外壁塗装見積りで押えたいポイント!!!|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装見積りで押えたいポイント!!!

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗

お家の外壁塗装を検討し始めて外壁塗装を検討し始めて外壁塗装の見積もりをとったのはいいが適正価格なのかわからなかったり、相見積もりをしたのはいいがどの業者を選べばよいかわからなかったりといった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
外壁塗装の見積もりには良い見積もりと悪い見積もりがあり見積もりをみることでいい業者か悪徳業者か判断することが可能です。
今回は見積もりの基本的な業者選びのポンとについてお話させて頂きます。

1.見積もりを取る上で押えておきたいポイント
いざ見積もりを依頼してもらったはいいけど何を基準に判断すればいいのか?迷いますよね…
まずは見積もりを取る上での重要なことについてお話させて頂きます。

1-1.相見積もりを3社程度依頼する
外壁塗装を検討する上で相見積もりを取る方も多いと思います。
絶対この会社にお願いしたい!!!という業者がいる際は相見積もりを取る必要性はございませんが特にない場合は相見積もりを取ることをおすすめさせて頂きます。
業者により使用する塗料、サービス、金額はバラバラになります。
また見積森をお願いすることで正しい安心できる工事を行ってくれるかどうか見極めることができます。
可能であれば3社ほど見積もりを依頼し業者選びの判断材料にしましょう。

1-2.見積書を正しく見る
複数の見積書を見比べても総額以外に注目すべきポイントがわからない方がほとんどだと思います。
もちろん総額も大切ですが金額だけで見積もりを判断してしまうのはやめましょう。
しっかりした塗装を行ってもらえずトラブルになる可能性もあります。
ここでいい見積書を見分ける4つのポイントをチェックしましょう!!!

①塗料メーカー名と商品名
まずは塗料メーカーと商品名がきちんと記載されているか確認しましょう。
シリコン塗料とだけ記載されている場合は要注意してください。
塗料のグレードは商品により全て異なりますし同じシリコン塗料でもメーカーが違えば商品も変わってくる為価格も異なっていきます。

②塗料の使用缶数
塗料の使用缶数が詳細に記載されているか確認しましょう。
塗料にはメーカーが指定している基準塗布量と言ったものがございます。
この塗布量を守らないとその塗料が持つ本来の性能は発揮できません。
使用缶数が少なければ施工不良になってしまうため注意が必要です。

③塗装面積(塗布面積)と根拠
②の塗布量を守るためにはまずは正しい塗装面積が算出されていないといけません。
もし坪数で表記されていたら注意が必要です。
坪数は単なる床面積なので外壁面積ではありません。
またお手元の見積書を見比べて見てください。
各社塗装面積が異なると思います。
塗装面積の根拠を必ず確認し正しい塗装面積を把握しましょう。

④一式という表記の有無
○○工事一式という表記をされている項目があると思います。
一式には何がどれだけ含まれているのか?事前に確認しておきましょう。
ここは工事に含まれていませんと言われてからは手遅れになってしまいます。

2.見積書分析で押えるポイント
複数の見積書の比較基準を理解したところで具体的な内容について見ていきましょう。

2-1.見積書の各項目の内容を理解する
見積書をよく見て頂くと様々な項目に分かれて表記されていることがわかると思います。
見積書を構成している各項目を理解しましょう。

①足場
塗装を行うために必要な足場です。

②飛散防止ネット
足場についているネットのこと。
塗料や洗浄時の水の飛散を防止します。

③高圧洗浄
塗装を行う前に既存の汚れ等を落とすために高圧洗浄を行います。

④養生
塗装を行わない部分をビニールで覆い塗料がつかないようにします。

⑤塗料代
外壁塗装に使用する上塗り塗料、下塗り塗料のことです。

⑥塗装施工費
塗装を行なう施工職人さんの手間賃、人件費です。

⑦付帯塗装工事
軒天、雨樋等の付帯部の塗装工事のことです。

⑧諸経費
現場管理費、廃材処理費等のこと。

2-2.各項目費用相場を把握する
各項目の費用の相場をお話します。
あくまでも目安な為適正価格なのかどうか判断するための目安にしてください。
・塗料代相場
塗料は様々な種類によって価格帯が大きく異なります。
注意したいのが耐久年数が高い塗料は次の塗り替えまでの期間が長くなるため塗り替え回数が少なく済むという事になります。
安さ重視で選ぶと長いスパンで検討した際塗り替え回数が増えてしまい結果的には割高になってしまう可能性もあります。

・塗料別相場目安
アクリル(塗料):約3~5年(耐久年数)5,000円~(費用1缶当たり)
ウレタン:約5~7年 5,000円~
シリコン:約7~10年 15,000円~
ピュアアクリル:約15年~ 50,000円~
フッ素:約15年~ 40,000円~
無機:約15年~ 50,000円~
光触媒:約15年~ 50,000円~
※上記はあくまで目安になります。塗料メーカーや製品により価格は異なります。

・人件費相場
ここでお話する人件費とは塗装職人にかかる経費を言います。
見積書には塗装施工費と表記されることが多いです。
人件費は費用全体の30%~40%前後が目安と言われております。
そのため例えば人件費が全体の半分以上を占めているなど極端に人件費が高い場合は疑った方が良いかもしれません。
また安すぎても経験が浅い職人やアルバイト等を登用して人件費を下げている可能性もある為要注意してください。

・工事単価相場
各工事項目の相場価格をお話させて頂きます。
足場(工事項目)600~800円/㎡
飛散防止ネット:100~200円/㎡
高圧洗浄:100~300円/㎡
養生:250~400円/㎡
付帯部塗装
軒天:800~1,200円/㎡
雨樋:800~1,200円/㎡
破風板:650~1,200円/㎡
雨戸:2,000~5,000円/枚
シーリング打ち替え:900~1,500円/m
シーリング打ち増し:500~1,000円/m
諸経費
現場管理費:1式30,000~50,000円
廃材処理費等:1式10,000~30,000円

3.見積もりから見る業者選びポイント
最後に多くの方が悩む業者選びについて見積もりの観点からポイントをお話させて頂きます。

3-1.見積もり前の診断が丁寧な業者
見積書を作成するために必要な建物情報(素材・面積など)を確認するため建物診断を行います。
診断時に目分量で測定していたり屋根を確認する事なく診断を終わったりする業者は気を付けてください。
塗料の塗布量を算出するため必要な施工面積を正しく算出できない可能性があります。
丁寧に診断を行っている業者を選びましょう。

3-2.診断結果を書面にて報告される業者
診断後診断の結果を提示してもらいましょう。
そこで建物の劣化状況を口頭で伝えられた際は注意してください。
診断結果に基づいた工事の提案がされない恐れがあります。
劣化箇所を写真で見せてくれたり報告書にて説明してくれたりする業者を選びましょう。

3-3.診断結果に基づいた見積書を作成する業者
見積書をもらったら診断結果に基づいたものになっているかしっかり確認しましょう。
劣化症状にあった塗料を選んだ方が良いのはみなさんも想像がつくと思います。
熱が出て病院に行ったのに咳止めを処方されたら意味がないですよね。
家の塗り替え工事も同様です。
劣化症状を無視して自社のおすすめ塗料のみ勧めてくる業者は注意してください。


まとめ
見積書から正しい見方から塗装の相場、業者選びまでお話させて頂きました。
まずは診断時に丁寧な診断をしてもらえましたか?
劣化症状の報告が適正であったか確認しましたか?
見積書を受け取ったら見積もりの内容に不備はありませんでしたか?
表記は正しい表記の仕方ですか?
以上をしっかり確認し信頼できる業者を選んで安心して満足のいく塗装工事にしていきましょう。

本日は名古屋市西区・名古屋市港区・名古屋市中村区・名古屋市中川区・名古屋市熱田区外壁塗装・屋根塗装専門塗り替えショップ株式会社グラッドホームページ現場ブログを見てくださり誠にありがとうございます。

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