外壁塗装の試し塗りはできる?塗り板の使い方と、色で失敗しない見方|名古屋市の外壁塗装専門店 塗り替えショップ|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装の試し塗りはできる?塗り板の使い方と、色で失敗しない見方|名古屋市の外壁塗装専門店 塗り替えショップ

名古屋市の外壁塗装専門店「塗り替えショップ」代表の澤です。

試し塗りはしてもらえますか」というご質問をいただきます。色で失敗したくない、という気持ちはよく分かります。

結論から言うと、壁に直接の試し塗りはおすすめしません。代わりに塗り板という方法があります。この記事では、その理由と使い方をご説明します。

目次

壁への試し塗りをすすめない理由

お客様のご自宅の壁に、実際の塗料を少しだけ塗ってみる。一見よさそうですが、次の問題があります。

問題 なぜ困るか
下地が違う 試し塗りは下塗りをせずに塗ることが多く、本番と発色が変わります
面積が小さい 数十センチ四方では面積効果が働かず、壁一面に塗ったときの見え方が分かりません
消せない 気に入らなくても、塗った部分は残ります。本番で上から塗るまで消えません
古い壁の色に影響される まわりが色あせた壁だと、その対比で新しい色が実際より鮮やかに見えます

「試し塗りします」と言われたら

断る理由まではありませんが、それだけで色を決めないでください。下塗りの有無と面積の問題で、本番とは必ずズレます。塗り板と併用するのが確実です。

塗り板とは

塗り板は、本番と同じ塗料を、本番と同じ工程(下塗り→中塗り→上塗り)で塗った板のことです。A4サイズくらいのものから、もっと大きいものまであります。

色見本帳の小さなチップと違い、実際の塗料・実際の工程・ある程度の面積で作るので、仕上がりに近い色が分かります。塗料メーカーに依頼して作ってもらうこともできます。

塗り板のいいところ

  • 壁を汚さずに、実物の色を確かめられる
  • 屋外に持ち出して、日光の下で見られる
  • 複数の色を並べて比べられる
  • 家族で見て相談できる。持ち歩けます
  • 気に入らなければ、別の色で作り直せる

塗り板の正しい見方

せっかく塗り板を用意しても、見方を間違えると意味がありません。次のとおりに見てください。

① 必ず屋外に持ち出す

室内の照明の下と、太陽光の下では色がまったく違って見えます。蛍光灯の下で決めた色が、外に出したら違ったというのはよくあります。

② 晴れの日と曇りの日の両方で見る

直射日光の下では明るく、曇りの日には落ち着いて見えます。どちらの日にも見える色なので、両方で確かめてください。

③ 実際の壁に当てて、離れて見る

塗り板を外壁に当てて、道路まで下がって見てください。近くで見た色と、家全体として見た色は違います。ご近所の街並みと並べたときに浮かないかも、ここで分かります。

④ 面積効果を頭に入れておく

塗り板で見た色を壁一面に塗ると、明るい色はより明るく、濃い色はより濃く見えます。「ちょうどいい」と思った明るさは、実際には少し明るくなると考えてください。

色の選び方全体については外壁塗装における色の組み合わせの重要性もご覧ください。

カラーシミュレーションと塗り板の使い分け

方法 どう使うか 限界
カラーシミュレーション おおまかな方向を決めるのに使う。屋根とのバランス、ツートンの分け方が見られる 画面の色は実物と違う
塗り板 最終的な色を決めるのに使う。実際の塗料・工程で作るので仕上がりに近い 小さいので面積効果は残る
壁への試し塗り 参考程度 下塗りなし・小面積・消せない

シミュレーションで絞って、塗り板で決める。これがいちばん失敗しません。

当店のカラーシミュレーションもご利用いただけます。

色決めの流れ

  • ① ご希望の雰囲気をうかがう(明るくしたい/落ち着かせたい/今と同系色で など)
  • カラーシミュレーションで3〜5案つくる
  • ③ 方向が決まったら塗り板を用意する
  • ④ 屋外で、晴れと曇りの両方で見比べる
  • ⑤ 壁に当てて、道路から見る
  • ⑥ 決定。付帯部(雨樋・破風・軒天)の色も一緒に決めます

ここは急がなくて大丈夫です。色は後から変えられません。納得いくまで見比べてください。

よくあるご質問

Q. 試し塗りはしてもらえますか?
A. 壁への直接の試し塗りはおすすめしていません。代わりに塗り板をご用意します。下塗りから本番と同じ工程で作るので、仕上がりに近い色が分かります。

Q. 塗り板は有料ですか?
A. ご相談ください。色の候補が決まってきた段階でご用意します。

Q. 色見本帳では決められませんか?
A. 見本帳のチップは数センチ角なので、面積効果で必ずズレます。方向を決めるまでは使えますが、最終判断には塗り板をおすすめします。

Q. 隣の家と同じ色にしたいのですが。
A. 同じ塗料・同じ色番号なら再現できます。ただし築年数や下地が違うと、仕上がりの印象は変わります。

まとめ

  • 壁への試し塗りはおすすめしません(下塗りなし・小面積・消せない)
  • 代わりに塗り板を使う。本番と同じ塗料・同じ工程で作った板です
  • 塗り板は必ず屋外に持ち出す。室内の照明では判断できません
  • 晴れの日と曇りの日の両方で見る
  • 壁に当てて、道路まで下がって見る
  • 小さな見本と壁では違って見える(面積効果
  • シミュレーションで絞って、塗り板で決めるのが失敗しない順番

外壁塗装のご相談は塗り替えショップへ

名古屋市の外壁塗装・屋根塗装専門店です。本社は港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。年間100件以上の施工に携わっています。

その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。そのときは、次に見るべき時期をお伝えして終わりです。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

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