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外壁塗装工事保証はトラブル回避の必須項目！！！
🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠
塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗
家電製品を購入すると必ず保証が付いてきますよね！
保証があることにより購入後の故障などのトラブルが起こっても交換や修理をしてもらえたり長く安心が続きます。
外壁塗装工事は家電製品の様なものではありませんがきちんと保証が付いてきます。
ただ残念なことに一部の悪徳業者が保証を付けない為に後々のトラブルに泣かされたりそもそも外壁塗装工事に保証があることが知らない方も多くいらっしゃいます。
外壁塗装工事の保証はトラブル回避の必須項目になります。
工事後も長く安心して住み続けるためにきちんと保証のことを理解しましょう。
1.意外と知らない！！外壁塗装工事の保証について
家電製品では故障した時メーカーが保証修理や交換に応じてくれますよね。
自分では修理できそうにないものだからこそ保証がついていることで安心して商品を使うことができますね。
外壁塗装工事ではどんな保証をしてくれるんでしょうか？
まずは意外に知られていない外壁塗装工事の保証についてご紹介させて頂きます。
1-1.製品保証と工事保証
外壁塗装工事には一般的に製品保証と工事保証の二つの保証がついてきます。
＊製品保証とは？
塗料メーカーが工事で使用した塗料に対して出す保証。
塗料製品に瑕疵があった際に塗料メーカーが塗料代を上限として保証してくれます。
製品保証はあくまでも塗料そのものに対しての保証であるため工事内容に対しては保証されません。
製品保証はあくまでも塗料そのものに対しての保証であるため工事内容に対しては保証されません。
工事内容の保証には工事保証というものになります。
＊工事保証とは？
保証期間中に塗装工事に瑕疵があった際施工店が工事に対して行う保証。
施工店や工事内容によって保証年数や保証範囲も異なります。
1-2.外壁塗装工事の保証の誤解
例えばあなたのお家で工事保証10年付きの外壁塗装工事をしたとします。
塗装完了から3年後、塗装部分からひびが発生したとします。
当然あなたは工事保証10年で修繕してもらうよう施工店に連絡を取ります。
しかしここに思わぬ落とし穴があるのです。
実は多くの場合
保証の対象となるのは外壁塗膜（塗装の膜のこと）の剥がれのみ
が多いです。
さらに保証対象が外壁塗膜ということは鉄部や木部などの外壁ではない部分は同じ工事で塗装されていたとしても保証対象外となってしまいます。
ただひび割れが保証対象外であることにはきちんと理由があるんです。
外壁のひび割れは家の構造体そのものや地盤、地震などの自然災害の影響周辺環境の影響等でも発生することがありひび割れが発生したからと言い塗装の瑕疵だとは一概に判断しづらいんです。
これは塗装業界の常識と言えると同様に常識であるがために塗装業界が消費者にきちんと伝えないといけないことでもあるんです。
2.保証で泣いた！！！外壁塗装工事トラブル事例
ここでは実際に合った保証が関わるトラブル事例をもとに保証の誤解や注意点、トラブルの対処法を具体的にご紹介させて頂きます。
＊トラブル内容
自宅の戸建て住宅の外壁塗装工事を〇×塗装店に依頼した施主・Aさん
担当営業から契約時に保証はついてますよと言われて安心していました。
ところが塗装後わずか3年で塗装が剥がれてしまいました。
Aさんはすぐに〇×塗装店に連絡し保証で修繕するよう要求しました。
しかし驚くことに〇×塗装店はうちは保証は出していませんよと言います。
そしてだって保証書なんて持ってないでしょとも言われてしまいました。
そう。Aさんは契約時口頭で保証がついていると言われただけで保証書は受け取っていなかったんです。
これは特に珍しいトラブルではありません。
残念なことにいまだに口約束のみで保証書を渡さないような業者が存在してるんです。
この様なトラブルを回避するためには保証書を渡さない業者もいるということを十分注意したうえで
・口約束は絶対しない
・保証書は必ず受け取る（要求する）
事が必須になります。
万が一保証書を出さない業者であればそこと契約するのは考え直しましょう。
2-2.保証で泣いた！！！②施工不良個所が保証対象外だった
＊トラブル内容
自宅の戸建て住宅の外壁塗装工事を〇塗装店に依頼した施主Aさん
契約時に工事保証10年がついていることを確認しきちんと保証書も受け取りました。
そして塗装から5年後、Aさんは塗装した外壁にひび割れができていたのを見つけました。
ですがAさんが依頼した塗装工事には工事保証10年がついています。
Aさんは保証書を片手にさっそく〇塗装店に連絡しました。
ところが〇塗装店からはひび割れは保証対象外ですという驚きの返事が返ってきました。
よくよく保証書を読むと確かにひび割れは保証対象外になっていました。
これは誤解が生んだトラブルです。
上記でお話したようにひび割れは保証対象外であるのにはきちんと理由があるんですがそれが一般消費者にきちんと伝わっていないことで誤解が生まれてしまっています。
この様なトラブルを回避するには
・保証書の内容を必ず読む
・保証内容の詳細な説明を施工店に求める
ことが必須になります。
もちろん施工店がきちんと説明することが必須なんですが私たち消費者側にも防衛策として注意したいところです。
2-3.保証で泣いた！！！③施工業者が倒産して保証が無効に…
＊トラブル内容
自宅の戸建て住宅の外壁塗装を×塗装店に依頼した施主Aさん
契約時に工事保証10年がついていることを確認しきちんと保証書も受け取りました。
そして塗装から5年後、Aさんは塗装した外壁に塗装の剥がれを見つけました。
Aさんは保証書を片手にさっそく×塗装店に連絡をしました。
ところが何度電話をしても一向に繋がりませんでした。
不安になったAさんは×塗装店の住所を訪ねました。
するとなんと！×塗装店は跡形もなくなっていました。
×塗装店はAさんの知らぬ間に倒産してしまっていたんです…！！！
これはかなりショッキングなトラブルです。
家電であれば最悪買い直せば済む話ではありますが住宅ではそうはいきません。
さらに依頼した施工店が将来、倒産するかどうかなど私たちにはわかるわけもないので事前に回避しようもありません。
ではどうしたらいいのか？
ここで知っておきたいのが第三者保証です。
＊第三者保証とは？
施工店とは別の第三者機構が取り扱う保証。
施工店が加入している団体や組合が取り扱う保証や住宅瑕疵保険がこれに当たります。
第三者保証を付けることで施工店が倒産しても第三者機構が瑕疵を保証してくれます。
第三者保証の中でも多くの塗装店が扱っているものとしてJIOリフォーム瑕疵保険等があります。
3.契約前に必ず確認！！！保証チェックリスク
様々な保証トラブルの事例を見てきましたが結局どんな保証であれば安心できるのでしょうか？
外壁塗装工事の保証は施工店によって詳細は異なりますがここを押えていればまず大丈夫と言えるチェックリストをまとめてみました。
＊チェックリスト
・製品保証と工事保証の両方がついているか
・保証書を発行してくれる
・保証対象箇所等内容について担当者が詳しく説明してくれる
・施工店の保証以外に第三者団体の保証がある
これは外壁塗装工事の保証としてどれも必須項目になります。
ひとつでも当てはまらない項目がある場合施工店とは契約そのものを考え直しましょう。
4.アフターフォローがあると尚安心！！！
保証に加えてついているとさらに安心するのがアフターフォローです。
工事後に万が一不具合が発生した時はどんな対応をしてくれるのかも聞いておきましょう。
外壁塗装工事でのアフターフォローは定期点検が中心となります。
業者によって異なりますが定期点検は無料で行ってくれるところが多いみたいです。
塗装後1年・3年・5年と間隔をあけて節目節目に行ってくれると尚安心できるでしょう。
契約前に施工店に対してアフターフォローがあるかどうか確認しておくと次の塗装メンテナンス時期まで安心して長く付き合うことができると思います。
＊まとめ
工事後も長く安心して住み続ける為には保証があることを確認し又その内容をきちんと理解することがとても重要になります。
今回ご紹介したチェックリスト等をぜひ活用して安心できる外壁塗装工事を行って下さい！！！
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