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皆様こんにちは本日１１月５日は「世界津波の日」だそうです。（本題へお急ぎの方はこちらへ→助成金使用可能地域一覧 )

2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて「津波防災の日」として制定。2015年12月国連総会決議により「世界津波の日」となった。

嘉永7年11月5日(1854年12月24日)、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲った。このとき、紀伊国広村で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆し、後に小学校の教科書にも掲載された。

当初は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案であったが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日附にされたそうです。

さて、私は震災当時地元岩手におり母と会社の打ち合わせに行く途中の車内で地震が起きました。

聞いたことのないようなけたたましいサイレンが携帯から鳴り、何事だろうと思った次の瞬間歩道を歩いていた人たちの様子が変わり、大きな標識が左右に揺れ、目の前にあったビルが蒟蒻のようにブルブルと揺れだし、地震が来たことを確認したのです。

車の中にいるとどうやらあまり揺れを感じないらしく、外の様子で初めて地震が来たことを知り、鳴ったことの無い警戒音や見たことの無いビルの動き、止まったことの無い信号機がことの重大さを教えてくれました。

急いで家に戻り、家中の確認とガスの元栓などを閉めたりラジオの準備をしたり、コンビニに充電器を買いに行こうとしましたが地震が来て数十分の間にコンビニからはものというものがなくなっていました。

あんなに物のない陳列棚は初めてでした。

ちなみに電話は回線がパンクするのかつながらないので、当時友人達とのやりとりはSNSを使いました。facebookやmixi（死語笑）などはるながりました。

震災から一ヶ月経った頃、沿岸の山田町へ行きましたが、市役所周辺は焼け野原でまるで戦後のようでした。沿道の木々には衣類や生活用品が引っかかっていたりして、あるところまで行くとパタっとそれがなくなり生死の境目がはっきりしていたのを覚えています。海に近づくに連れて道という道は無くなり、かろうじてできている道の両脇には見上げる高さに積まれた瓦礫や鉄屑の山が何個も連なり、そんな景色を見ているだけで涙が出てきました。

私の友人も家が流され、命に別状はなかったもののその後も余震の度にPTSDから泣いていたり、過呼吸になってしまったり、怖くて一人ではいられなくて落ち着くまで一緒にいたりしました。

人の想像を超える災害は、その日だけでは終わらずその後も当事者達を苦しめることをその時知りました。

先日トルコで大きな地震が来ましたね。確か、東日本大震災の時も震災が来る前にトルコで大きな地震があったかと記憶しています。そろそろ日本もまた大きな地震が来るんじゃないかと不安です。

皆様もどうか突然の災害に備えて、非常食、水、ガスボンベ、懐中電灯、ラジオ、乾電池、電池式充電器などをご準備ください。

さて、長文にお付き合いいただきありがとうございます！

本日は皆様からの問い合わせの多い「助成金」について使用できる地域をまとめてみましたのでよろしければご参考になさってください

【　助成金使用可能地域　】

1.犬山市

2.岩倉市

3.蒲郡市

4.北設楽郡東栄町

5.新城市

6.豊川市

7.日進市

8.丹羽郡扶桑町

以上が助成金使用可能地域です。残念ながらその他の地域では現時点では外壁の助成金はおりない模様です。愛知は全国で見ても外壁に対する助成金の割合が少なく、第１位の東京に比べると半分以下のようです。（ちなみに第２位は神奈川県）

助成金を使用するにあたり、条件がいくつかあるので該当地域の方は是非こちらのブログもご覧ください

助成金について：https://glad-nagoya.jp/blog/18301/

次回は助成金使用可能地域の詳細を詳しくお伝えしていきます♪

こちらも是非ご覧ください

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