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外壁塗装の中塗りは重要工程!美しく、綺麗に仕上げるために中塗りが必要✨✨
🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠
塗り替えショップ株式会社グラッドと申します。
みなさん⛅おはようございます⛅
中塗りとは何のこと?
外壁塗装に中塗りは必要なのか?
等外壁塗装の中塗りについて疑問を持っている方も多いと思います。
外壁塗装には中塗りと呼ばれる塗装工程があります。
中塗りは外壁塗装において非常に重要な塗装工程です。
中塗りを塗装せず外壁塗装を美しく仕上げることも塗料の性能を担保することもできません。
今回は外壁塗装の中塗りを徹底解説させて頂きます。
1.外壁塗装中塗りとは?
中塗り・上塗り=上塗り2回
戸建ての外壁塗装の場合一般的に中塗りと上塗りには同じ塗料を使用します。
その為外壁塗装の工程を説明する際中塗り・上塗りではなく上塗り2回と表現することもあります。
中塗り・上塗りと表現しても上塗り2回表現しても塗装内容は同じです。
表現方法が異なるだけです。
2.外壁塗装に中塗りが必要な2つの理由
2-1.美しく仕上げる為
外壁塗装美しく仕上げるためには中塗りが絶対必要です。
中塗り段階で魚戸津などのない平らで滑らかな下地を作っておくことで上塗りが綺麗に塗れるためより美しく仕上げることができます。
先程をお話した通り基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料で塗装をします。
となるとわざわざ中塗りと上塗りの2回に分けなくても1回で美しく仕上げられないのか?と思われる方もいますがそれは難しいです。
塗料は粘り気がある為1回で多量の塗料を塗装しようとするとムラになってしまいます。
どんなに腕のいい職人でも1回で多量の塗料を美しく塗り上げるにはまず無理です。
だからと言い少量の塗料で薄く塗装すれば見た目は綺麗に仕上がったとしても性能に何らかの問題が起きてしまうはずです。
塗装しなければならない塗料の量は明確に決まっています。
2-2.塗料の性能を発揮させるため
・外観の美しさを保つ
・家を守る
・防汚性・脳水性・遮熱性などと言った塗料の性能を耐久年数の間しっかり持続させるためには中塗り塗装が必須です。
なぜならばほとんどの塗料製品が中塗り→上塗りと2回に分けて塗装することで性能を発揮できる設計となっているためです。
より具体的に解説すると
中塗り(決められた塗料の量を塗装)
↓(決められた乾燥時間を守る)
上塗り(決められた塗料の量を塗装)
ほとんどの塗料製品が中塗り→上塗りと2回に分けて塗装することを前提として塗装する塗料の量や乾燥時間が定められています。
これらを守り塗装をすることで塗料は性能を発揮してくれるのです。
仮に中塗りを省けば塗料はその性能を十分に発揮することは出来ないでしょう。
場合によって早々に塗膜が剥がれるなどの不具合が発生することもあります。
ちなみに不具合は塗装後にすぐに発生するとは限りません。
塗装後2~3年後してから発生することもあります。
3.中塗りに関するよくある疑問に答えます。
3-1.中塗り色と上塗り色は異なる色が良い?
中塗りと上塗りは異なる色の塗料を使用するのが良い。
なぜならば同じ色の塗料を使用すると両方を塗装したかどうかが傍目には分かりにくい為中塗りを塗装しないなど等の手抜き工事をされるリスクがある為主張を目にしたいという方は多いんではないでしょうか?
結論から言いますと中塗りと上塗を異なる色で塗装をすると以下のデメリットがある為です。
・塗料が性能を十分発揮できない可能性がある
一般的に塗料製品は中塗りと上塗りに同じ色の塗料を塗装することで性能が発揮できる設計となっています。
その為異なる色の塗料で塗装した場合塗料の性能を十分に発揮できない可能性があります。
・外壁の劣化が進行した際に見た目が悪くなる
劣化が進行し上塗り塗装が薄くなったり剥がれてきたりして中塗りの色が見えてしまうことがあります。
上塗りとは異なる中塗りの色が見えると当然美観が大きく損なわれます。
・塗装代が余計にかかる
中塗りと上塗りを同じ色で塗装した場合と比較して中塗りと上塗りを異なる色で塗装した場合には余計に塗装代がかかる場合があります。
マンションなど大規模な外壁塗装ではあえて異なる色の塗料をを使用することはあります。
なぜならば塗装範囲が広く作業に当たる職人も増えるため中塗りと上塗りを同じ色で塗装をすると上塗りをどこまで施工したのかがわからなくなってしまうため問題が発生する可能性があるからです。
しかしながら戸建ての外壁塗装は規模が小さい為そのような心配がありません。
その為上記のデメリットを考慮し中塗りと上塗りには同じ色の塗料を使用するのが一般的です。
とはいえ中塗りと上塗を同じ色で塗装すると中塗りを塗装しないなどの手抜き工事をされるリスクがあるという心配は残ってしまうのでは?と思われた方もいると思います。
この対策についてもお話させて頂きます。
3-2.中塗りを確実に塗装してもらうためにはどうすればいい?
そもそも中塗りは外壁塗装において非常に重要な塗装工程の為信頼できる塗装業者であれば中塗りを省くようなことは絶対にしません。
とはいえ先ほどお話した通り戸建ての外壁塗装の場合一般的に中塗りと上塗りには同じ色の同じ塗料を使用するため依頼をした塗装業者がちゃんと中塗りを塗装してくれるのか?といった心配をされる方もいるでしょう。
確実に中塗りを塗装してもらうための対策として以下の2つが有効です。
・工事工程表を確認する
工事工程表とは塗装業者が作成する外壁塗装工事のスケジュール表。
いつ・どの工程の工事をするのかが明記されています。
確実に中塗りを塗装してもらうためにはまずはこの工事工程表を確認するのがお勧めです。
具体的には工事工程表に中塗りの記載があるかどうかもしくは上塗り2回の記載があるかどうかを確認してください。
記載のある場合は工事工程表に組み込まれているためまず間違いなく中塗りを塗装してもらえるはずです。
工事工程表に記載がない場合には早めに塗装業者に確認してください。
・日々の工事進捗を確認する
日々外壁塗装の工事がどのくらい進捗しているのか塗装業者に確認するのも有効です。
工事中在宅している場合は実際に現場に顔を出して自身の目で進捗を確認するのもいいでしょう。
進捗を確認していれば仮に塗装業者が中塗りを省甲としたりすれば敏感に気付けるはずです。
塗装業者からしても進捗を気にしている施主を前に中塗りを塗装しないなどの手抜き工事を使用とはまず思わないはずです。
3-3.中塗りと上塗の間隔はどのくらい開けるべき?
外壁塗装の流れは中塗り→乾燥→上塗りとなりますが中塗りを塗装後上塗りを塗装するまでにどのくらいの乾燥時間が必要なのか気になっている方もいるかもしれません。
ズバリ乾燥時間は各塗料製品によって異なってきます。
乾燥時間が知りたい方は塗料製品のパンフレット・各塗料メーカーのHP等を見て確認できます。
ただし季節や天候、塗装の状態によっては乾燥時間を調整することもあります。
例えば夏などは乾燥が早く乾燥時間を短縮して作業を進めることもあります。
その為パンフレット等に記載されている乾燥時間と異なるなどして疑問に感じた際は塗装業者に確認してみましょう。
*まとめ
外壁塗装には中塗りと呼ばれる塗装工程があります。
下塗り後、上塗り前の塗装工程を中塗りと言います。
中塗りは外壁塗装において非常に重要な塗装工程です。
中塗りを塗装することできれいに仕上げることができ塗料も性能を発揮してくれるのです。
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