外壁塗装はベランダが大事!!!|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装はベランダが大事!!!

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッドと申します。
みなさん⛅おはようございます⛅
皆さんはベランダの外壁塗装には何が必要か知っていますか?
ベランダはお家の外壁塗装と同様下塗り→中塗り→上塗りの工程でで終わりではないです。
ベランダの床面には年中雨風が降り注ぎ雨水が壁に沿って階下へ流れていきます。
その為水の浸入を防止する防水塗装が必要になります。
ベランダの外壁塗装は外壁塗装業者で防水塗装の施工実績がある業者を選ぶ必要がございます。
お家のベランダに問題が生じた時、どうしたらいいのか少しでもご自身で判断出来たら安心できるのではないでしょうか
お家のベランダ劣化状況を見極めて防水塗装の知識をお話させて頂きます。
またベランダは紫外線や雨風から保護して美観を維持するために外壁塗装も必要となってきます。
ベランダは少し雰囲気を変えたい方にピッタリです!!!
ベランダについて今まさにお悩みの方早めの対策で快適な暮らしが続くようにお手伝いできたらと思います。

1.ベランダ劣化状況別!!!こんなときどうする?
お家のベランダに問題が起きた時どう判断すればいいかわからない場合があるかもしれません。
お家のベランダはひどい状態なのか…?
まだ様子見でも大丈夫なのか?
すぐに補修をしないといけないのか?
*カビ・コケ
ベランダのカビ・コケの発生は見た目を悪くするだけでなく防水機能が低下しているサインです。
放置してしまうとアレルギーなどを引き起こし人体への影響が出る恐れがあります。
早めの除去をおすすめ致します。
防カビ・防藻成分の入った塗料もありますので根元から撃退するには塗装業者へ相談するといいでしょう。
少しのカビやコケを取りたい方には販売している専用の洗浄剤で対処できるかもしれません。

*笠木のサビ
笠木とはベランダなどの手すりの上端に取り付ける仕上げ材を言います。
笠木はベランダに入り込もうとする雨を外部に受け流す役割をしている重要な部分です。
その笠木がサビてしまうとベランダ自体を雨から守れなくなりベランダに大きな被害を及ぼすことになってしまいます。
サビ補修はケレンで下地処理後に防さび塗料にて塗装します。
ベランダの劣化が進行する前に塗装業者での補修工事をおすすめします。

*ひび割れ
ベランダにひび割れが見られる際はコーキング工事は必要になります。
ひび割れ部分から雨水が侵入してきて放置してしまうと下地の腐食の原因になります。
塗装業者に依頼しコーキング工事後防水材で処理を行ってもらい雨水の侵入を防止しましょう。


*剥がれ・浮き
ベランダの剥がれは表面だけ剥がれている状態なのか下の防水層までダメージを受けているのか確認してもらう必要があります。
ベランダの浮きは中に水や空気がたまっている恐れがあります。
これらのダメージ箇所から雨水が入ってきて雨漏りのリスクが高まる恐れがあります。
どちらも補修が必要となってくるため塗装業者に早急に相談しましょう。

*水たまりができる
ベランダの排水部分が劣化していたり、ベランダの防水機能が低下していると水たまりができてしまいます。
防水機能がうまく働かない為雨水を排出できなくなってしまうんです。
この水たまりが雨漏りの原因に繋がってしまいます。
塗装業者に相談する際はドレンの防水工事の内容もしっかり伝えておきましょう。
また定期的にドレンにごみが詰まっていないか定期的に掃除をしましょう。

*雨漏りがある
ベランダに雨漏りの後がある際は要注意!!!
雨漏りに気づかなくても雨水が大切なお家に侵入している可能性があります。
雨漏りの侵入を放置してしまうと天井がめくれたり腐食が進行してしまいます。
上から入ってくる雨水はお家全体に被害をもたらしてしまうのです。
早急に塗装業者に相談し補修工事に取り掛かってもらう必要があります。

2.ベランダの問題には防水塗装を3つの種類を紹介
ベランダで必ず必要となってくるのが防水工事です。
ベランダ防水工事には大きく分けて3種類あります。
3種類とも特徴や施工方法が変わってきますのでご紹介させて頂きます。

*塩ビシート防水
塩ビシート防水とは防水性や耐久性に優れた防水シートを貼る方法で防水工法の中で最も防水力が高い工法です。
一度施工するとメンテナンス不要で15~20年程長持ちします。
塩ビシート防水は既存の塩ビシートがあっても上から新しい塩ビシートを張り付けて施工していきます。
廃材撤去費用が掛からず二重防水ができる優れた機能を持っています。
塩ビシート防水には機械固定工法・密着工法があります。
機械固定工法は固定ディスクを使用し機械で防水シートを固定していく工法です。
下地の劣化が激しく進行している場合に向いています。
密着工法は塩ビシートを接着剤で密着させて貼っていく工法です。
機械固定工法より費用が抑えられ工期も短縮できます。
耐久性やメンテナンスを考えると防水塗装の中で塩ビシート防水が一番お勧めです。

*ウレタン防水
ウレタン防水はウレタン樹脂を1回から必要に応じて2回・3回と塗り重ねて防水の膜を作る工法です。
塗料による防水の為複雑な形状のベランダにも施工可能です。
ひび割れが見られる場合はまずひび割れをしっかり補修し防水工事を行います。
防水塗装の中でも一番安価で施工できますが耐久年数が5~7年と短く長持ちはしません。
湿気のお仕上げで塗膜の浮きや割れが発生する場合があります。

*FRP防水
FRP防水はガラス繊維の含んだマットを張り付けて防水層を作る工法です。
ウレタン防水より耐久性は高いですが塗る回数が多く費用が高額になってしまいます。
ウレタン防水と同様湿気の押し上げによる塗膜の浮きや割れが発生する場合があります。
またひび割れにあまり強くないのでひび割れを懸念される方には不向きです。

3.ベランダの外壁塗装で陥る後悔
ベランダの外壁塗装で後悔しない為にぜひ知っておいてほしいことをお話します。
*ベランダ単独で外壁塗装を行う
ベランダを防水塗装のみなら必要ないですが外壁塗装をする際には足場架設が必要となってきます。
その為ベランダ単独で外壁塗装をしてしまうと足場代が必要になります。
足場代は建物の階数などによって変わってきますが一般的な30坪住宅で約20万円以上は掛かってしまいます。
ベランダ塗装のみだと一生涯にする補修工事費用がかさんでしまいます。
お家の外壁塗装とまとめて工事をすると足場代も1回で済み節約できます!!!

*DIYで解決!!!
ベランダのサビや少しのひび割れなら自分でDIYで補修しようとお考えの方もいると思います。
しかしDIYで補修すると結果的にお家の劣化を助長してかえって状態を悪化させてしまうかもしれません。
適切な補修の判断ができず補修すべき箇所を見落としてしまい結局業者へ依頼しないといけなくなる可能性があります。
そうなるとDIYの為にそろえた材料も無駄になり結果的にさらにコストが掛かってしまうことになります。
少しの補修でも大切なお家に長く住めるよう塗装業者に相談されることをおすすめします。

*まとめ
ベランダの外壁塗装は劣化状況によって対応していかなければばりません。
ベランダの少しの補修なら急がなくても大丈夫!
DIYでできる!と思っていたら後悔する事になるかもしれません。
ベランダの少しの劣化でも雨水はどんどん浸入してきています。
皆さんが知らない間にもうすぐそこまで侵入してきていて大切なお家がダメージを受けている可能性があります。
時間が経てばたつほど劣化が進行してしまうため早めの対処が必要になってきます。
防水工事には種類があり費用を考えるとお悩みになるでしょう。
しかし塩ビシート防水が一番耐久性が高く長持ちするので長い目で見ればお得で安心できるかもしれません。
ベランダ補修はお家の外壁塗装と一緒に工事をすれば一生涯での工事費用を必ず節約できます。
費用や手間の為にもできれば一緒に補修されるのをおすすめ致します。
防水工事で完全に雨水をシャットアウトし色で雰囲気を変えて満足のいくベランダに仕上げていきましょう。
ご自身の手で長く暮らせるお家にするためにまずはベランダに目を向けてみてはいかがでしょうか?





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