名古屋市昭和区の歴史・文化年表と、街の家の築年数|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

現場ブログBLOG

塗装の豆知識

名古屋市昭和区の歴史・文化年表と、街の家の築年数

名古屋市昭和区で外壁塗装をお考えの方へ。この記事では、昭和区がどうやってできたのかを年表でたどり、国の統計から昭和区の家がいつごろ建てられたのかを読み解きます。そのうえで、塗り替えショップが昭和区で実際に施工した9件のデータを公開します。

「うちはそろそろ塗り替えの時期なのか」を考えるとき、じつは街がいつできたかがいちばんの手がかりになります。同じ時期に建った家は、同じ時期に傷むからです。

目次

昭和の名を持つ区(昭和12年)

名古屋市昭和区は、市のほぼ中央、東部の丘陵地にあります。「昭和」という元号がそのまま区名になっている、名古屋で唯一の区です。

昭和12年(1937年)10月、名古屋市は6区を増やして全市を10区に改編しました。千種・東・西・中村・中・昭和・熱田・中川・港・南の10区です。昭和区はこのとき生まれました。昭和という時代のなかで誕生した区だから、この名前になっています。

区内には鶴舞公園、興正寺公園、隼人池。山手通から八事にかけての街並みと、石川橋・杁中のあたりが、この区の顔です。

大学の集まる、市内有数の文教地区

昭和区を語るときに欠かせないのが、大学が数多く集まる市内有数の文教地区だということです。八事・御器所・川名のあたりには、いくつもの学校が並びます。

文教地区であるということは、長く住み継がれる街だということでもあります。学校があるから人が住み、人が住むから街が落ち着く。昭和区の住宅街が静かなのは、そういう理由です。

平成元年(1989年)11月、市制100周年を機に区の木「ハナミズキ」・区の花「ハナショウブ」が制定されました。

昭和区の家は「大きい」区です

国の統計(令和5年 住宅・土地統計調査)を見ると、昭和区は持ち家1軒あたりの延べ面積が111.67㎡で市内5位。市の平均110.09㎡を上回ります。

住宅54,320戸のうち一戸建ては14,890戸(27.4%)。割合で見ればマンションもある区ですが、戸建ての1軒あたりは平均より大きいということになります。

外壁塗装の金額は「おうちの大きさ(坪数)」と「塗料のグレード」で決まります。昭和区の持ち家は平均より大きいので、相場表の金額より上振れすることが多い。「30坪ならいくら」という表は目安にしかなりません。同じ30坪でも、家の形が複雑なら塗る面積は2割増えます。

年表でたどる名古屋市昭和区

名古屋市と区の公式資料で確認できたものだけを並べました。

できごと
昭和12年(1937年)10月 名古屋市が10区に改編され、昭和区が誕生(千種・東・西・中村・中・昭和・熱田・中川・港・南)
昭和34年(1959年)9月26日 伊勢湾台風
昭和50年(1975年)2月1日 昭和区から天白区が分区独立(名古屋市は16区に)
平成元年(1989年)11月 市制100周年を記念して区の木「ハナミズキ」・区の花「ハナショウブ」を制定

数字で見る昭和区の住まい ─ 国の統計から

ここからは総務省の住宅・土地統計調査(令和5年)の数字です。名古屋市統計年鑑 令和7年版に区別の集計が載っています。

昭和区の住宅は54,320戸、一戸建ては27.4%

住宅の数 54,320戸
一戸建て 14,890戸(27.4%)
持ち家1軒あたりの延べ面積 111.67㎡
名古屋市全体の平均 110.09㎡

昭和区の持ち家1軒あたりの延べ面積111.67㎡(約34坪)は市内5位です(市の平均110.09㎡)。住宅54,320戸のうち一戸建ては14,890戸・27.4%。建築時期でいちばん多いのは平成3年〜12年の12,030戸で、築25〜35年の世代です。

築年数の分布

建てられた時期 いまの築年数 戸数 割合
昭和45年以前 築55年以上 2,720戸 5.3%
昭和46年〜55年 築45〜55年 3,970戸 7.7%
昭和56年〜平成2年 築35〜45年 9,720戸 18.8%
平成3年〜12年 築25〜35年 12,030戸 23.3%
平成13年〜22年 築15〜25年 9,260戸 17.9%
平成23年〜令和2年 築5〜15年 11,530戸 22.3%
令和3年以降 築5年以内 2,390戸 4.6%

昭和区で築33年以上の住宅は30.2%です(名古屋市全体では32.5%)。

築年数から見る、昭和区の塗り替えの時期

外壁塗装の目安は一般的に10年前後と言われます。ただし1回目と2回目以降では、やることがまったく違います。

築35〜45年 ─ 昭和56年〜平成2年に建った家(9,720戸)

昭和区で3番目に多い世代です(9,720戸)。2回目・3回目の塗り替えになります。この年数では、塗料を選ぶより先に下地に何が起きているかを見ます。モルタルのひび割れ、シーリングの切れ、軒天のはがれ。

築25〜35年 ─ 平成3年〜12年に建った家(12,030戸)

昭和区でいちばん多い世代です(12,030戸)。1回目を済ませて2回目を迎える時期。1回目に安い塗料を使っていると、この時点で下地まで傷んでいることがあります。逆に1回目で耐久年数の長い塗料を使っていれば、まだ数年もつこともあります。

築15〜25年 ─ 平成13年〜22年に建った家(9,260戸)

1回目か2回目の塗り替えを迎える世代です(9,260戸)。八事の高台など日当たりの強いお宅は、南面の色あせが先に出ていることがあります。

築5〜15年 ─ 平成23年〜令和2年に建った家(11,530戸)

比較的あたらしい世代です(11,530戸)。1回目の塗り替えを迎えます。1回目は下地がまだ生きているぶん補修費が少なくてすみ、そのぶんを塗料のグレードに回せます。

昭和区の実データ ─ 施工事例9件を数えました

ここからは塗り替えショップの実績です。ホームページに載せている施工事例を実際に数えた数字だけを書いています。

昭和区でのご契約は8件

入金管理システムで数えた昭和区のご契約は8件です。件数が少ないため、平均金額は出していません。8件の平均は、たまたま大きい工事が1件入るだけで大きく動いてしまい、かえって誤解を招くからです。

工事にかかった日数は、平均25.6日

昭和区の施工事例9件で、工事期間が記録されているものを平均しました。平均25.6日、いちばん短いもので14日、長いもので37日です。足場を組んでから外すまでの日数で、雨で作業できない日も含みます。

工事の内訳

工事の内容 件数 9件のうち
外壁塗装 9件 100%
ベランダ防水 5件 56%
シーリング工事 4件 44%
屋根塗装 3件 33%
構塀塗装 1件 11%
屋上防水 1件 11%

昭和区のお宅の外壁材

外壁材が記録されている5件の内訳です。

外壁材 件数 割合
窯業系サイディング 5件 100%

昭和区で選ばれた外壁の色

順位 件数
1位 オータム 2件
2位 ローズベージュ 2件
3位 スムースクリーム 1件
4位 ニュートラルホワイト 1件
5位 オレンジホワイト 1件
6位 ブロークンホワイト 1件

これらは2021年から2026年にかけて施工したものです。1件ずつの写真と使った塗料は、名古屋市昭和区の外壁塗装のページにすべて載せています。

昭和区の暮らしと、年中行事

区の木はハナミズキ、区の花はハナショウブ

どちらも平成元年(1989年)11月、市制100周年を機に制定されました。落ち着いた街並みに合う花木が選ばれています。

鶴舞公園

名古屋を代表する公園のひとつで、区の北西にあります。桜とバラ、噴水塔と奏楽堂。明治から続く公園です。

興正寺公園と八事

八事にある興正寺は、江戸時代から続く寺院です。周辺は山手通とあわせて昭和区らしい落ち着いた街並みをつくっています。

隼人池と、石川橋・杁中

隼人池は江戸時代に作られたため池です。石川橋・杁中のあたりは、山崎川に近く、学校の多い界わいになっています。

昭和区の塗り替えは、地元の会社へ

塗り替えショップの本社は名古屋市港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。昭和区での施工事例は9件、ご契約は8件です。

昭和区のお宅でとくに多いのが、色えらびのご相談です。「派手にしたくない」というご希望をよくいただきます。実際に昭和区でお選びいただいた色も、真っ白よりベージュ・グレージュなど落ち着いた中間色に寄っています。ポイントは彩度(色の鮮やかさ)で、同じベージュでも1段下げるだけで街並みになじみます。

色は必ず実物大に近い塗り板で見てください。小さな色見本で「ちょうどいい」と思った色は、壁一面に塗ると明るく・薄く見えます(面積効果)。屋外に持ち出して、晴れの日と曇りの日の両方で見比べるのが確実です。

まとめ

  • 昭和区は昭和12年10月、名古屋市が10区に改編されたときに誕生。元号がそのまま区名になった唯一の区
  • 大学が数多く集まる市内有数の文教地区。長く住み継がれてきた街
  • 持ち家1軒あたり111.67㎡は市内5位。戸建ての1軒あたりが平均より大きい
  • 金額は「坪数」と「塗料のグレード」で決まる。相場表より上振れすることが多い
  • 建築時期の最多は平成3年〜12年(12,030戸)。いま築25〜35年で2回目を迎える
  • 色は彩度を1段下げると街並みになじむ。実物大の塗り板を屋外で見比べる
  • 塗り替えショップの昭和区の施工事例は9件、工事期間は平均25.6日

塗り替えショップでは、その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。名古屋市昭和区のお宅も、まずは無料の外壁診断からどうぞ。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

名古屋市の区ごとの外壁塗装

塗り替えショップは名古屋市全域で施工しています。区ごとのページに、その区の施工事例・選ばれた色・工事期間の実績と、住宅・土地統計調査から見たその区の住まいのデータ(一戸建ての割合・持ち家の広さ・築年数の分布)をまとめています。

簡単30秒見積もり依頼

必須
必須