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外壁のダークグレー・チャコールブラックは何という色?施工220件から選ばれた濃色ランキング|名古屋市の外壁塗装専門店 塗り替えショップ
名古屋市の外壁塗装専門店「塗り替えショップ」代表の澤です。
「外壁をダークグレーにしたい」「チャコールブラックみたいな色はありますか」というご相談が増えています。白やベージュが定番だった時代から、確実に変わってきました。
ただ、ここでひとつ困ることがあります。塗料には「ダークグレー」という名前の色が無いことです。塗料メーカーは商品名で色を呼ぶので、カタログを開いても「ダークグレー」は見つかりません。
この記事では、ダークグレー・チャコールブラックに当たる色が実際には何という名前なのかを、当店の施工事例698件のデータからご説明します。
目次
「ダークグレー」は塗料の色名ではありません
お客様が「ダークグレーにしたい」とおっしゃるとき、頭に浮かんでいるのは色の系統です。濃いグレー、黒に近いグレー、落ち着いた灰色。どれも同じ方向を指しています。
ところが塗料は商品名で色を持っています。アステックペイントなら「チャコール」「アイアンバーグ」「バーチグレー」。日本塗料工業会の色見本帳(日塗工)なら「N-35」のような番号です。
だから「ダークグレー」で探しても見つからない
カタログに「ダークグレー」というページはありません。でもダークグレーに当たる色は、ちゃんとあります。名前が違うだけです。次のランキングが、その答えです。
濃いグレー・黒系で実際に選ばれている色
当店の施工事例698件のうち、外壁の色が記録されているものを集計しました。濃いグレー・黒系にあたる色は全部で220件あります。
| 順位 | 色名 | 件数 | どんな色か |
|---|---|---|---|
| 1位 | アイアンバーグ | 45件 | 濃いブラウン寄りのダークグレー。いちばん人気の濃色 |
| 2位 | チャコール | 40件 | チャコールブラックに近いのがこれ。炭のような濃いグレー |
| 3位 | バーチグレー | 23件 | 中間のグレー。明るすぎず暗すぎない |
| 4位 | スレートグレー | 20件 | 石のような青みのあるグレー |
| 5位 | ガルグレー | 18件 | やや明るめのグレー |
| 6位 | ローズグレイ | 16件 | わずかに赤みのあるグレー |
| 7位 | ブルーグレイ | 13件 | 青みの強いグレー |
| 8位 | クールグレイ | 12件 | すっきりした寒色系のグレー |
「チャコールブラック」を探している方には、チャコール(40件)がいちばん近い色です。もう少しブラウン寄りがよければアイアンバーグ(45件)。この2色で85件、濃色の約4割を占めます。
ダークグレーそのものについては外壁塗装にダークグレーを選ぶ理由と注意点でも書いています。
濃い色を選ぶ前に知っておきたい3つのこと
① 小さい見本と壁では、まったく違って見えます
これが面積効果です。小さな色見本で見た色を壁一面に塗ると、濃い色はより濃く、重く見えます。逆に明るい色は、より明るく薄く見えます。
「見本ではちょうどよかったのに、塗ったら思ったより黒かった」というのは、この面積効果が原因です。濃い色ほど、この差が大きく出ます。
② 濃い色は、色あせが目立ちやすい
濃い色は日光の影響を受けやすく、白っぽく退色するともとの色との差が目立ちます。白系なら少し色があせても分かりにくいのですが、濃色はそうはいきません。
だから濃い色を選ぶときは、耐候性の高いグレードの塗料を選んでおくと安心です。同じ色でも、塗料のグレードで持ちが変わります。
③ 表面温度が上がります
濃い色は光を吸収するので、外壁の表面温度が上がります。塗膜そのものが熱で傷みやすくなるということです。
これを抑えるのが遮熱塗料です。詳しくは外壁塗装で夏の暑さ対策?遮熱塗料のメリット・デメリットをご覧ください。※ 室内が涼しくなるというより、塗膜そのものを傷みにくくするのが目的です。
屋根は濃い色が圧倒的に多い
外壁では濃色が全体の一部ですが、屋根はまったく違います。
| 順位 | 屋根の色 | 件数 |
|---|---|---|
| 1位 | チャコール | 215件 |
| 2位 | パイオニア | 65件 |
| 3位 | アイアンバーグ | 23件 |
屋根はチャコールが215件で圧倒的です。屋根は汚れが目立ちやすく、濃い色のほうが落ち着いて見えるため、こちらは定番になっています。
外壁と屋根の濃淡のつけ方で、家全体の印象が変わります。屋根を濃くすると全体が締まって見え、薄くすると軽やかに見えます。
色を決める手順
- ① カラーシミュレーションでおおまかな方向を決める(写真に色を載せて見ます)
- ② 実物大に近い塗り板を用意してもらう。小さな色見本では判断できません
- ③ 塗り板を屋外に持ち出す。室内の照明の下だけで決めない
- ④ 晴れの日と曇りの日の両方で見る。光で印象が変わります
- ⑤ 実際に壁に当てて、離れて見る。近くで見た色と、道路から見た色は違います
- ⑥ ご近所の街並みも見る。浮かないかを確かめます
カラーシミュレーションの使い方は外壁塗装で失敗しない!カラーシミュレーションの活用法に詳しく書いています。
よくあるご質問
Q. チャコールブラックという色はありますか?
A. その名前の色は塗料のカタログにはありませんが、チャコールがいちばん近い色です。当店では40件のお宅で外壁に使っています。
Q. ダークグレーにしたら、汚れは目立ちますか?
A. 白系より汚れは目立ちにくいです。ただし色あせは目立ちやすくなります。白い粉のような汚れ(雨だれ)は濃色のほうが目立つこともあります。
Q. 濃い色にすると家が小さく見えますか?
A. 濃い色は収縮色なので、白より引き締まって見えます。1階を濃く、2階を明るくするツートンにすると、重く見えすぎるのを避けられます。
Q. 塗り板は用意してもらえますか?
A. はい。色が決まりかけたら、実物大に近い塗り板をご用意します。屋外で見比べてください。
まとめ
- 「ダークグレー」は塗料の色名ではありません。塗料は商品名で色を持っています
- チャコールブラックを探しているならチャコール(当店の施工40件)がいちばん近い
- 濃いブラウン寄りならアイアンバーグ(45件)。この2色で濃色の約4割
- 濃いグレー・黒系は全部で220件。14色あります
- 小さな見本と壁では違って見える(面積効果)。濃い色ほど差が大きい
- 濃い色は色あせが目立ちやすい。耐候性の高いグレードを選ぶと安心
- 屋根はチャコールが215件で圧倒的。外壁との濃淡で印象が変わる
- 色は実物大の塗り板を屋外で、晴れと曇りの両方で見る
外壁塗装のご相談は塗り替えショップへ
名古屋市の外壁塗装・屋根塗装専門店です。本社は港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。年間100件以上の施工に携わっています。
その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。そのときは、次に見るべき時期をお伝えして終わりです。
この記事を書いた人
澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役
名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。
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