外壁に膨らみが?!発生原因・放置するとどうなるのか?|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁に膨らみが?!発生原因・放置するとどうなるのか?

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッドと申します。
みなさん⛅おはようございます⛅

お家の外壁に膨らみがあるのを発見し驚いている方もいると思います。
外壁に膨らみが発生する大きな原因は経年劣化です。
もしくは非常にまれですが外壁塗装工事に何らかの不備があったことが原因で外壁に膨らみが発生する場合もあります。
この内容を詳しくお話していこうと思います。
外壁のふくらみにお悩みの方はぜひご参考にしてみてください。

1.外壁のふくらみとは?

膨らんでいる正体は外壁塗装です。
厳密にいうと外壁表面の塗膜と呼ばれる塗装後にできる塗料の膜が膨らんでくることです。

2.外壁に膨らみが発生する原因
なぜお家の外壁に膨らみが…など外壁に膨らみが発生している原因が気になっている人は少なくないと思います。
外壁に膨らみが生じているのには大きく分けて…
・外壁塗装の経年劣化
・外壁塗装工事の不備
の2つが原因と考えられます。

2-1.外壁塗装の経年劣化劣化症状として膨らみが発生
外壁塗装は時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。
ある程度劣化が進行してしまうと劣化症状として膨らみが発生することがあります。
外壁塗装の経年劣化が原因で外壁に膨らみが発生するメカニズムを詳しくお話すると外壁塗装の劣化が進行するとひび割れ・塗膜の剥離、はがれ等が発生します。
ひび割れ、塗膜の剥離等が発生してしまうとそこから雨水が侵入し侵入した雨水が外壁塗装と外壁材の間に溜まると外壁に膨らみが発生します。
外壁塗装と外壁材の間に侵入した雨水が少量の場合でも水が蒸発するときに力で外壁塗装が押し上げられることで外壁に膨らみが発生することもあります。
外壁に発生するふくらみはほとんどの場合子の外壁塗装の経年劣化が原因です。
どのくらい時間が経過すると劣化症状として膨らみが生じる可能性があるのかというとおおよそ10年前後が目安になります。
つまり家を建ててから又は外壁塗装工事を行ってから10年が経過した外壁塗装の劣化症状として膨らみが生じる可能性があるという事です。
※外壁塗装の劣化の進行スピードは塗装した塗料製品、住まいのある環境等によって大きく前後することもあります。
場合によって10年よりも前に膨らみが発生することもありますし、10年を大きく経過してからふくらみが生じることもあります。

2-2.外壁塗装工事の不備不具合の症状として膨らみが発生
外壁塗装工事に何らかの不備があると外壁塗装の不具合の症状として膨らみが発生することがあります。
何らかの不備とは具体的にどのような不備かと言いますと下記のような外壁塗装工事の不備があった場合に膨らみが発生します。
・洗浄が不十分(傷んだ旧塗膜・カビ・苔等が残っていた)
・洗浄後の乾燥が不十分(外壁材に水分が残った状態で下塗りを施工した)
・下塗り剤・上塗り剤などの選定ミス(相性の悪い材料を選定してしまった)
※上記以外の不備が原因で膨らみが発生する場合もございます。

3.外壁のふくらみ放置はNG!!!補修すべき?
外壁のふくらみを放置するとどんなリスクが?!
外壁のふくらみは補修すべき?
等外壁のふくらみを補修するかどうか悩んでいる方もいると思います。
ずばり外壁に生じているふくらみは早々に補修することを強くお勧めさせて頂きます。
なぜならば外壁のふくらみを放置してしまうと早々に外壁がだめになる・雨漏りやシロアリが発生するなどの恐れがあります。
それは外壁のふくらみの原因が外壁の経年劣化の場合も外壁塗装工事の不備の場合も同様です。
外壁のふくらみの原因が外壁塗装の経年劣化の場合も外壁塗装工事の不備の場合も雨水が外壁材より奥の住まいの躯体まで浸入することになると雨漏りやシロアリなどが発生します。
更に雨漏りやシロアリなどのよりお家に多大なダメージが及ぶようになれば最悪の場合お家の寿命が縮んでしまうことも考えられます。

4.外壁のふくらみの補修方法&補修にかかる費用
4-1.外壁のふくらみは塗装で補修する
一般的に外壁のふくらみは塗装で補修します。
塗装のやり方は部分的に塗装を行う「部分塗装」・外壁全面を塗装する「全面塗装」の二つがあります。
*部分塗装
膨らみ箇所を除去し除去した箇所のみ再塗装をする。
除去後洗浄(必要に応じて)下地処理をしてから再塗装をします。

*全面塗装
膨らみ箇所を除去し外壁全面を再塗装します。
除去後必要に応じて洗浄・下地処理を行い再塗装します。

4-2.外壁のふくらみ補修にかかる費用相場
部分塗装費:数万円~数十万
全面塗装費:80~150万
※一般的な2階建て住宅
※塗り面積200㎡
※屋根塗装含まず
※上記はあくまでも目安費用になります。
※補修費用は塗装面積、使用する塗料製品、+αの補修費用等色々な要因によって大きく変動します。
場合によって上記の費用相場と大きく異なる場合もあります。
※外壁の膨れが原因で外壁塗装工事の不備である場合保証を受けられる可能性があります。

4-3.外壁のふくらみ補修はプロに依頼すべし
外壁のふくらみ補修はプロに依頼してください。
もしかすると外壁のふくらみを自身で補修できないかな?と検討している方もいるかもしれませんがそれは難しいです。
なぜならば外壁のふくらみを補修するためには
・外壁のふくらみの原因を見極める
・ふくらみの原因に合わせた補修工事を行う
・外壁材・前回塗装している塗料製品・住まいの環境などに応じ最適な下塗り塗料・上塗り塗料等を選定する。
など専門的知識や経験が必要となります。
仮に知識不足・経験不足により誤った補修をすれば早々に不具合が発生する可能性が高くなります。
そうなると結局はプロに依頼しなければならず補修に書けた手間や費用は無駄になってしまいます。
また誤った補修で発生させてしまった不具合を補修するのに余計に費用が掛かってしまうこともあります。
又膨らみ箇所が外壁の高所にある場合等には補修をするのに危険を伴う高所作業が必要となる事もプロに依頼すべき理由の一つです。
高所作業をする際プロでも足場を設置するなどし万全な体制で行います。
素人が脚立に上がって作業をするなどとても危険です。
高所作業が伴う場合絶対に自身で補修するのはやめてください。
※外壁のふくらみの原因が外壁塗装工事の不備の可能性がある場合には工事を行った業者・住宅購入時の業者などに相談するのが賢明です。
業者側には明らかな落ち度があったことが原因で外壁に膨らみが発生している場合にはそれなりの対応をしてもらえるはずです。

*まとめ
外壁に膨らみが発生することがあります。
ほとんどの場合原因は外壁塗装の経年劣化です。
稀に外壁塗装工事の不備が原因の場合もございます。
外壁塗装のふくらみを放置してしまうと早々に外壁材がだめになったり雨漏りやシロアリが発生したりするリスクがあります。
最悪の場合住宅の寿命が縮んでしまうこともなりかねません。
その為外壁のふくらみを発見したら早々に補修をご検討してください。
今回は外壁のふくらみ補修方法・補修費用などもご紹介させて頂きました。
外壁のふくらみ補修を具体的にご検討の際はこちらの情報をご活用ください。

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