名古屋市名東区の歴史・文化年表と、街の家の築年数|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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名古屋市名東区の歴史・文化年表と、街の家の築年数

名古屋市名東区で外壁塗装をお考えの方へ。この記事では、名東区がどうやってできたのかを年表でたどり、国の統計から名東区の家がいつごろ建てられたのかを読み解きます。そのうえで、塗り替えショップが名東区で実際に施工した10件のデータを公開します。

「うちはそろそろ塗り替えの時期なのか」を考えるとき、じつは街がいつできたかがいちばんの手がかりになります。同じ時期に建った家は、同じ時期に傷むからです。

目次

のどかな農村から、名古屋のベッドタウンへ

名古屋市名東区は、市の東部にあります。名古屋市16区のなかで2番目に新しい区です(もうひとつは天白区)。

この一帯は、もともとのどかな農村地帯でした。それが大規模な土地区画整理事業によって計画的に造成され、地下鉄と高速道路が通り、名古屋を代表するベッドタウンのひとつに変わりました。

藤が丘、一社、上社。いま名東区の顔になっているこれらの街は、ほとんどが区画整理で生まれた街並みです。碁盤の目のように道が通り、敷地の形が整っているのは、そのためです。

名東区が生まれた日(昭和50年2月1日)

名東区が誕生したのは昭和50年(1975年)2月1日。千種区から分かれて、名古屋市は16区になりました。同じ日に昭和区から天白区も生まれています。この日から、名古屋市の区の数は変わっていません。

平成2年(1990年)3月、区制15周年を記念して区民の選定により区の花「ナデシコ」・区の木「ケヤキ」が決まりました。

そして令和7年(2025年)2月1日、名東区は区制50周年を迎えました。

一斉に造成された街は、塗り替えも一斉に来ます

名東区でいちばん大事なのは、区画整理でまとまって造成されたという事実です。区の面積の約7割が区画整理によって生まれた計画的な街です。

同じ時期に造成された土地には、同じ時期に家が建ちます。そして同じ時期に建った家は、同じ時期に傷みます

国の統計(令和5年 住宅・土地統計調査)を見ると、名東区で築33年以上の住宅は37.3%で市内5位。市全体の32.5%を上回っています。昭和46年〜55年に建った家が11,210戸、昭和56年〜平成2年が12,710戸。この2つの世代だけで約2万4千戸あります。

ご近所で足場が立ち始めたら、ご自宅も同じ頃合いだとお考えください。急かしているのではなく、一斉に注文が集中する時期があるので、早めに診断を受けておくと工期を選べます、という話です。

年表でたどる名古屋市名東区

名古屋市と区の公式資料で確認できたものだけを並べました。

できごと
昭和40〜50年代 猪高町一帯で大規模な土地区画整理事業が進む(区の面積の約7割
昭和50年(1975年)2月1日 千種区から分区し、名東区が誕生(同日、昭和区から天白区も誕生。名古屋市は16区に)
平成2年(1990年)3月 区制15周年を記念して区の花「ナデシコ」・区の木「ケヤキ」を制定
令和7年(2025年)2月1日 名東区制50周年

数字で見る名東区の住まい ─ 国の統計から

ここからは総務省の住宅・土地統計調査(令和5年)の数字です。名古屋市統計年鑑 令和7年版に区別の集計が載っています。

名東区の住宅は72,210戸、一戸建ては27.9%

住宅の数 72,210戸
一戸建て 20,170戸(27.9%)
持ち家1軒あたりの延べ面積 111.46㎡
名古屋市全体の平均 110.09㎡

名東区の住宅72,210戸のうち一戸建ては20,170戸・27.9%。持ち家1軒あたりの延べ面積は111.46㎡で市内6位、市の平均110.09㎡を上回ります。区画整理で生まれた街らしく、敷地の形が整い、道も広いのが名東区の特徴です。これは足場を組むうえでも有利に働きます。

築年数の分布

建てられた時期 いまの築年数 戸数 割合
昭和45年以前 築55年以上 3,010戸 4.4%
昭和46年〜55年 築45〜55年 11,210戸 16.6%
昭和56年〜平成2年 築35〜45年 12,710戸 18.8%
平成3年〜12年 築25〜35年 10,450戸 15.4%
平成13年〜22年 築15〜25年 12,410戸 18.3%
平成23年〜令和2年 築5〜15年 14,020戸 20.7%
令和3年以降 築5年以内 3,880戸 5.7%

名東区で築33年以上の住宅は37.3%です(名古屋市全体では32.5%)。

築年数から見る、名東区の塗り替えの時期

外壁塗装の目安は一般的に10年前後と言われます。ただし1回目と2回目以降では、やることがまったく違います。

築45〜55年 ─ 昭和46年〜55年に建った家(11,210戸)

区画整理の初期に建った世代です(11,210戸)。この年数になると、塗装の前に下地を直すところが出てきます。モルタルのひび割れ、シーリングの切れ、軒天のはがれ。塗ってもすぐ剥がれるのは、たいていここを飛ばしたときです。

築35〜45年 ─ 昭和56年〜平成2年に建った家(12,710戸)

名東区で2番目に多い世代です(12,710戸)。2回目・3回目の塗り替えになります。サイディングの反りが出ていることがあり、浮いたまま塗ると乾いたあとに塗膜が引っ張られて割れます。ビスで留め直してから塗るのが正しい順番です。

築15〜25年 ─ 平成13年〜22年に建った家(12,410戸)

1回目を済ませて2回目を迎える時期です(12,410戸)。高台で日当たりの強いお宅は、南面の色あせが先に出ていることがあります。

築5〜15年 ─ 平成23年〜令和2年に建った家(14,020戸)

名東区でいちばん多い世代です(14,020戸)。1回目の塗り替えを迎えます。1回目は下地がまだ生きているぶん補修費が少なくてすみ、そのぶんを塗料のグレードに回せます。

名東区の実データ ─ 施工事例10件を数えました

ここからは塗り替えショップの実績です。ホームページに載せている施工事例を実際に数えた数字だけを書いています。

名東区でのご契約は4件

入金管理システムで数えた名東区のご契約は4件です。件数が少ないため、平均金額は出していません。4件の平均は、たまたま大きい工事が1件入るだけで大きく動いてしまい、かえって誤解を招くからです。

工事にかかった日数は、平均26日

名東区の施工事例10件で、工事期間が記録されているものを平均しました。平均26日、いちばん短いもので11日、長いもので63日です。足場を組んでから外すまでの日数で、雨で作業できない日も含みます。

工事の内訳

工事の内容 件数 10件のうち
外壁塗装 7件 70%
シーリング工事 5件 50%
ベランダ防水 4件 40%
屋根塗装 1件 10%
漆喰工事 1件 10%
波板交換工事 1件 10%

名東区のお宅の外壁材

外壁材が記録されている7件の内訳です。

外壁材 件数 割合
窯業系サイディング 6件 86%
ALC 1件 14%

名東区で選ばれた外壁の色

順位 件数
1位 ブロークンホワイト 3件
2位 スレートグレー 2件
3位 クラシックローズ 2件
4位 ペリウィンクルブルー 2件
5位 アイアンバーグ 1件
6位 パールグレイ 1件

これらは2020年から2026年にかけて施工したものです。1件ずつの写真と使った塗料は、名古屋市名東区の外壁塗装のページにすべて載せています。

名東区の暮らしと、年中行事

区の花はナデシコ、区の木はケヤキ

どちらも平成2年(1990年)3月、区制15周年を記念して区民の選定によって決まりました。区画整理でできた並木道にケヤキが多いことも、選ばれた理由のひとつです。

猪高緑地

区の南側に広がる、ため池と雑木林の残る緑地です。区画整理で街になった名東区のなかで、造成される前の風景が残っている場所のひとつです。

明徳公園

猪高緑地とならぶ、名東区の自然を感じられる公園です。高低差のある地形で、区が丘陵地に造られたことがよく分かります。

藤が丘・一社の街並み

区画整理でできた碁盤の目の街並みです。敷地の形が整い、道が広い。塗装工事の現場としては、足場も資材置き場も取りやすく、密集地のような追加費用が出にくいエリアになります。

名東区の塗り替えは、地元の会社へ

塗り替えショップの本社は名古屋市港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。名東区での施工事例は10件です。

名東区のお宅でとくに気をつけているのは、高台の日当たりと風当たりです。日当たりが良いのは住み心地としては良いことですが、塗膜にとっては紫外線を浴び続けるということ。南面から先に色があせます。南面だけ色が薄くなっていたら、全体を塗り替える時期が来ていると考えてください。

そのため名東区では、耐久年数の長いグレードを選ばれる方が多くなります。49.8万円のプランで12年もたせるのと、59.8万円のプランで15年もたせるのでは、1年あたり約4.2万円と約4.0万円。塗り替えの回数が減れば、そのぶん足場代も浮きます。

まとめ

  • 名東区は昭和50年2月1日、千種区から分かれて誕生(同日に天白区も)。市内で2番目に新しい区
  • 区の面積の約7割が土地区画整理で生まれた計画的な街
  • 一斉に造成された街は、塗り替えの時期も一斉に来る
  • 築33年以上の住宅が37.3%で市内5位。昭和46〜平成2年の2世代で約2万4千戸
  • 持ち家1軒あたり111.46㎡は市内6位。敷地が整い道が広いので足場が組みやすい
  • 高台で日当たりが強く、南面から先に色あせる。耐候性の高いグレードを選ぶ方が多い
  • 塗り替えショップの名東区の施工事例は10件、工事期間は平均26日

塗り替えショップでは、その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。名古屋市名東区のお宅も、まずは無料の外壁診断からどうぞ。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

名古屋市の区ごとの外壁塗装

塗り替えショップは名古屋市全域で施工しています。区ごとのページに、その区の施工事例・選ばれた色・工事期間の実績と、住宅・土地統計調査から見たその区の住まいのデータ(一戸建ての割合・持ち家の広さ・築年数の分布)をまとめています。

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