タスペーサーについて|名古屋市西区の外壁塗装専門店塗り替えショップ
2020.07.13 (Mon) 更新
名古屋市西区で施工実績No.1!!でお馴染みの塗り替えショップby株式会社グラッドです✨
7月13日は「ナイス」の日✨7(ナ)1(イ)3(スリー)でナイスです‼️笑
ナイスなこと、素敵なことを見つける日なんだそうです♡素敵〜✨私は昨日の夜土から出てきたセミが道路に向かって歩いているのを見つけてしまったんですよ。というか、セミと目があってしまったんですよ。
しかもこともあろうに国道向かってるじゃアーリませんか😨セミは土から出てきて1週間しか生きることができないと聞いていたものですから、折角地上に出てきて1週間しかない命がこのまま歩いていったら速攻で車に瞬殺されてまう!えらいこっちゃ!そう思って、本来虫関係が苦手な私はレシートでセミの脱皮前を救い上げて、気が生茂る土の上にポイ!ってしたんですわ。後から木に持っていってあげれば良かったなぁ・・・と思ったり、地面に墜落した衝撃で死んでないかなぁと心配になったんですが、今朝お散歩がてら様子を見にいったらいなくなっていたので、無事脱皮する準備ができたのだろうと勝手に安心しましたとさ☆nice!!!
セミの恩返しでサマージャンボ当たらんかな〜・・・
はい、私の心の声が漏れたところで本日はタスペーサーについてご説明いたします♪
タスペーサーについて
タスペーサーとは屋根の塗装の際に使用するこちらの部品のことを指します☝️
どのように使用するかというと、下塗りをした屋根の材料と材料の間に写真のように差し込みます。
では、なぜタスペーサーをこのように差し込むのか、タスペーサーの役割についてみていきましょう♪
タスペーターの役割について
タスペーターの役割には以下の二つが挙げられます。
①雨漏りを防ぐ
②内部結露を防ぐ
それぞれ詳しく見ていきましょう✨
①雨漏りを防ぐ
現在多くの屋根に主流である薄型化粧スレートの屋根材(薄型化粧スレート瓦とは)は表面に溝があり、この溝は屋根材の下に雨水が侵入した際に排出するようにできています。
しかしこの溝は屋根塗装をすることでふさがれてしまうことがあり、雨水の逃げ場がなくなるので屋根下地の腐食や雨漏りに繋がってしまいます。
そこでタスペーサーの登場です✨
塗装によって溝が塞がれてしまっても、屋根材と屋根材の間にタスペーサーを挟み込むことで雨の侵入を防ぎ逃してあげるのです☝️
従来のやり方ですと、縁切りといってカッターを使い手作業で全て行なっていたようですがコストも時間もかかり大変だったそうですが、このタスペーサーが登場することによってそれら全て解消されました✨(文明の進化ってすごですね✨)
②内部結露を防ぐ
結露は前回のブログ(https://glad-nagoya.jp/blog/17686/)でも書いたように、物質の内側と外側の気温差が生じた際に発生します。
このことを屋根に当てはめて考えますと、お家の中の暖かい空気は上昇する性質があり、天井を通して屋根裏まで上昇してきます。
一方屋根の外側は外気と接しているので日中は熱く、それ以外の時間は寒さにさらされております。
すると屋根の内側が温まり、屋根外側が冷えると、これにより結露が発生します⚠️
この時、屋根に隙間を作らないと屋根裏で内部結露した水分がたまり、中の断熱材や木材を腐らせてしまうのです。😱omg!!
内部結露を防ぐためにも、タスペーターを使用せる工程がとっても重要なんですね☝️
このように、皆さんのお家はタスペーターによって守られていると言っても過言ではないくらい大切な役割を果たしています✨皆さんも今度屋根を眺めて屋根のヒーロー、タスペーターを探してみてください♪
塗り替えショップby株式会社グラッドでは、名古屋市西区を中心に外壁塗装&屋根工事を行なっております。地域密着型で名古屋市西区を中心にたくさんのお客様よりご依頼をいただいております!これからも塗り替えショップでは経験に基づいた確かな技術を大切にし、より多くのお客様の信頼を得られる様邁進して参ります。