外壁塗装おすすめ塗料🎈｜名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装おすすめ塗料🎈

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗

築年数も経ってきてそろそろ外壁塗装工事を検討しようかなと思っている方、果たしてお家の外壁はどんな塗料で塗り替えるべきなのか迷っている方はいませんか？？
塗料と一言で言っても種類がたくさんあってどれも似たように見えて何がいいのかわからない…
面倒だし業者がお勧めするものにしておこう！という方も多いと思います。
しかし人生で数度しかない大きな買い物である外壁塗装工事は納得のいく塗料を使用して満足のいく工事をお行いたいですよね！！！
今回は外壁塗装の塗料にはどんな種類があるのかまた読者の皆様がお持ちであろう外壁塗装に対するご要望別にお勧めの塗料をご紹介させていただきます。
お家の外壁と照らし合わせながらどんな塗料がいいか検討材料にしていただけたらと思います。

1.外壁塗装に使用される塗料の種類
外壁塗装に使用される塗料には多くの種類があり、その特徴も色々あります。
まずは塗料の種類にどのようなものがあるのかお話させて頂きます。

1-1.塗料は水性塗料と溶剤塗料に分けられます
塗料には水を揮発成分とする水性塗料と有機溶剤を揮発成分とする溶剤塗料がございます。
一般的に溶剤塗料は耐候性に優れているというイメージが定着していますが水性塗料の技術革新により現在は耐候性他性能に大きな差はなくなりました。
性能とは別に一点大きな違いとして臭いがございます。
有機溶剤を溶媒している分溶剤塗料の方が臭いがきついです。
油性ペンの方が臭いがきついのと同じ感覚になります。
よって臭いが気になるなという方は水性塗料を使用されるのがお勧めです。

1-2.塗料は樹脂ごとに特徴、耐用年数、価格が異なる
塗料は主に顔料・樹脂・溶媒の成分でできていますがその塗料に含まれる樹脂ごとに特徴の違い、耐候年数の異なりがあります。
また一般的に耐候年数が長いほど1缶当たりの金額が高くなります。

塗料の樹脂：無機ハイブリッド（変性無機）
①特徴：無機と有機のハイブリッド型で高い耐候性を持っています。
塗料の劣化要因である紫外線・雨・熱から建物を保護してくれます。
耐候年数：約18年
価格（1缶当たり）：50,000～120,000円

②ピュアアクリル
高耐候性、高弾性を有し防水性に非常に優れた塗料になります。
ひび割れによる水の浸入を防いでくれます。
約15年
50,000～70,000円

③無機配合型フッ素
フッ素塗料に無機成分を配合し高い耐候性を持っています。
塗料の劣化要因である紫外線・雨・熱から建物を保護してくれます。
約16年
40,000～100,000円

④フッ素
耐候性を優先する方にお勧めな塗料です。
長期間にわたり建物を保護してくれます。
約12年
40,000～100,000円

⑤光触媒
汚れ防止を優先する方にお勧めな塗料です。
太陽光と雨の自然の力でセルフクリーニング効果があります
約12年
20,000～50,000円

⑥シリコン
一般的によく使われる塗料で価格と機能のバランスが良い塗料です。
約8年
15,000～40,000円

⑦ウレタン
価格が安く定期的に塗り替えを楽しみたい方向きの塗料。
約6年
5,000～20,000円

⑧アクリル
価格が安く定期的に塗り替えを楽しみたい方向きの塗料です。
約4年
5,000～15,000円

※顔料：塗料に色を付けたり下地の透けをなくしたりする役割があります。
※樹脂：塗料の耐候性はほぼこの樹脂によって決まります。様々な特性を持った樹脂があります。
※あくまでも塗料１缶当たりの金額になります。㎡あたり塗ることができる量も塗料によって異なります。また塗料代の他にも足場設置、養生シート貼り、高圧洗浄、下地処理の費用、更に職人の人件費が入り外壁塗装全体の金額を構成しています。
※塗料の価格はメーカーや業者によって異なります。

2.要望別におすすめ塗料のご紹介
本章では1-2に記載の樹脂ごとの特徴も含め外壁塗装に対するご要望別におすすめな塗料の種類と機能・特徴お勧め製品までご紹介させて頂きます。

2-1.とにかく長持ちさせたい方は高耐候型塗料
とにかく長持ちさせたい、次回の塗替えまでの期間を長くしたいという方には少し高くても耐候年数が15～20年と高い塗料1-2で言うと無機ハイブリッド、ピュアアクリル、無機配合型フッ素の樹脂を使用した高耐候型塗料と呼ばれるものがお勧めです。
人生でも大きな買い物の一つである外壁塗装。
長く持たせたいけどとにかく安く収めたいと考える方も多いですが安い塗料＝持ちが悪く早期に塗替えが必要になってしまうという現象があるのはご存知ですか？？
高耐候型塗料は初期投資はいくらか高くつくこともありますがランニングコストを考えると結果的にお得というパターンが多いです。
新築後例えば10年経過後塗り替えをした場合その後６０年住む間に何回塗替えをするか考えると耐候年数15年の塗料でメンテナンスをすると4回しかし耐候年数7年の塗料でメンテナンスを行うと8回塗り替えを行うことになり結果的にかかるコストが択なってしまいます。
では耐候年数の情報はどのように知ることができるのか？？
見極める方法としては２つ、施工業者に聞く又はその塗料のパンフレットを確認することで耐候年数を知ることができます。
＊お勧め高耐候型塗料
・無機配合型フッ素塗料：超低汚染リファイン1000MF-IR（アステックペイント）
塗料の特徴：建物の美観を保持する美観保持機能に優れた外壁用塗料になります。
フッ素樹脂に無機成分を配合したことにより従来のフッ素塗料を凌ぐ超耐候性をもつ。

・無機系塗料：ニッペパーフェクトセラミックトップG
パーフェクトシリーズのラジカル制御型技術にセラミックハイブリッド技術を融合させることによりフッ素樹脂塗料を超える高耐候性を実現しました。

2-2.雨漏りを防ぎたい方には防水型塗料
外壁に亀裂、ひび割れが入っているのは見たことありませんか？
実はこのひび割れから雨水が浸入し最終的に雨漏りを引き起こすという事はご存知ですか？
そんな雨漏りが心配だという方にお勧めなのが防水型塗料です。
実は建物は車の振動や気温の変化等の影響により日々動いていて気づけばひび割れが発生しているという状態もあります。
防水型塗料は伸びる塗膜が建物の動きによるひび割れを追随しひび割れを表面化させないことで雨水の浸入を防いでくれます。
＊お勧めの防水型塗料
・EC-5000PCM（アステックペイント）
塗料の特徴：住宅を長期にわたって保護する高機能外壁用塗料です。
ピュアアクリル樹脂を使用し高い耐候性を有しています。
又優れた伸縮性により防水効果も抜群！！！

2-3.外壁を綺麗に汚れが付くのを防ぎたい方には低汚染型塗料
塗りたては綺麗だった外壁。
年数がたつとだんだん色あせてきたり汚れが付いたりと気になる事はありませんか？
そんな方にお勧めなのが低汚染塗料と呼ばれる外壁についてしまった汚れを雨水などで洗い流す機能が付いた塗料です。
親水性の高い塗膜で雨水が塗膜と汚れの間に入り込み汚れが落ちる仕組みになっています。
塗りたての美観を長期間保持することができるのです。
＊お勧めの低汚染塗料
・超低汚染リファイン1000SI-IR（アステックペイント）
塗料の特徴：建物の美観を保持する美観保持機能に優れた外壁用塗料です。
2液型アクリルシリコン樹脂の採用により高い耐候性を持ち合わせています。

・水性セラミシリコン（エスケー化研）
塗料の特徴：従来の水性塗料と比較し格段に優れた耐久性と低汚染機能により長期にわたり壁面を美しく維持してくれます。

2-4.カビ・藻を防ぎたい方には防カビ塗料
特に川沿いにお住まいの方カビ・藻が気になる事はありませんか？
家の中の浴室などではよく目につくカビ。
実は外壁にも映え又川沿いにお住まいでなくとも繁殖することもあります。
そんな方にお勧めなのが防カビ塗料。
塗り替え時に塗っておくだけでカビを予防することができます。
＊お勧めの防カビ塗料
・アステックプラスS（アステックペイント）
塗料の特徴：水性塗料への防カビ添加剤で上塗り剤に添加するだけで703菌ものカビ・細菌・藻類などに効果を発揮してくれます。

2-5.ご近所と差を付けたい、見た目に個性を出したい方にはデザイン型塗料
塗料の機能も大事だけど見た目にもこだわりたい・ご近所と差を付けたいという方にお勧めなのがデザイン型塗料。
塗装するだけでただ色ではなく柄を付けることができる塗料というのもあるんです。
例えばアステックペイント社のグラナートSPという塗料はこの様なイメージです。
塗り替え前は画一的な色がついているだけでしたが…
グラナートSPを塗装するとこのような石彫模様を付けることが可能です。
＊お勧めのデザイン型・多彩模様塗料
・グラナートSP（アステックペイント）
塗料の特徴：優れた意匠性と高い耐候性を兼ね備えた多彩模様塗料。
天然石を思わせる、高級感あふれる仕上がりが特徴。

・水性ペリアートUV（日本ペイント）
塗料の特徴：様々な複合色が自然本来の優しい彩りを作り出す多彩模様塗料。

3.外壁素材の種類別におすすめ塗料のご紹介
自分の家の悩みを解決するにはこんな塗料が良いかも、というのは2章でわかったけど外壁の種類によってもお勧めの塗料が異なってくるのではないか？と思った方もいると思います。
本章では外壁の種類によって起こる劣化症状とそれを防止するためにどのような塗料がお勧めかをご紹介させて頂きます。

3-1.モルタル外壁には防水型塗料
砂がごつごつしたような見た目のモルタル外壁にお住まいの方。
モルタルは防水性能が低いため表面を塗装することで雨水の浸入を防いでいます。
その為塗膜が劣化すると徐々に水分を吸収し建物の劣化を招きます。
またひび割れしやすく1度ひびが入ってしまうと建物に水が浸入しやすくなってしまいます。
ひび割れが発生しやすいモルタル外壁におすすめ塗料が防水型塗料。
2-2でもお話しましたが防水型塗料は伸びる塗膜型獲物の動きによるひび割れに追随し、ひび割れを表面化させないことで雨水の浸入を防止してくれます。

3-2.意匠性の高いサイディング外壁にはクリヤー塗料
昨今ではセメントと繊維質材料で成形したサイディング外壁の中でも意匠性の高いデザインサイディングと呼ばれるものが普及しています。
デザインサイディングの外壁であれば今のデザイン、模様を長く残したい！という方も多いのではないでしょうか？
そんな外壁にお勧めなのがクリヤー塗料です。
クリヤー塗装はその名の通り透明の塗料でコーティングするためサイディングの柄を残すことが可能です。
しかし一般的に窯業系サイディングの表面の塗装は築10年前後で劣化しはじめますが劣化が激しいクリヤー塗装ではなく塗りつぶしでの塗装しかできなくなる可能性がある為クリヤー塗装をした方は築7年頃を目処に早めに塗替えすることをおすすめします。
＊おすすめのクリヤー塗料
・スーパーSDクリヤーF-JY（アステックペイント）
塗料の特徴：意匠性の高いサイディング外壁のデザインをそのまま残すことができる外壁用クリヤー塗料。
従来のフッ素塗料を凌ぐ耐候性と低汚染性を有する。

・ピュアライドUVプロテクトクリヤー（日本ペイント）
塗料の特徴：デザイン性の高いサイデイングボードの美しさをそのままにさらに長持ちさせる。

3-3.金属系サイディング外壁には防錆塗料
金属系サイデイングと呼ばれる外壁材はアルミニウムや亜鉛メッキカラー等の板金を外壁材として加工しており2-2の窯業系　サイデイングと比較し軽量で耐震性に優れているのが特徴です。
劣化ポイントとしてはやはり金属の為錆です。
基本的に金属系サイデイングの塗り替えようの下塗り塗料として防錆力のある塗料が専用としてありますのでそれを使用することがお勧めです。
＊お勧めの防錆下塗り塗料
・エポパワーメタルJY(アステックペイント）
塗料の特徴：強溶剤形2液エポキシ樹脂塗料と同等の高い防錆力を有する金属下地用の弱溶剤形下塗り剤。

・パーフェクトプライマー（日本ペイント）
塗料の特徴：変性エポキシ相当の錆止め効果を持つ金属サイデイング、付帯部用下塗り塗料。

4.補足：外壁塗装と同時に屋根塗装も行うようにしましょう。
今回は外壁塗装に使用する塗料についてお話させていただきましたが屋根のことを忘れていませんか？
実際外壁塗装をするなら屋根塗装も同時にした方が良いです！！！
その理由は以下の2点です。
①費用面でお得！！！
外壁塗装を行う際には足場費用・高圧洗浄費用が掛かります。
外壁・屋根どちらも塗装を行えば1回分で済むこれらの諸経費が外壁・屋根を別々に塗装することで2階分掛かってしまいます。
よって外壁と屋根の塗装は一度に行う方が結果的にお得なんです。

②今後塗り替えを考えても屋根塗装は大事！！！
塗膜の最大の劣化要因は紫外線によるもの。
屋根は建物の中で紫外線が一番当たりやすく、外壁以上に劣化しやすい場所になります。
従って実は外壁と同じかそれ以上に屋根を塗装することはお住まいにとって大切なことです。
①を踏まえても同タイミングで塗装することをおすすめします。
また外壁よりも劣化しやすいことを分かったうえでも塗り替え時に屋根には外壁で使用する塗料より耐候性の高い塗料を選択するべきでしょう。

＊まとめ
いかがでしたか？
要望別、外壁の種類別におすすめの塗料を見てみると自分の家にはこの塗料が良いのかもとお分かりいただけたのではないでしょうか？
ここに記載した塗料以外にもたくさんの塗料がある為迷われるのは同然だと思います。
本記事をご参考にしていただき施工業者の方とじっくりお話してご自宅にとってベストな塗料選択をしていただければと思っております。

本日は名古屋市西区・名古屋市港区・名古屋市中村区・名古屋市中川区・名古屋市熱田区外壁塗装・屋根塗装専門塗り替えショップ株式会社グラッドホームページ現場ブログを見てくださり誠にありがとうございます。

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