名古屋市天白区の歴史・文化年表と、街の家の築年数|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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名古屋市天白区の歴史・文化年表と、街の家の築年数

名古屋市天白区で外壁塗装をお考えの方へ。この記事では、天白区がどうやってできたのかを年表でたどり、国の統計から天白区の家がいつごろ建てられたのかを読み解きます。そのうえで、塗り替えショップが天白区で実際に施工した9件のデータを公開します。

「うちはそろそろ塗り替えの時期なのか」を考えるとき、じつは街がいつできたかがいちばんの手がかりになります。同じ時期に建った家は、同じ時期に傷むからです。

目次

四つの村が集まってできた天白村(明治39年)

名古屋市天白区の「天白」という名前は、この地を北東から南西へ貫いて流れる天白川から取られました。

明治39年(1906年)、平針村・植田村・弥富村・島野村という四つの村が集まって、いまの天白区の前身である天白村が生まれます。ここが出発点です。

区の中央を天白川が横切り、河川敷の「天白川緑地」では四季を通じて散歩を楽しむ人が訪れます。南西部の相生山緑地には、雑木林で自然とふれあえる「オアシスの森」が整備されました。

天白区が生まれた日(昭和50年2月1日)

天白区が誕生したのは昭和50年(1975年)2月1日。人口87,931人、27,426世帯をもって昭和区から分区独立しました。同じ日に千種区から名東区も生まれ、名古屋市は16区になります。

この日から名古屋市の区の数は変わっていません。つまり天白区は名東区とならんで、名古屋市でいちばん新しい区です。

平成元年(1989年)6月、市制100周年を記念して区の木「キンモクセイ」・区の花「マーガレット」が制定されました。

天白区は、名古屋市で「塗り替え適齢期」がいちばん集中している区です

ここからが天白区でいちばん大事な話です。国の統計(令和5年 住宅・土地統計調査)で16区を並べると、天白区は他のどの区とも違う形をしています。

築33年以上の住宅が39.1%で市内2位。市全体の32.5%を大きく上回ります。それだけではありません。

建てられた時期でいちばん多いのが「昭和56年〜平成2年」の18,000戸。これは名古屋市16区のなかで天白区だけです。ほかの15区は、いちばん多いのが平成以降か昭和45年以前で、この層がトップに来るのは天白区しかありません。

昭和56年〜平成2年に建った家は、いま築35〜45年。多くが2回目・3回目の塗り替えを迎えます。天白区は、名古屋市でもっとも塗り替えの時期が集中している区ということになります。

年表でたどる名古屋市天白区

名古屋市と区の公式資料で確認できたものだけを並べました。

できごと
明治39年(1906年) 平針村・植田村・弥富村・島野村が合併し、天白村が誕生
昭和50年(1975年)2月1日 昭和区から分区独立し、天白区が誕生(人口87,931人・27,426世帯。同日に名東区も誕生し、名古屋市は16区に)
昭和56年〜平成2年 この時期に建った住宅が18,000戸。16区のなかで天白区だけ、この層が最多
平成元年(1989年)6月 市制100周年を記念して区の木「キンモクセイ」・区の花「マーガレット」を制定
現在 相生山緑地に「オアシスの森」が整備される

数字で見る天白区の住まい ─ 国の統計から

ここからは総務省の住宅・土地統計調査(令和5年)の数字です。名古屋市統計年鑑 令和7年版に区別の集計が載っています。

天白区の住宅は78,750戸、一戸建ては30.4%

住宅の数 78,750戸
一戸建て 23,940戸(30.4%)
持ち家1軒あたりの延べ面積 105.09㎡
名古屋市全体の平均 110.09㎡

天白区の住宅78,750戸のうち一戸建ては23,940戸・30.4%。持ち家1軒あたりの延べ面積は105.09㎡で、市の平均110.09㎡をやや下回ります。ただし天白区で目を引くのは面積ではなく築年数です。築33年以上が39.1%で市内2位。この数字が、天白区で外壁塗装を考えるときのいちばんの前提になります。

築年数の分布

建てられた時期 いまの築年数 戸数 割合
昭和45年以前 築55年以上 4,540戸 6.2%
昭和46年〜55年 築45〜55年 8,270戸 11.4%
昭和56年〜平成2年 築35〜45年 18,000戸 24.8%
平成3年〜12年 築25〜35年 13,810戸 19.0%
平成13年〜22年 築15〜25年 13,660戸 18.8%
平成23年〜令和2年 築5〜15年 11,910戸 16.4%
令和3年以降 築5年以内 2,510戸 3.5%

天白区で築33年以上の住宅は39.1%です(名古屋市全体では32.5%)。

築年数から見る、天白区の塗り替えの時期

外壁塗装の目安は一般的に10年前後と言われます。ただし1回目と2回目以降では、やることがまったく違います。

築45〜55年 ─ 昭和46年〜55年に建った家(8,270戸)

植田・平針の古くからの住宅地に多い世代です(8,270戸)。塗装の前に下地を直すところが出てきます。モルタルのひび割れ、シーリングの切れ、軒天のはがれ。

築35〜45年 ─ 昭和56年〜平成2年に建った家(18,000戸)

天白区でいちばん多い世代です(18,000戸)。しかも、この層が最多なのは名古屋市16区で天白区だけ。いま築35〜45年で、多くが2回目・3回目の塗り替えになります。1回目は表面を塗り直せば済みましたが、この年数になると下地そのものの傷みが出ます。モルタルのひび割れは幅0.3mmを超えると削って充填材を入れる必要があり、サイディングの反りはビスで留め直してから塗ります。

築25〜35年 ─ 平成3年〜12年に建った家(13,810戸)

1回目を済ませて2回目を迎える時期です(13,810戸)。1回目に安い塗料を使っていると、この時点で下地まで傷んでいることがあります。

築15〜25年 ─ 平成13年〜22年に建った家(13,660戸)

比較的あたらしい世代です(13,660戸)。1回目か2回目の塗り替えを迎えます。

天白区の実データ ─ 施工事例9件を数えました

ここからは塗り替えショップの実績です。ホームページに載せている施工事例を実際に数えた数字だけを書いています。

天白区でのご契約は3件

入金管理システムで数えた天白区のご契約は3件です。件数が少ないため、平均金額は出していません。3件の平均は、たまたま大きい工事が1件入るだけで大きく動いてしまい、かえって誤解を招くからです。

工事にかかった日数は、平均23日

天白区の施工事例9件で、工事期間が記録されているものを平均しました。平均23日、いちばん短いもので14日、長いもので37日です。足場を組んでから外すまでの日数で、雨で作業できない日も含みます。

工事の内訳

工事の内容 件数 9件のうち
外壁塗装 8件 89%
ベランダ防水 6件 67%
シーリング工事 6件 67%
屋根塗装 4件 44%
屋根カバー工法 1件 11%

天白区のお宅の外壁材

外壁材が記録されている6件の内訳です。

外壁材 件数 割合
窯業系サイディング 6件 100%

天白区で選ばれた外壁の色

順位 件数
1位 クールホワイト 3件
2位 ミネラルグレイ 2件
3位 ブロークンホワイト 2件
4位 シルキーホワイト 2件
5位 スレートグレー 1件
6位 ペリウィンクルブルー 1件

これらは2020年から2026年にかけて施工したものです。1件ずつの写真と使った塗料は、名古屋市天白区の外壁塗装のページにすべて載せています。

天白区の暮らしと、年中行事

区の木はキンモクセイ、区の花はマーガレット

どちらも平成元年(1989年)6月、市制100周年を記念して制定されました。キンモクセイは10月、葉のわきに小さな橙黄色の花をびっしりつけ、よい香りを漂わせます。マーガレットは春、直径5センチほどの白い花を多数つけます。

天白川と天白川緑地

区の名前の由来になった川です。区の中央を北東から南西へ横切って流れ、河川敷の天白川緑地では四季を通じて散歩を楽しむ人が訪れます。

相生山緑地と「オアシスの森」

区の南西部にある緑地です。市民と地主の協力によって、緑地内の雑木林で自然とふれあえる「オアシスの森」が整備されました。

植田の桜と、坂道の街

天白区は高低差のある土地が多く、坂道が街の風景になっています。植田には桜めぐりのコースもあります。坂の多さは暮らしの風景であると同時に、工事のときには資材の搬入経路を先に確認する理由にもなります。

天白区の塗り替えは、地元の会社へ

塗り替えショップの本社は名古屋市港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。天白区での施工事例は9件です。

天白区のお宅でとくに気をつけているのは、塗る前に何を直すかです。築35年前後のお宅が多い区なので、下地の状態によって工事の中身が変わります。室内に雨染みがある、外壁を叩くと空洞のような音がする。こういう場合は、塗る前に原因を探します。塗っても止まらない症状があるからです。

もうひとつが搬入経路です。植田・平針のあたりは高低差があり、道が細いお宅もあります。足場の材料を運ぶトラックが前まで入れるかを、着工前に必ず確認します。入れない場合は手運びになり、そのぶん日数と費用がかかります。あとから追加になるくらいなら、最初にお伝えします。

まとめ

  • 天白区の名前は、区を貫いて流れる天白川から。明治39年に四つの村が合併して天白村ができた
  • 昭和50年2月1日に昭和区から分区独立。名東区とならんで名古屋市でいちばん新しい区
  • 築33年以上の住宅が39.1%で市内2位(市全体は32.5%)
  • 建築時期の最多が昭和56年〜平成2年(18,000戸)。この層が最多なのは16区で天白区だけ
  • つまり天白区は名古屋市でもっとも塗り替えの時期が集中している区
  • 2回目・3回目は下地そのものの傷みが出る。塗る前に何を直すかで次の10年が変わる
  • 坂道が多いので資材の搬入経路を着工前に確認する
  • 塗り替えショップの天白区の施工事例は9件、工事期間は平均23日

塗り替えショップでは、その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。名古屋市天白区のお宅も、まずは無料の外壁診断からどうぞ。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

名古屋市の区ごとの外壁塗装

塗り替えショップは名古屋市全域で施工しています。区ごとのページに、その区の施工事例・選ばれた色・工事期間の実績と、住宅・土地統計調査から見たその区の住まいのデータ(一戸建ての割合・持ち家の広さ・築年数の分布)をまとめています。

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