名古屋市中区の歴史・文化年表と、街の家の築年数|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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名古屋市中区の歴史・文化年表と、街の家の築年数

名古屋市中区で外壁塗装をお考えの方へ。この記事では、中区がどうやってできたのかを年表でたどり、国の統計から中区の家がいつごろ建てられたのかを読み解きます。そのうえで、塗り替えショップが中区で実際に施工した8件のデータを公開します。

「うちはそろそろ塗り替えの時期なのか」を考えるとき、じつは街がいつできたかがいちばんの手がかりになります。同じ時期に建った家は、同じ時期に傷むからです。

目次

名古屋の真ん中(明治41年〜昭和12年)

名古屋市中区は、名古屋の都心です。名古屋城、栄、大須、久屋大通。名古屋と聞いて思い浮かべる場所の多くが、この区にあります。

明治41年(1908年)4月1日、名古屋市が東・西・中・南の4区に分かれたときからある区です。名古屋市でいちばん古い4つの区のひとつということになります。

昭和12年(1937年)10月、名古屋市は6区を増やして10区になります。このとき中区の区域も整理されました。

焦土から立ち上がった都心(昭和20年〜)

戦争で名古屋の都心は焼け野原になりました。昭和20年代、戦災で焦土と化した中区と栄区が合併し、名古屋市は12区に減ります。いまの中区は、このとき一度ひとつになった区です。

焼け跡から街を作り直すとき、名古屋は100メートル道路(久屋大通・若宮大通)を通しました。都心の真ん中に広い緑地を残すこの設計が、いまの中区の骨格です。

昭和62年(1987年)11月、区章・区の花「パンジー」・区の木「イチョウ」が制定されました。区章は「中」の文字をデザイン化し、飛翔する鳥の姿と縦横に走るストリートをイメージしています。

中区は「戸建てがいちばん少ない区」です

国の統計(令和5年 住宅・土地統計調査)を見ると、中区の姿がはっきり出ます。

住宅68,900戸のうち、一戸建てはわずか2,840戸(4.1%)。名古屋市16区で最少です。持ち家1軒あたりの延べ面積も78.28㎡で、こちらも市内最少。市の平均110.09㎡と比べると30㎡以上小さい。

一方で、平成3年以降に建った住宅は79.4%。築33年以上は20.6%で、こちらは市内でいちばん少ない数字です。中区は「建て替えがいちばん進んだ区」とも言えます。

そのぶん、大須や橘に残る戸建て、そして店舗兼住宅のご相談が中心になります。1軒ずつ条件が違うので、相場の話がいちばん通用しない区です。

年表でたどる名古屋市中区

名古屋市と区の公式資料で確認できたものだけを並べました。

できごと
明治41年(1908年)4月1日 名古屋市が東・西・中・南の4区に分かれ、中区が設置される
昭和12年(1937年)10月 名古屋市が10区に改編。中区の区域も整理される
昭和19年(1944年) 北・栄・瑞穂の3区が増え、名古屋市は13区に
昭和20年代 戦災で焦土と化した中区と栄区が合併し、名古屋市は12区に減区
戦後 久屋大通・若宮大通の100メートル道路が通り、いまの都心の骨格ができる
昭和62年(1987年)11月 区章・区の花「パンジー」・区の木「イチョウ」を制定

数字で見る中区の住まい ─ 国の統計から

ここからは総務省の住宅・土地統計調査(令和5年)の数字です。名古屋市統計年鑑 令和7年版に区別の集計が載っています。

中区の住宅は68,900戸、一戸建ては4.1%

住宅の数 68,900戸
一戸建て 2,840戸(4.1%)
持ち家1軒あたりの延べ面積 78.28㎡
名古屋市全体の平均 110.09㎡

中区の一戸建ては2,840戸・4.1%で、名古屋市16区で最少です(市全体は31.6%)。持ち家1軒あたりの延べ面積78.28㎡も市内最少で、市の平均110.09㎡を30㎡以上下回ります。逆に平成3年以降に建った住宅は79.4%と市内最多。建て替えがもっとも進んだ区です。

築年数の分布

建てられた時期 いまの築年数 戸数 割合
昭和45年以前 築55年以上 820戸 1.3%
昭和46年〜55年 築45〜55年 5,590戸 8.6%
昭和56年〜平成2年 築35〜45年 7,790戸 11.9%
平成3年〜12年 築25〜35年 6,010戸 9.2%
平成13年〜22年 築15〜25年 16,050戸 24.6%
平成23年〜令和2年 築5〜15年 19,320戸 29.6%
令和3年以降 築5年以内 9,660戸 14.8%

中区で築33年以上の住宅は20.6%です(名古屋市全体では32.5%)。

築年数から見る、中区の塗り替えの時期

外壁塗装の目安は一般的に10年前後と言われます。ただし1回目と2回目以降では、やることがまったく違います。

築45〜55年 ─ 昭和46年〜55年に建った家(5,590戸)

大須・橘などに残る、昔からの戸建てです(5,590戸)。この年数になると、塗装の前に下地を直すところが出てきます。店舗兼住宅の場合は、看板やのれんの取り外しも工程に入れます。

築35〜45年 ─ 昭和56年〜平成2年に建った家(7,790戸)

2回目・3回目の塗り替えになる世代です(7,790戸)。都心の狭い敷地では足場を組める幅が取れないことがあるので、着工前に必ず現地を見ます。

築15〜25年 ─ 平成13年〜22年に建った家(16,050戸)

中区で2番目に多い世代です(16,050戸)。築15〜25年で、1回目か2回目の塗り替えを迎えます。幹線道路沿いのお宅は、塗膜が傷む前に汚れのほうが先に気になることが多くなります。

築5〜15年 ─ 平成23年〜令和2年に建った家(19,320戸)

中区でいちばん多い世代です(19,320戸)。1回目の塗り替えを迎えます。中区は令和3年以降に建った住宅も9,660戸あり、市内でもっとも新しい家の多い区です。

中区の実データ ─ 施工事例8件を数えました

ここからは塗り替えショップの実績です。ホームページに載せている施工事例を実際に数えた数字だけを書いています。

中区でのご契約は5件

入金管理システムで数えた中区のご契約は5件です。件数が少ないため、平均金額は出していません。5件の平均は、たまたま大きい工事が1件入るだけで大きく動いてしまい、かえって誤解を招くからです。

工事にかかった日数は、平均30.8日

中区の施工事例8件で、工事期間が記録されているものを平均しました。平均30.8日、いちばん短いもので12日、長いもので60日です。足場を組んでから外すまでの日数で、雨で作業できない日も含みます。

工事の内訳

工事の内容 件数 8件のうち
外壁塗装 8件 100%
ベランダ防水 4件 50%
大型物件 3件 38%
シーリング工事 3件 38%
屋上防水 2件 25%
屋根塗装 1件 13%

中区のお宅の外壁材

外壁材が記録されている4件の内訳です。

外壁材 件数 割合
ALC 2件 50%
リシン 1件 25%
窯業系サイディング 1件 25%

中区で選ばれた外壁の色

順位 件数
1位 バーチグレー 3件
2位 ニュートラルホワイト 2件
3位 ペールビスケット 1件
4位 ブロークンホワイト 1件
5位 マウンテンブルー 1件

これらは2020年から2025年にかけて施工したものです。1件ずつの写真と使った塗料は、名古屋市中区の外壁塗装のページにすべて載せています。

中区の暮らしと、年中行事

区の花はパンジー、区の木はイチョウ

どちらも昭和62年(1987年)11月に制定されました。パンジーは冬から春にかけて色彩に富んだ花を咲かせ、イチョウは秋に扇形の葉があざやかな黄に染まります。区章は「中」の文字をデザイン化し、飛翔する鳥の姿と縦横に走るストリートをイメージしたものです。

名古屋城と、名古屋の中心

中区は名古屋の都心です。名古屋城、栄、久屋大通。名古屋と聞いて思い浮かべる場所の多くが、この区にあります。

大須

大須観音の門前町として栄え、いまも商店街が続いています。店舗兼住宅が並ぶこの界わいは、中区で戸建ての塗り替えのご相談がいちばん多いエリアでもあります。

100メートル道路

戦後の復興計画で通された久屋大通と若宮大通です。都心の真ん中にこれだけの幅を確保した街は全国でも珍しく、中区の骨格になっています。

中区の塗り替えは、地元の会社へ

塗り替えショップの本社は名古屋市港区、ショールームは西区庄内通と中村区鳥居通にあります。中区での施工事例は8件です。

中区でいちばん多いご相談が店舗兼住宅です。お店を閉めずに工事をするので、着工前に3つを決めます。足場の掛け方(お客様の出入り口をふさがない)、高圧洗浄と塗装の時間帯(営業時間を避ける)、看板・のれん・室外機まわりの養生。

もうひとつが排気ガスの汚れです。幹線道路沿いでは、庇の下や窓の上など雨のかからない場所に筋状の黒ずみが出ます。「雨で流れる場所」と「流れない場所」で汚れ方が違っていたら、それは排気ガスの汚れです。汚れを寄せつけにくい低汚染タイプの塗料が向いています。

まとめ

  • 中区は明治41年4月1日に設置された、名古屋市でいちばん古い4区のひとつ
  • 戦災で焦土になり、昭和20年代に栄区と合併。100メートル道路が都心の骨格になった
  • 一戸建て2,840戸・4.1%は市内最少。持ち家の広さ78.28㎡も市内最少
  • 平成3年以降に建った住宅が79.4%で市内最多。建て替えがいちばん進んだ区
  • だから中区は相場の話がいちばん通用しない区。1軒ずつ条件が違う
  • いちばん多いご相談は店舗兼住宅。足場・時間帯・養生を着工前に決める
  • 幹線道路沿いは雨のかからない場所に黒ずみが出る。低汚染タイプが向く
  • 塗り替えショップの中区の施工事例は8件、工事期間は平均30.8日(営業しながらの工事が多く市内でいちばん長い)

塗り替えショップでは、その場でご契約をお願いすることはありません。診断の結果「まだ数年もちますよ」とお伝えすることもあります。名古屋市中区のお宅も、まずは無料の外壁診断からどうぞ。

この記事を書いた人

澤 信行|株式会社グラッド(塗り替えショップ)代表取締役

名古屋市港区に本社、西区庄内通と中村区鳥居通にショールームを構える外壁塗装専門店の代表。年間100件以上の施工に携わる。「その場で契約をお願いしない」「診断で問題がなければ、そうお伝えする」を方針にしています。

名古屋市の区ごとの外壁塗装

塗り替えショップは名古屋市全域で施工しています。区ごとのページに、その区の施工事例・選ばれた色・工事期間の実績と、住宅・土地統計調査から見たその区の住まいのデータ(一戸建ての割合・持ち家の広さ・築年数の分布)をまとめています。

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