統計から

ここからは総務省の住宅・土地統計調査(令和5年)の数字です。名古屋市統計年鑑 令和7年版に区別の集計が載っています。

北区の住宅は79,330戸、一戸建ては30.9%

住宅の数 79,330戸
一戸建て 24,500戸(30.9%)
持ち家1軒あたりの延べ面積 111.26㎡
名古屋市全体の平均 110.09㎡

北区の住宅79,330戸は名古屋市16区で4番目に多い数字です。一戸建ては24,500戸・30.9%で、市全体の31.6%とほぼ同じ。持ち家1軒あたりの延べ面積は111.26㎡で市の平均をわずかに上回ります。区のシンボルマークにある2本の線は、区を挟む庄内川と矢田川を表しています。

築年数の分布

建てられた時期 いまの築年数 戸数 割合
昭和45年以前 築55年以上 5,050戸 6.9%
昭和46年〜55年 築45〜55年 13,850戸 18.8%
昭和56年〜平成2年 築35〜45年 10,950戸 14.9%
平成3年〜12年 築25〜35年 15,180戸 20.6%
平成13年〜22年 築15〜25年 11,850戸 16.1%
平成23年〜令和2年 築5〜15年 13,670戸 18.6%
令和3年以降 築5年以内 3,010戸 4.1%

北区で築33年以上の住宅は37.6%です(名古屋市全体では32.5%)。

築年数から見る、北区の塗り替えの時期

外壁塗装の目安は一般的に10年前後と言われます。ただし1回目と2回目以降では、やることがまったく違います。

築45〜55年 ─ 昭和46年〜55年に建った家(13,850戸)

北区で2番目に多い世代です(13,850戸)。黒川・大曽根の古くからの住宅地に多く残っています。この年数になると、塗装の前に下地を直すところが出てきます。モルタルのひび割れ、シーリングの切れ、軒天のはがれ。見積書に「下地補修 一式」としか書かれていないときは、何をどこまでやるのか必ず確認してください。

築35〜45年 ─ 昭和56年〜平成2年に建った家(10,950戸)

2回目・3回目の塗り替えになる世代です(10,950戸)。サイディングの反りが出ていることがあり、浮いたまま塗ると乾いたあとに塗膜が引っ張られて割れます。ビスで留め直してから塗るのが正しい順番です。

築25〜35年 ─ 平成3年〜12年に建った家(15,180戸)

北区でいちばん多い世代です(15,180戸)。1回目を済ませて2回目を迎える時期。1回目に安い塗料を使っていると、この時点で下地まで傷んでいることがあります。

築5〜15年 ─ 平成23年〜令和2年に建った家(13,670戸)

比較的あたらしい世代です(13,670戸)。1回目の塗り替えを迎えます。1回目は下地がまだ生きているぶん補修費が少なくてすみ、そのぶんを塗料のグレードに回せます。

北区の実データ ─ 施工事例18件を数えました

ここからは塗り替えショップの実績です。ホームページに載せている施工事例を実際に数えた数字だけを書いています。

北区でのご契約は6件

入金管理システムで数えた北区のご契約は6件です。件数が少ないため、平均金額は出していません。6件の平均は、たまたま大きい工事が1件入るだけで大きく動いてしまい、かえって誤解を招くからです。

工事にかかった日数は、平均26.8日

北区の施工事例18件で、工事期間が記録されているものを平均しました。平均26.8日、いちばん短いもので5日、長いもので60日です。足場を組んでから外すまでの日数で、雨で作業できない日も含みます。

工事の内訳

工事の内容 件数 18件のうち
外壁塗装 17件 94%
ベランダ防水 10件 56%
シーリング工事 8件 44%
屋上防水 6件 33%
屋根塗装 5件 28%
構塀塗装 1件 6%

北区のお宅の外壁材

外壁材が記録されている13件の内訳です。

外壁材 件数 割合
窯業系サイディング 7件 54%
ALC 4件 31%
リシン 1件 8%
金属(トタン・ガルバリウム) 1件 8%

北区で選ばれた外壁の色

順位 件数
1位 ニュートラルホワイト 3件
2位 クールホワイト 2件
3位 マウンテンブルー 2件
4位 スムースクリーム 2件
5位 スレートグレー 2件
6位 フォギーオレンジ 2件

北区で選ばれた屋根の色

順位 件数
1位 チャコール 4件
2位 ウィザードコッパー 2件
3位 オリーブグリーン 2件
4位 パイオニア 1件

これらは2020年から2025年にかけて施工したものです。1件ずつの写真と使った塗料は、名古屋市北区の外壁塗装のページにすべて載せています。

北区の暮らしと、年中行事

区の花はコスモス、区の木はサクラ

どちらも昭和63年6月、市制100周年の記念事業として制定されました。コスモスは「乙女の純潔・乙女の愛情」という花ことばから、サクラは名城公園で区民に親しまれてきたことから選ばれています。区のシンボルマークでコスモスの花びらを横切る2本の線は、庄内川と矢田川を表しています。

黒川の桜のトンネル

黒川沿いの桜並木は、北区を代表する春の風景です。名城公園とあわせて、この区の桜は区の木に選ばれるほど親しまれてきました。

名城公園

名古屋城、二の丸、三の丸、北園を含む総面積80ヘクタールの総合公園です。約2,400本の桜と660メートルの藤の回廊があります。昭和24年(1949年)にいまの名城公園になりました。

大曽根と、ゆとりーとライン

大曽根はJR・地下鉄・名鉄・ゆとりーとラインが集まる交通の要です。平成13年に大曽根〜志段味でゆとりーとラインの運行が始まり、区の東西の行き来が変わりました。

北区の塗り替えは、地元の会社へ

塗り替えショップの本社は名古屋市港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。北区での施工事例は18件です。

北区のお宅でとくに気をつけているのは、住宅が密集していることです。黒川・大曽根のあたりは隣家との距離が40〜50cmしかないお宅もあります。この場合、まず足場を組めるかどうかから確認します。無理に組むと作業スペースがなく、ローラーが入りません。塗り残しはそこから起きます。

もうひとつが近隣への配慮です。密集地では高圧洗浄の水も塗料の飛沫も隣に届きます。メッシュシートだけでなく、必要なところはビニールで二重に養生します。着工前のご挨拶は、こちらから隣接するお宅すべてに伺います。

まとめ

  • 北区は昭和19年2月11日に誕生。翌年の空襲で区内の半分が焼けた
  • 人口のピークは昭和50年の182,610人。令和2年は162,956人で、半世紀で2万人減った
  • つまり北区は早い時期に住宅地ができあがった区
  • 築33年以上の住宅が37.6%で市内3位(市全体は32.5%)
  • 築30年を超えたお宅では、塗料選びより先に下地に何が起きているかを見る
  • 黒川・大曽根は住宅密集地。足場が組めるかと、隣への養生が仕上がりを左右する
  • 塗り替えショップの北区の施工事例は18件、工事期間は平均26.8日(補修が入るぶん他区より長め)

塗り替えショップでは、その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。名古屋市北区のお宅も、まずは無料の外壁診断からどうぞ。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

名古屋市の区ごとの外壁塗装

塗り替えショップは名古屋市全域で施工しています。区ごとのページに、その区の施工事例・選ばれた色・工事期間の実績と、住宅・土地統計調査から見たその区の住まいのデータ(一戸建ての割合・持ち家の広さ・築年数の分布)をまとめています。

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