外壁の種類!選び方やおすすめの外壁材👀✨|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁の種類!選び方やおすすめの外壁材👀✨

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塗り替えショップ株式会社グラッドと申します。
みなさんこんにちは🤗🤗
外壁材には色々な種類があります。
人気のサイディングやモルタル・ALC、タイルなど…
そして外壁材は種類によって見た目ももちろん、性能なども大きく異なってきます。

1.外壁の種類別・特徴、メンテナンス周期について
1-1.サイディング
サイディングには窯業系/金属系/木質系/樹脂系の4種類があります。
4種類のサイディングすべてに共通している特徴としてはサイディング自体は工場で生産するため品質が安定していること、施工が簡単な為工期を短縮でき、施工費も抑えられることです。

*窯業系サイディング



今最も選ばれている外壁材です。
日本の住宅に使用される外壁材約70%はこの窯業系サイディングです。
色々なメーカーが窯業系サイディングを製造・販売しているため色や柄のバリエーションが豊富にそろっています。
材質はセメント・繊維質を高温・高圧で成形し塗料で着色したもの。
メンテナンス周期は7~8年程度です。
主な劣化症状はシーリングの切れ・表面のひび割れ・チョーキング・色褪せ・塗膜の膨れ・剥がれ・カビ・藻の発生・ボードの反り等です。

*金属系サイディング



サイディングの中では窯業系サイディングの次に選ばれるものです。
軽量の為建物への負担が少なく耐震性に優れています。
軽い材質が重ね張りに最適であることから外装リフォーム時に採用されることが多い外壁材でもあります。
材質は主原料はカラー鉄板・アルミニウム合金。
メンテナンス周期は10~15年程度
主な劣化症状はシーリングの切れ・表面のひび割れ・錆の発生・チョーキング・色褪せ・塗膜の膨れ・剥がれ・カビ・藻の発生です。

*木質系サイディング
木ならではの風合いが魅力の木質系サイディング。
材質が木材であることから経年劣化により防水性が失われると雨水による腐食が生じやすくなるためこまめなメンテナンスが必要です。
又消防法の制限で指定された防火地域では木質系サイディングの使用ができないこともある為木質系サイディングを選びたいという方は事前に使用可/不可を調べる必要があります。
材質は主原料は木材。
天然木に塗装を施工した外壁材。
メンテナンスは約10年
主な劣化症状は木の腐食・カビ・藻の発生・チョーキング・塗膜の膨れ・剥がれ・色褪せ・反り・割れです。

*樹脂系サイディング
日本ではほとんど普及していませんがアメリカなどでは一般的な外壁材。
耐久性が高くメンテナンスの手間がかからないという特徴があります。
塗装をして色を付けているのではなく外壁材に色が練り込まれているため塗膜がはげるといった劣化は発生しません。
当然塗装しているわけではないので塗り替えメンテナンスも不要です。
またシーリング材を使用しない為シーリングの切れなどの補修も不要となります。
日本ではあまり普及していない為施工できる業者が限られます。
又選べる色・柄のバリエーションはあまりありません。
材質は主原料は塩化ビニル樹脂
メンテナンス周期は10~20年程です。
主な劣化症状はチョーキング・色褪せ・ひび割れです。

1-2.モルタル


リシン


スタッコ


吹き付けタイル

日本では窯業系サイディングの次に高いシェアを誇る外壁材です。
曲面にも施工ができリシン・スタッコ・吹き付けタイルなど仕上げ方に自由度があります。
工場で製造されるサイディングとは異なりモルタルは現場で職人が施工するため細かな好みを反映した外壁に仕上げることも可能です。
ちなみにシーリングは使用しない為シーリング補修は不要です。
材質は砂とセメントが主原料で上から塗装を行い仕上げていきます。
メンテナンス周期は8~10年程度です。
主な劣化症状はチョーキング・色褪せ・塗膜の膨れ・剥がれ・カビ・藻の発生・ひび割れです。

1-3.ALC



別名軽量気泡コンクリート。
工場で製造したALCボードを現場にて施工します。
重量はコンクリートの1/4と軽量です。
断熱性・防火性・遮音性に優れている特徴があります。
水や湿気を吸いやすいため防水性を保護するべく定期的な塗装メンテナンスが必要です。
材質はケイ石・セメント・生石灰・発泡剤を主原料とし発泡させ高温高圧で養生し成型した外壁材です。
メンテナンス周期は10~15年程度です。
主な劣化症状はシーリングの切れ・表面のひび割れ・チョーキング・色褪せ・塗膜の膨れ・剥がれ・カビ・藻の発生・ひび割れです。

1-4.タイル



傷がつきにくく経年による劣化や変質もほとんどないメンテナンスに手間があまりかからない外壁材です。
他の外壁材と比較すると初期費用が高額で場合によって倍ぐらいの価格になる場合もございます。
しかし他の外壁材と比較し耐久性が高く、塗り替えも必要ない等メンテナンスにかかる費用が抑えられるため外壁にかかるトータルコストは他の外壁材より割安になるケースもあります。
材質は土や石を高温で焼き固めたもの。
メンテナンス周期は約20年です。
主な劣化症状はタイル目地のコーキングの割れ・ひび割れ・タイルの浮き・タイルの剥落・白華現象

2.今住んでいるお家の外壁材の見極めと補修を検討中の方へ



2-1.お家の外壁材の種類を調べる方法
我が家の外壁材の種類が知りたいという場合まずは購入時の資料などを探してみるのがお勧めです。
使用の外壁材が記載された設計図面や外壁材のパンフレットが見つかればお家の外壁材の種類がわかるかもしれません。
この様な資料が見つからない場合は1章の情報を参考にお家の外壁材を確認してみてください。
自身でもある程度は外壁材の種類が見分けられることもあります。
ただし自身で見立ては間違っている可能性もあるという事は頭に入れておきたいところ…。
種類の違う、似たような見た目の外壁材も多数ある為タイルかと思ったらサイディングだった・サイデイングかと思ったらALCだった…などと見誤ることは十分考えられます。

2-2.補修を検討している際はプロに外壁の種類を見極めてもらう!!!
外壁材の補修を検討している際は自身の見立ては当てにせずにプロの業者に外壁材の種類を見極めてもらうのが賢明です。
なぜなら補修方法や使用する材料などは外壁材の種類によって異なることが少なくないからです。
外壁材の種類を見誤ると補修後に不具合が発生してしまう可能性もあります。
外壁材の見極めに焦点を当ててお話させていただきましたがそもそも外壁材の補修をプロの業者に依頼するのであれば特に外壁材の見極めについて頭を悩ませる必要はありません。
外壁材の補修をするために当然何の外壁材かは業者が調べてくれるはずです。
仮に自身で補修しようと思っている方は外壁材を見誤ると補修後に不具合が発生するリスクがあることは押えておく必要がありますがそもそもの話外壁材の補修は一般の方には難しいためプロに依頼されることを強くお勧めいたします。

まとめ
外壁材情報をまとめてお話しましたがいかがでしたか?
1章では外壁材の種類と各外壁材の特徴やメンテナンス周期についてお話しました。
外壁材の種類を調べている方はぜひご参考にしてみてください。
そして2章では外壁材の補修を考えている方に向けての情報もまとめさせていただきました。
あわせてご参考ください。




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