外壁塗装の臭いは大丈夫?何日続くかと、赤ちゃん・ペットがいるお宅へ|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

現場ブログBLOG

塗装の豆知識

外壁塗装の臭いは大丈夫?何日続くかと、赤ちゃん・ペットがいるお宅へ

こんにちは!名古屋市の外壁塗装専門店「塗り替えショップ」の児玉です。

「工事中の臭いって、どれくらいするんですか?」——契約前にいちばん多くいただく心配ごとのひとつです。

とくに小さなお子さんがいる、ペットを飼っている、においに敏感な方がご家族にいる——そういうお宅では、金額よりここが気になると思います。正直にお答えします。

先に結論

  • まったく無臭にはなりません。そこは正直にお伝えします
  • ただし水性塗料なら、においはかなり抑えられます
  • においが強く出るのは塗っている当日と、その翌日くらいまで
  • 下塗り(シーラー)と鉄部のサビ止めで、においが出やすい材料を使うことがあります
  • ご心配な場合は見積もりの段階で「水性で」とお伝えください。可能な範囲でそろえます

目次

においの正体と、水性・溶剤の違い

塗料のにおいは、塗料を薄めたり伸ばしたりするための「溶剤(シンナー)」から出ます。塗ったあと、これが蒸発していくときに臭います。

  水性塗料 溶剤(油性)塗料
薄めるもの シンナー
におい かなり少ない 強い
主な使いどころ 外壁の中塗り・上塗り 鉄部・下地の状態が悪い箇所

いまの外壁塗装は、水性塗料が主流です。昔の「塗装=シンナー臭い」というイメージほどではありません。

ただし「全部が水性」にはできないことがあります

においが出やすいのは、主にこの2つの工程です。

・下塗り(シーラー)…外壁の傷みが激しい場合、水性では吸い込みを止めきれず、溶剤系を使ったほうが確実なことがあります

・鉄部のサビ止め…雨樋の金具、手すり、フェンスなど。ここは溶剤系のほうが密着と防錆性が高くなります

「においを最優先にして水性にそろえる」ことと、「もちを優先して適材適所で選ぶ」ことは、時にぶつかります。ご希望をうかがったうえで、どこまで水性にできるかをご提案します。

いつ、どれくらい臭うのか

工事は10日前後かかりますが、においが気になるのはその全期間ではありません。

工程 におい
足場を組む なし(音は出ます)
高圧洗浄 なし(音と水しぶきが出ます)
養生・補修 ほとんどなし
下塗り・中塗り・上塗り ここが本番。塗った当日がいちばん強く、翌日には薄れます
鉄部のサビ止め・仕上げ 溶剤系を使う場合は、この日が強め
足場を解体 なし

塗る工程は3〜4日ほど。そのうち特に気になるのは、塗っている当日とその翌日くらいまでです。

塗り替えショップでは工事中、毎日LINEで日報をお送りしています。「明日は鉄部のサビ止めをやります」といったご連絡もしますので、においが強い日を事前に知っていただけます。お出かけの予定を合わせる方も多いです。

洗濯物・換気・エアコンはどうする?

洗濯物

足場を組んでいるあいだは、基本的に室内干しをお願いしています。においだけでなく、塗料の飛散やホコリの問題もあるためです。

「10日も室内干しは無理」というお声もよく分かります。塗装をしない日は外に干せることもあるので、日程は工程表でご相談ください。

窓・換気

塗装の日は、その面の窓はビニールで養生します(開けられません)。すべての窓を一度に塞ぐわけではないので、塗っていない面の窓は開けられることが多いです。

24時間換気は基本的に動かしたままで大丈夫ですが、においが気になる場合は一時的に止めていただいてもかまいません。

エアコン

ほとんどの場合、使えます。室外機は塗装のときにカバーをかけますが、通気を確保したうえで行います。

ただし室外機を動かせない位置に置いて塗る日など、短時間お使いいただけないことがあります。その場合は事前にお知らせします。

赤ちゃん・ペット・においに敏感な方がいるお宅へ

遠慮なく、最初にお伝えください。知っていれば、できることがあります。

  • 水性でそろえられるところは、できる限りそろえます
  • においが強い工程の日を、事前にお知らせします…お出かけの予定を合わせられます
  • その面の窓を開けられる日を調整します
  • 小鳥や小動物は特に注意が必要です…鳥類は空気の変化にとても敏感なので、工事中は別の場所に預けることをおすすめしています

化学物質過敏症の方へ

診断でお伺いしたときに、必ずお申し出ください。使う予定の塗料の安全データシート(SDS)を事前にお渡しできます。かかりつけの先生に見ていただいたうえでご判断いただくのが安心です。「大丈夫ですよ」と安請け合いはしません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 工事中は家を空けたほうがいいですか?
A. ほとんどのお宅では、ふだんどおりお過ごしいただいています。ただし、においに敏感な方がいらっしゃる場合は、塗装の3〜4日だけ日中お出かけになる方もいます。ご不在でも工事は進められます(LINEで日報をお送りします)。

Q2. においは体に害がありますか?
A. 屋外での作業なので、屋内塗装ほど濃度は上がりません。ただし「まったく無害です」と言い切ることはしません。気分が悪くなった場合はすぐにお知らせください。作業の順番を変えるなどの対応をします。

Q3. においが取れるまでどれくらいかかりますか?
A. 水性なら塗った翌日にはかなり薄れます。溶剤系を使った箇所は、数日残ることがあります。完全に感じなくなるまでは1週間程度をみておいてください。

Q4. ご近所に迷惑ではないでしょうか。
A. 工事前に、当社の担当がご近隣へご挨拶にうかがいます。においだけでなく、足場の音や車両の出入りについても事前にお伝えします。ここを省く業者もいますが、あとあとご近所づきあいで困るのはお客様です。

Q5. 無臭の塗料はありませんか?
A. 完全に無臭のものはありません。水性塗料でも、独特のにおいはわずかにあります。「無臭です」と言われたら、それは正確ではありません。

まとめ

  • 完全な無臭にはなりません。ただし水性ならかなり抑えられます
  • においが気になるのは塗る当日〜翌日。工事期間ずっとではありません
  • 下塗りと鉄部のサビ止めで、においが出やすい材料を使うことがあります
  • 洗濯物は室内干し、窓は塗る面だけ養生。エアコンはほとんどの場合使えます
  • 赤ちゃん・ペット・敏感な方がいる場合は、必ず最初にお伝えください

ご心配なことは、無料の外壁診断のときに何でもお聞きください。できないことは、できないとお伝えします。

この記事を書いた人

児玉

児玉|株式会社グラッド(塗り替えショップ)

外壁診断士

外壁塗装の現場経験10年。名古屋市を中心に、住まいの診断から施工管理までを担当。
好きな言葉は「段取り八分、仕事二分」。塗る前の診断と下地処理こそが塗装の寿命を決めるという信念で、一軒一軒と向き合っています。

▼あわせてどうぞ

名古屋市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、名古屋市の外壁塗装なら塗り替えショップもあわせてご覧ください。施工事例・お客様の声・料金プラン・無料診断のご案内をまとめています。

簡単30秒見積もり依頼

必須
必須