外壁塗装の流れ!全工程&期間を解説!!!|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装の流れ!全工程&期間を解説!!!

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド🐹林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗
事前に外壁塗装の流れを把握しておきたい!という方は少なくないと思います。
中には外壁塗装を目前にこれからどんな工事が始まるんだろうと気になっている方もいると思います。
初めにお伝えしたいのが塗装工事の中身はたんに塗料を塗るだけではないという事です。
塗装工事には足場の設置・高圧洗浄・下地処理・養生など塗料を塗る以外にも様々な工程が存在します。
各工程については下記にて詳しくお話せて頂きます。

1.外壁塗装の流れ!全10ステップの工程を解説!
外壁塗装の流れは下記のとおりです。
外壁塗装の流れ全10ステップの工程に分けて解説させて頂きます。

1-1.①近隣挨拶
外壁塗装のファーストステップは近隣への挨拶です。
工事が始まる前に近隣のお家に訪問し外壁塗装を行うこと、工事期間などをお伝えします。
塗装工事が始まると連日塗装業者など出入りすることになる為騒々しさを感じてしまう近隣の方もいらっしゃいます。
また塗料の臭いが近隣まで及んでしまう可能性もあります。
このようなことが原因で近隣トラブルを引き起こさない為にも事前に説明をしてご理解を頂いておくことが重要になります。
塗装業者の多くが近隣挨拶をしてくれますが近隣の方の心証を考えれば塗装業者に任せきりではなくできれば塗装業者と一緒にあいさつに回るのがお勧めです。
もしくは塗装業者とは別に自身であいさつに回ってもいいですよ!!!

1-2.②現場確認
塗装が始まる前に現場確認が行われます。
この時足場設置や塗装作業の障害になりそうなものは全て動かすことになります。
業者が勝手にモノを動かすと後々トラブルになってしまう可能性もある為基本的に立会いを求められることがあります。
大事に扱ってほしいもの、塗料などで絶対に汚されたくない植物等があればこの時しっかり伝えておくと安心です。

1-3.③足場の設置

外壁の上回りや屋根の塗装は高所作業となる為基本的に住まいの周りに足場を設置します。
足場の組み立て時には大きな音がすることもあります。
気になりそうな場合はどの程度の音がするのかいつ音がするのか等を事前に確認するのが良いでしょう。
ちなみに足場組立には国家資格が必要な為塗装業者が協力業者に委託する場合が少なくありません。
その為足場の設置時には塗装業者ではなく足場業者も現場に出入りすることになります。

1-4.④高圧洗浄

足場がたったら高圧洗浄機を使っての洗浄が行われます。
高圧洗浄をするのは塗装する面に付着した埃や汚れ・コケ・剥がれ欠けた塗膜などを取り除くためです。
汚れ等が残っていると仕上がりに影響するだけでなく上から塗装した塗料が剥がれてしまうこともある為洗浄は丁寧に時間をかけて行われます。

1-5.⑤下地処理

洗浄の次は下地処理が行われます。
下地処理とはひび割れや錆等の劣化部分を補修することです。
この下地処理、非常に重要な工程と言われています。
なぜならば下地処理が十分にできていない場合上から塗料を塗装しても綺麗には仕上がらず場合によって再び早々に劣化症状が表れてしまうこともあるからです。
そのため劣化箇所が多い場合等は下地処理に時間をかけるためにスケジュールが後ろに倒れることもあります。

1-6.⑥養生
塗装をする前に行われる養生。
養生とは塗料や汚れ等が付着しないように塗装しない面を養生シートなどで覆う工程のことです。
窓ガラスや床、植物、玄関周りなど汚れや塗料が付着しそうな箇所はすべて養生シートなどで覆われることになります。
養生シートで窓ガラスを覆ってしまうと外壁塗装中は窓が開けれなくなります。
その為外壁塗装中も開けたい窓がある場合にはその旨を養生前に塗装業者に伝えておきましょう。
事前に伝えておけば窓が開けられる方法で養生をしてもらえます。
※窓が開けられるように養生していても工程によって窓が開けられない事もあります。
また外壁塗装中もエアコンを使いたいという場合も養生前に塗装業者に伝えておくのが良いです。
なぜなら室外機を他の箇所と同様に養生シートで覆い吸排気を塞いでしまうとエアコンを使用ができなくなるため外壁塗装中もエアコンを使用するためにはメッシュカバータイプの養生シートを利用するかシートに穴をあけておくかなどして室外機の吸排気を塞がないように養生してもらう必要があります。

1-7.⑦外壁塗装下塗り

いよいよ塗装の工程に入りました。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの順で塗料を重ね塗りしていきます。
ちなみに使用する塗布量は各製品によって決まっています。
勘違いされている方も多いですが塗料をなんとなく適当に厚く塗り重ねているわけではありません。
下地と仕上げの中塗り・上塗りを密着させるために塗るのが下塗りです。
下塗りも中塗り・上塗りと同様に均一な厚みになるように丁寧に塗装が進められていきます。

1-8.⑧外壁塗装中塗り・上塗り

中塗り・上塗りは仕上げ工程となります。
下塗り終了後一定の乾燥時間をおいてから中塗りの塗装を行います。
乾燥時間を置かず下塗りが乾いていないまま中塗りを行ってしまうと施工不良につながる可能性があるため下塗り終了後には必ず乾燥時間を設けられています。
中塗り終了後も一定の乾燥時間を置いてから上塗りの塗装が行われます。
ちなみに乾燥時間は塗料ごとに塗料メーカーにより規定されています。
仕上げの工程となる為見た目にも美しい塗装が施工されていきます。

1-9.⑨完工検査
すべての塗装工事完了後完工検査を行います。
完工検査とはいわば最終確認です。
仕上がり状態はもちろん塗り残しがないか、周囲に塗料が飛散していないか等を細かく確認していきます。
この完工検査には施主様にも立会いが求められます。
塗装業者と一緒に最終状態を確認して気になる事があれば完工検査時に伝えておきましょう。
検査後必要な手直しがあればすぐに対応します。
仮に完工検査時には立ち会わず引き渡ししてしまった後になって気になる箇所を指摘しても完工検査後には足場解体を行ってしまうため対応までに時間がかかったり場合によって足場がないため対応が難しかったりする場合がございます。
その為完工検査に立ち会うことは強くお勧めします。

1-10.⑩足場解体&完工
完工検査が終了し足場解体を行います。
足場解体時には大きな音がすることがあります。
気になりそうな場合は足場の組み立て時と同じくその程度の音がするのか、いつ音がするのかなど事前に確認するのが良いでしょう。
足場解体後塗料業者が道具など片付けて塗装工事は全て完工になります。
工事後保証書などが発行される場合は忘れずに受け取りましょう。

1-11.定期点検
塗装工事から数年後、定期点検を行う塗装業者は少なくありません。
塗装箇所は綺麗だし必要ない、面倒…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがぜひ定期点検は受けましょう。
仮に施工不良が起こっていた場合、定期点検で見つけてもらえれば無料で補修してもらえます。
また塗装後しばらく経っている場合は目に見えないところで劣化が進行しているかもしれません。
劣化は早々に補修すれば、劣化症状の発生を防ぐことができるだけでなく補修に掛かる費用も抑えることができます。

1-12.工事スケジュールは工事工程表で確認できる
具体的にいつ・どの工程の工事をするのか知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
塗装業者に口頭で聞いて工事のスケジュールを確認するという方法もありますが工事が始まる前に工事工程表をもらっておくのもお勧めです。
工事工程表とは外壁塗装工事をするにあたり塗装業者が作成するいわば工事のスケジュール表。
いつ・どの工事をするのかが具体的に記載されています。
頭に入れておきたいのは塗装工事は天候に大きく左右されるため予定よりもスケジュールが後ろ倒しになるなど工事工程表通りに進まないこともあるということです。
大幅にスケジュールがズレ込んだ場合多くの塗装業者が工事工程表を修正します。
そこで工事工程表を修正した場合には修正版の工事工程表ももらえるようにお願いしておくといいでしょう。

2.外壁塗装にはどのくらい期間がかかる?
2-1.戸建て・アパート
外壁塗装に掛かる期間は下記のとおりです。
・戸建て:10~14日
・アパート:2~3週間(6戸程度の大きさの場合)
※ただし上記期間はあくまで目安になります。
外壁の広さや外壁材の劣化状況、天候など様々な要因によって上記よりも長く外壁塗装の期間がかかることも珍しくありません。
①近隣挨拶:1~2時間
②現場確認:1時間程度
③足場の設置:半日~1日
④高圧洗浄:半日~1日
⑤下地処理:1日
⑥養生:1日
⑦下塗り⑧中塗り・上塗り:2~3日
⑨完工検査:1時間程度
⑩足場解体:半日~1日
※上記の各工事工程に掛かる期間はあくまで目安になります。
外壁の状態などにより一部作業が翌日にずれ込むなど多少差が発生します。

2-2.外壁塗装の期間を大幅に短縮は出来ない
もしかすると外壁塗装の期間がもう少し短くならないだろうか…と思われている方もいると思いますが外壁塗装の期間を大幅に短縮することは出来ません。
なぜなら1章でお話した通り外壁塗装には様々な工事工程がありそれぞれの工事工程に一定の期間がかかるからです。
どんなに急いで作業したとしてもあげられるスピードは限界があります。
無理にスピードを上げれば作業が雑になるなど仕上がりに影響が出る恐れがあります。
またどんなに作業スピードを上げても次々と工程を進めれるわけではないです。
洗浄後は水が乾くのを待つ必要がありますし、1-8でお話した通り塗装時に塗料が乾燥するまで待つ必要があります。
そのため例えばその日のうちに下塗りから中塗り、上塗りまで一気に仕上げるといったことは出来ません。
外壁塗装は基本的に2-1でお話した期間はかかると考えて間違いありません。
雨天などで塗装工事が中止になり塗装に掛かる期間が延長することはあっても大幅に短縮することはまず無理です。

3.事前に抑えておきたい外壁塗装中の生活について
外壁塗装中は普段の生活に多少の制限が発生してしまいます。
3-1.基本的に洗濯物は外に干せない
外壁塗装が始まってからは具体的には足場を建てた後は洗濯物を外に干すことは出来ません。
庭はもちろん、ベランダに干すことはNGです。
外に干せない理由は2点あります。
1つは洗濯物に汚れや塗料などが付着してしまう恐れがある為。
もう一つは作業の邪魔になる為です。
そこで工事が始まる前に塗装工事中の洗濯物をどうするか、部屋干しをする、コインランドリーを利用するなど対応策を考えておきましょう。
どうしても外に干したいという際は塗装業者に相談してみるのもありです。
工事工程や工事個所、住まいの形状などによって一定の期間外に干せるチャンスがあるかもしれません。

3-2.好きな時に窓は開けられない
窓が開けられるように養生しておけば外壁塗装中でも窓を開けることは出来ます。
ただしいつでも開けられるわけではなく工事工程により開けられない時もあります。
目安としては外壁塗装中の1/3は窓が開けれないイメージと思ってください。
具体的には足場設置・高圧洗浄・養生・塗装の工程時には窓を開けることは出来ません。
その他工程でも作業箇所などによっては窓が開けられないことがあります。
無理に開けてしまうと作業に支障が発生したり部屋の中が汚れてしまったりすることもある為窓を開けたい時は塗装業者に確認をして開けてください。

3-3.留守にできないタイミングは2回
基本的に外壁塗装中家にいる必要はありません。
外壁塗装は家の外の工事になる為留守にしていても問題なく塗装工事は進行します。
ただし現場確認・完工検査には立会いが求められるため家にいる必要があります。
場合によって上記以外にも立会いが求められることもありますが基本的には上記以外は留守にしていても問題はありません。

*まとめ
外壁塗装の流れを全10ステップの工程に分けて解説して参りましたがいかがでしたか?
外壁塗装の流れを詳細に頭に入れておく必要はありませんがどんな流れで進むのかわかっていると安心して塗装工事を見守れるはずです。
いつ・どの工程の工事をするのかも把握したい際は工事工程表を入手しておくのがお勧めです。
さらに今回は外壁塗装に掛かる期間や外壁塗装中の生活について押えておきたいことなどもお伝えしておりますのでぜひ参考にしてください!

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