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外壁塗装・屋根塗装にかかる期間は？

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗

本日は戸建ての外壁塗装・屋根塗装を行う際にかかる期間のお話をさせて頂きます。
「外壁塗装にはどのくらい期間がかかるのか」が気になっている方も多いと思います。
なかには外壁塗装の期間を短縮する方法を探している方もいらっしゃるかもしれません。
ずばりお話させて頂くと外壁塗装には一定の期間が掛かってしまいます。
戸建ては10～14日が目安になります。
アパートの場合は2～3週間かかることもあります。
そして基本的にはこの期間を短縮することはできません。
短縮できない理由について本日お話させて頂きます。

1.戸建て・アパートの外壁塗装に掛かる期間
外壁塗装にはおおよそ下記の期間が掛かってしまいます。
＊戸建て10～14日
＊アパート2～3週間
ただし上記はあくまで平均期間になります。
特にアパートは外壁の広さ、大きさなどにより期間が大きく異なります。

2.外壁塗装の期間について押えたいポイント
2-1外壁塗装に掛かる期間を短縮はできない
外壁塗装には一定の期間が掛かってしまいます。
そして基本的にこの期間を短縮することは出来ません。
厳密にいえば1～2日くらいの短縮は出来る場合もございますが大幅な短縮はできません。
なぜならば外壁塗装には塗装以外にも足場の設置・高圧洗浄・下地処理等様々な工事工程がある為それぞれの工事工程に一定の時間・期間がかかります。
＊外壁塗装の流れ
・足場設置前の現場確認・調査：1日（1時間）
・足場の設置：1日（半日～1日）
・高圧洗浄：半日～1日
・下地処理：1日
・養生：1日
・外壁塗装：下塗り・中塗り・上塗り：2～3日
・完工検査：1日（1時間程度）
・足場解体：半日～1日
引き渡し！
※上記の各工事工程は目安になります。
外壁の状態などにより一部の作業が翌日にずれ込む等多少異なる場合がございます。

もしかすると作業スピードを上げれば期間を短縮できるのではと思われる方もいらっしゃると思いますが外壁塗装は作業量が多いため上げられるスピードには限界があります。
無理にスピードを上げてしまうと作業が雑になってしまったりして仕上がりに大いに影響することになります。
またどんなに作業スピードを上げても次々と工程を進められるわけでもないという理由もございます。
洗浄後は水が乾燥するのを、下塗り後・中塗り後・上塗り後は塗料が乾燥するのを待つ必要性があります。
そのため例えばその日のうちに下塗りから中塗り、上塗りまで一気に仕上げるといったことはできません。
仮に乾燥を待たず工程を無理やり進めれば何か不具合が起こる原因になります。

2-2外壁塗装期間は予定より長引く場合がございます。
実は外壁塗装の期間は予定より長引くのは珍しい事ではありません。
予定より長引いてしまうには理由が3つあります。

理由①気象条件により外壁塗装が中止となる
気象条件が揃わなければ外壁塗装はできません。
そのためその日の気象条件により外壁塗装が中止となる事がございます。
当然中止となればその分外壁塗装の期間は長引くことになります。
具体的に下記のうち一つでも当てはまる場合外壁塗装は中止になります。
「外壁塗装ができない気象条件」
・強風、降雨、降雪、結露が発生もしくは予想されている
・気温5℃以下
・湿度85％以上
満たさない気象条件下で無理やり外壁塗装を行うと施工不良につながってしまう恐れがあります。
そのため条件を満たさない状態で外壁塗装を行うことはまずありません。（※一部の工事工程は上記条件を満たさない条件下で進められることがあります）
ちなみに雨の多い梅雨の時期や気温の低い冬等は外壁塗装できない日が続いてしまうため外壁塗装が長引いてしまう季節です。

理由②天候により洗浄水や塗料の乾燥に時間がかかってしまう
上記でお話した通り洗浄後は水が、下塗り・中塗り・上塗り後は塗料を乾燥しなければならない、次の工程に進むことができません。
気温が低い場合・湿度が高い場合は想定以上に水や塗料の乾燥に時間が掛かってしまい外壁塗装に掛かる時間が長引いてしまいます。
（※塗料の場合は塗料メーカーの規定する乾燥時間以上に時間がかかります）

理由③外壁劣化状態により補修・下塗りに時間が掛かってしまうため
外壁の劣化が進行している際は補修・下塗りに時間が掛かってしまうため外壁塗装にかかる期間が長引いてしまいます。
外壁の状態を見た上でスケジュールを組むため基本的には想定したスケジュール通り進みますが場合によっては現場で状態を見ながら＋αの補修を行ったり下塗りの塗装回数を増やしたりすることもある為補修・下塗りに時間がかかる為外壁塗装の期間が予定より長引いてしまうという理由になります。

3.事前に知りたい！外壁塗装中生活面について
外壁塗装中について調べる方がいらっしゃいます。
塗装中の生活が気になっている方も少なくないと思います。
そこでここからは外壁塗装中の生活面についてお話させて頂きます。

3-1基本的に家にいなくても大丈夫
外壁塗装中ずっと家にいる必要性があるのだろうか？という疑問を持つ方も少なくないと思います。
ずばりずっと家にいる必要はありません。
外壁塗装は屋外の工事のためほぼ留守にしていても工事は進みます。
家にいる必要がある立会いが必要な場合は
・足場設置前の現場確認・調査
・中間検査
・完工検査（工事後）
の際のみです。
場合により上記以外にも立会いが求められることもありますが基本的には上記以外は留守にしていても問題はありません。

3-2洗濯物は外に干せません
外壁塗装中は基本的に外に洗濯物は干せないと考えていただいて問題ありません。
もちろんベランダに干すのもNGになります。
なぜ外に干せないのか…というと汚れや塗料が付着してしまったり、塗料の臭いがついてしまったりすることがある為です。
職人さんの邪魔にもなってしまうという理由もあります…
そのため外壁塗装中は部屋干しを行って頂くか近くのコインランドリーを利用して頂くなどなんらかの対応をしていただくことになります。
事前に外には干せないという事を想定して頂き、工事前にどう対応するか考えておくといいと思います。

どうしても家の外で干したいという場合は塗装業者に相談してみてください。
住まいの形や工程により一定期間、外やベランダに干せるチャンスがあるかもしれません。

3-3換気できるタイミング（窓・ドアの開閉）には制限があります。
外壁塗装中は窓やドアを好きなタイミングで開けて換気は出来なくなってしまいます。
ただしずっと開けられないわけではありません。
目安としては外壁塗装中の2/3は開けられるイメージとなります。

絶対に窓やドアを開けられないのは足場組立時・洗浄時・養生時です。
ただし上記工程のタイミングでも作業箇所などにより窓やドアが開けれないこともあります。
無理に開けてしまうと外壁塗装の作業に支障が出てしまう、部屋の中を汚してしまうといったことになりかねないため絶対NGとされる上記の工程以外の工程で窓やドアを開けたい場合は職人に確認して開けることをおすすめします。

まとめ
外壁塗装の期間についてお話させて頂きましたがいかがでしたか？
外壁塗装には一定の期間が掛かってしまいます。
そして基本的にこの期間を短縮することはできません。
また場合により外壁塗装に掛かる時間は長引いてしまうことがございます。


本日は名古屋市西区・名古屋市港区・名古屋市中村区・名古屋市中川区・名古屋市熱田区外壁塗装・屋根塗装専門塗り替えショップ株式会社グラッドホームページ現場ブログを見てくださり誠にありがとうございます。

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