外壁塗装は何年ごとにやったらいい?寿命を延ばす方法|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装は何年ごとにやったらいい?寿命を延ばす方法

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗

外壁塗装には寿命があります。
残念ながら永遠にもつ外壁塗装は開発されておりません。
そういわれると気になるのは外壁塗装の寿命はどのくらいなの?と気になる方も多いと思います。
外壁塗装の寿命は約平均10年前後ですが…15年過ぎてもまだ寿命を迎えていない…というケースもございます。
今回お話させて頂く内容は…
・外壁塗装が寿命を迎えるとどうなってしまうのか?
・外壁塗装が寿命を迎えているかを確かめる方法
・知って得する!外壁塗装が寿命を延ばす方法
外壁塗装の寿命について気になっている方是非ご参考に下さい。

1.外壁塗装には寿命がある?
寿命を過ぎてしまうとどうなる?
1-1.外壁塗装には寿命がある
外壁塗装には寿命があります。
永遠にもつ外壁塗装は今のところ開発されておらずいつか必ずダメになってしまいます。
具体的にどのくらいの寿命があるかというと平均10年前後になります。
ただし場合により平均10年から大きく前後することもあります。

1-2.外壁塗装が寿命を迎えると雨漏れのリスクも…
外壁塗装が寿命を迎えてしまうと…
①外壁の美しさを保つ
②紫外線や雨などから外壁を保護
といった外壁塗装の性能が失われてしまいます。

①外壁の美しさを保つ性能が失われてしまうと‥
汚れや傷みが目立ってきてしまう…みすぼらしい外壁となります。

②紫外線や雨などから外壁を保護する性能が失われてしまうと…
外壁は紫外線によるダメージをダイレクトに受けるようになります。
そして非常にやっかいなのが防水性を失った外壁塗装が雨水が外壁に浸み込むと腐食が進行し、加速度的に劣化が進んでしまいます。
つまり外壁塗装が寿命を迎え紫外線や雨等から外壁を守る性能が失われると紫外線や雨水などにより外壁はあっという間にダメになってしまいます。
さらに頭に入れておいていただきたいのは外壁塗装が寿命を迎えると、住まいの寿命を縮めてしまうリスクも生じるということです。
防水性を失った外壁塗装から侵入した雨水が外壁よりさらに奥の躯体まで浸み込んでしまうとカビ・シロアリ・雨漏りが発生したり、躯体が腐食したりすることでお家が早々に寿命を迎えてしまうことも十分に考えられるのです。
※こうした事態を防ぐためには外壁塗装が寿命を迎える前に再度外壁塗装(塗り替え)をする必要があります。
再度外壁塗装を行えば外壁塗装の寿命はリセットされ外壁塗装の性能を維持できます。

2.外壁塗装の寿命は何年ぐらい?
2-1.外壁塗装の寿命は平均10年
ずばり外壁塗装の寿命の平均年数は10年になります。
そのため前回の外壁塗装を行ってからそろそろ10年といった際は外壁塗装が寿命を迎える時期である可能性が高いです。
ただし前回の外壁塗装の際に使用した塗料等により外壁塗装の寿命が10年から大きく前後することもございます。

2-2.使用塗料から外壁塗装のより正確な寿命が見極められる
各塗料製品には耐久性の指標として耐久年数が明示されております。
この塗料製品の耐久年数=外壁塗装の寿命です。
そのため前回の外壁塗装時に使用した塗料製品の耐久年数をチェックすればより正確性の高い外壁塗装の寿命がわかります。
例えば耐久年数15年の塗料製品を使用していた場合→外壁塗装の寿命はおおよそ15年
耐久年数7年の塗料製品を使用していた場合→外壁塗装の寿命はおおよそ7年という感じになります。

*前回の外壁塗装時に使用した塗料製品の耐久年数の調べ方
・使用した塗料製品がわかる場合
塗料メーカーのHPをチェックする、塗料メーカーにお問合せするなどを行い、耐久年数を調べることが可能です。
・何もわからない場合
前回の外壁塗装時の書類が何か残っていないか探してみてください。
書類の中に何か手がかりが見つかるかもしれません。
もしくは外壁塗装工事を行った業者に確認してみるという方法のございます。
・塗料の種類だけわかる場合
シリコン塗料、無機塗料等の塗料の種類がわかる場合はおおよそ耐久年数を見当づけることは可能です。
ただし塗料の耐久年数は製品によって違うため場合によっては下記の年数と大きく変わってくる場合もございます。
そのため下記の年数はあくまで参考情報としてご活用頂き最終的には塗料製品の耐久年数を確認して頂くのが間違いはないと思います。
・アクリル塗料:約3~5年
・ウレタン塗料:約5~7年
・シリコン塗料:約7~10年
・ピュアアクリル塗料:約15年~
・フッ素塗料:約15年~
・無機塗料:約15年~

2-3.外壁塗装寿命は大きく前後することも…
外壁塗装の寿命は上記の通りになりますが様々な要因により大きく前後する場合もございます。
*外壁塗装の寿命が前後する要因
・外壁塗装工事
外壁塗装工事の良し悪しは外壁塗装の寿命に大きく影響されます。
上記の通り塗料製品の耐久年数=外壁塗装の寿命なのですが仮に塗料メーカーの規定を守らないずさんな外壁塗装工事を行ってしまえば塗料製品本来の耐久年数は保たれず外壁塗装が早々に寿命を迎えてしまう恐れがございます。
また塗装業者に悪気なくとも知識や経験不足によってたとえば外壁材の種類、外壁材の状態の見極めを誤り外壁塗装工事を行うなどして本来の外壁塗装の寿命を縮めてしまうこともあります。
そのため外壁塗装工事を依頼する際は確かな工事ができる知識や経験のある塗装業者に依頼することが重要になります。

・お家の立地環境
以下のような場所にお家がある場合外壁塗装の寿命が早まってしまう傾向があります。
・紫外線や雨・風などを遮るものがない(隣接している建物がない、周りが田んぼ・畑・空地等)
外壁塗装の劣化要因である紫外線や雨・風等を受けやすい環境に住まいがあると外壁塗装の劣化の進行が早くなり外壁塗装の寿命も早まってしまう場合がございます。

・川・池等が近い
近くに川・池等があると外壁塗装に藻やコケ等が発生しやすくなってしまいます。
藻やコケは外壁塗装の劣化の進行を早める為外壁塗装の寿命が縮まってしまうことがあります。

・沿岸部(海に近い)
塩分は外壁塗装に色々な悪影響を及ぼしてしまう為外壁塗装の寿命が早まってしまいます。

・工場地帯
工場で生産・製造しているものにより外壁塗装の寿命を早めてしまうことがあります。
*必要に応じたメンテナンス
外壁塗装の洗浄、劣化したシーリング補修等のメンテナンスを必要に応じて施工すると外壁塗装の寿命を延ばせることもあります。

3.現時点で外壁塗装が寿命を迎えているか確認する方法
現時点でお家の外壁塗装を迎えているか知りたいという方もいらっしゃると思います。
現時点で外壁塗装が寿命を迎えているかどうかは外壁塗装に以下の様な劣化症状が見られる際はそろそろ外壁塗装の寿命又は外壁塗装の寿命が過ぎている可能性が高いです。

・著しいチョーキング(手で触ると粉状のものが付着する状態)

・色褪せ

・幅0.3㎜以上のひび割れ

・無数の傷がある

・錆の発生

・著しい藻・コケの発生

・塗膜の膨れ

・塗膜の剥がれ

もしかすると外壁塗装の寿命を迎えているのでは?
自身で見極めが難しい…
その際はプロに確かめてもらうのをおすすめします。
外壁塗装を見るだけなら無料で対応してくれる塗装業者も少なくはありません。
弊社、塗り替えショップ株式会社グラッドも外壁塗装・屋根塗装無料診断・無料見積実施中です。
興味を持たれた方はお気軽にお問合せ下さい。

4.知って得する!外壁塗装の寿命を延ばす方法
外壁塗装には寿命がありますが、外壁塗装をできるだけ長持ちさせることができます。

4-1.既存の外壁塗装の寿命を延ばす方法
ここではすでに施工済みの外壁塗装をできるだけ長持ちさせる方法のお話をさせて頂きます。
すでに施工済み外壁塗装を長持ちさせるのには必要に応じたメンテナンスが必要になります。
*外壁塗装の寿命を延ばすメンテナンス
・外壁塗装の洗浄
外壁塗装は時間の経過とともに少しずつ汚れていきますがこの汚れが劣化の進行を早め外壁塗装の寿命を早める原因となってしまうことがあります。
その為汚れた外壁塗装を洗浄し綺麗にすることにより外壁塗装の寿命を延ばすことができます。
汚れの中でも特に塩分は外壁塗装に悪影響を及ぼしてしまう為海沿いにお住いの際は外壁塗装の洗浄が外壁塗装の寿命を延ばすのに非常に有効です。
ちなみに自身で洗浄する場合には外壁塗装を傷つけないよう、柔らかい布やスポンジなどで軽くこすり流水で洗い流して下さい。
硬いブラシ等で強くこすってしまうと外壁塗装が傷ついてしまう可能性があるため注意が必要です。
汚れが簡単に落ちない場合、高所作業が必要となる場合(高所に汚れがある場合)はプロに依頼するのがお勧めです。

・劣化したシーリングの補修
外壁塗装の寿命を延ばすのに劣化したシーリングの補修は必須になります。
シーリングが劣化してしまうと防水性を失ってしまい雨水の浸入を許すことになります。
雨水が外壁にまで浸み込むとその表面に施工されている外壁塗装もろともダメになってしまうことになります。
劣化してしまったシーリングを補修すれば雨水が浸入することはないため外壁はもちろん外壁塗装の寿命が早まるのを防げる(外壁塗装の寿命を延ばせる)というわけです。
※シーリングとは?
外壁と外壁の間、外壁と窓をつなぐ接合部に使用するゴム状の材料のこと。
日本で使用されている多くの外壁にはこのシーリングが使用されています。
シーリングが使用されていない外壁は木材や樹脂系サイデイングなどです。
シーリングは以下の様な劣化症状が見られると防水性を失っているサイン。
補修が必要なタイミングです。
・ひび割れ

・破断

・剥離


4-2.これから施工する外壁塗装の寿命を延ばす方法
ここではこれから外壁塗装をしようと思っている方という方に向けて外壁塗装をできるだけ長持ちさせる方法をお話します。
・耐久性の高い(耐久年数の長い)塗料で外壁塗装を行う。
耐久性が高い(耐久年数が長い)塗料製品を選択すれば外壁塗装をできるだけ長持ちさせることができます。
塗料の耐久年数は製品により異なるため例外も多々ありますが塗料の種類で言うとピュアアクリル塗料やフッ素塗料、無機塗料等が耐久性が高い傾向にあります。
また外壁塗装で最もよく使用されるシリコン塗料にも近年ピュアアクリル塗料やフッ素塗料などと同様な耐久性を有する製品が登場しています。
さらに余力があれば塗料の付加性能もチェックしておきたい!
塗料は製品によって防汚性、防水性、遮熱性、防藻、防カビなどなど…異なる性能をもっておりますがこの性能にもこだわり塗料を選択することで外壁塗装の寿命をできるだけ長くすることもできます。
例えば外壁塗装の寿命を早める要因がある際はその要因に対抗できるような性能のある塗料を選択するのも一つの手です。
・住まいが沿岸部なので塩害を防止するため防汚性に優れた塗料を選択する
・川沿いに住まいがある為防藻・防カビの性能がある塗料を選択するなど…
付加性能については専門性が高く内容も難しいため上記の情報も参考に塗装業者に相談して選択してみてください。

・優良業者に依頼する
外壁塗装の寿命が縮むのを防止するためには確かな外壁塗装工事ができる知識と経験のある優良な塗装業者に依頼することも重要になります。
もしかすると「とはいえ、どの塗装業者に依頼しても大差がないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん多くの塗装業者が確かな外壁塗装工事をしてくれるはずですが残念なことになかには
悪徳業者
悪気はないが知識や経験が不足している業者
も中にはいます。
こうした塗装業者にうっかり依頼してしまうと塗料メーカーの規定を守らない、何かミスを起こしてしまうなどして外壁塗装の寿命が縮まってしまうリスクを高めてしまう為やはり塗装業者はしっかり見極めるに越したことはありません。
では優良な塗装業者はどのように見極めればいいのか?
ポイントをお話します。
・外壁塗装の診断内容
・見積書
こちらを注意して見てください。

*まとめ
外壁塗装には寿命があります。
現時点では未来永遠に持つような外壁塗装は存在しておりません。
外壁塗装が寿命を迎えてしまうと外壁の美しさを保つ、紫外線や雨などから外壁を保護するといった外壁塗装の性能が失われてしまいます。
その結果汚れや傷みの目立つみすぼらしい外壁となるほか外壁自体もあっという間にダメになってしまいます。
さらにお家の寿命すら縮んでしまう恐れも…
こうじた事態を防止するためにも外壁塗装が寿命を迎える前に再度外壁塗装を行う必要性があります。
平均は外壁塗装を施工してから約10年前後ですが使用した塗料製品や立地環境などのよって大きく前後します。
是非この際に皆様のお家の状態を見てみてください。

本日は名古屋市西区・名古屋市港区・名古屋市中村区・名古屋市中川区・名古屋市熱田区外壁塗装・屋根塗装専門塗り替えショップ株式会社グラッドホームページ現場ブログを見てくださり誠にありがとうございます。


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