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外壁塗装の断熱塗料のメリット・デメリット

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塗り替えショップ株式会社グラッド林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗
断熱塗料は室内温度を快適に保つことができるという特徴がある塗料で四季による気温の変化が激しい日本では特に塗料です。
又断熱塗料は耐熱性能の他にも機能性・耐久性が備わっているため似たような性能を持っている遮熱塗料と比較すると高めの価格が設定されています。
今回はそんな断熱塗料の特徴やメリットデメリットについてお話していきます。
断熱塗料の種類について困っている方やそもそも断熱塗料って何?といったような疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

1.外壁塗装の断熱塗料と遮熱塗料の違いは?
「遮熱塗料」
耐久年数:10~20年
費用相場:屋根2,300~3,500円(㎡)・外壁2,300~2,800円(㎡)
性能:熱の発生を抑える・室内温度の上昇を防止

「断熱塗料」
耐用年数:15~20年
費用相場:屋根3,500~4,000円・外壁2,400~3,800円
性能:熱伝導を抑える・熱や冷気の侵入を防止・室内温度の上昇を防止

二つの塗料の大きな違いは冬場でも室内温度を快適に保つことができるかどうかという点にあります。
断熱塗料は熱や冷気の侵入を防ぐ断熱性能や室内外の熱の移動を抑える保温機能を備えているため冬場でも快適な室内温度を保つことができます。
しかし遮熱塗料には保温機能が備わっていない為冬場は室内温度を保つことは出来ません。
その為冬場が長い地域にお住まいの方は断熱塗料を選ぶことをおすすめします。

2.外壁塗装の断熱塗料のメリット
断熱塗料を使用するメリットは「年間を通して室温を一定に保つことができる」「耐久性が高い」「節電効果がある」等色々なものがあります。

*一年中室温を一定に保つことができる
断熱塗料は夏季の強い日差しによる室内の温度上昇や冬季の冷たい空気による室内温度の下降を防止ができるため暑さと寒さの両方に対する断熱性があることが最大のメリットです。
又暖房などで暖かくなった暖気を逃がさない保温効果も備わっているため年間を通し快適に暮らすことができます。

*耐久性が高く耐用年数が長い
断熱塗料には色々な種類がありますがその多くは一般的な他の塗料より耐久性が高いことが特徴です。
シリコン塗料は耐用年数が10~15年程ですが耐熱塗料は15~20年程の耐用年数があります。
この様にメンテナンス周期も長くなるため長期的なコストパフォーマンス高くなります。

*節電効果が得られる
断熱塗料は室内温度を一定に保つことができるため夏場や冬場のエアコンやヒーターの使用頻度を減らすことができます。
その為結果的にエアコン・ヒーターに費やす光熱費が削減することができます。

*遮音効果が高い
断熱塗料はセラミック素材で覆われているため塗装をした際の表面の厚さが他の塗料と比較して厚いことが特徴です。
その為車や周辺地域の騒音など遮音する効果がありまた住宅内部からの音漏れを防止することもできます。
又断熱塗料に含まれているセラミックが空気の振動を小さくして内部に侵入してくる音を軽減しているのも遮音効果が高いと言われている理由の一つになります。

*結露の発生を抑える
断熱塗料を使用すると壁の表面温度を下げることができるため結露の発生を抑えることができます。
結露の発生を防止すると同時に壁の表面にできやすいカビやダニなどの汚れを抑制する効果があり建物の劣化を遅らせることにもつながるんです。

*耐火性が高い
断熱塗料は他の塗料と比較して耐火性が高く火災に強いことが特徴です。
一般的な断熱材と呼ばれるものは燃えやすくまた燃えた後に有毒ガスが発生すると言われています。
しかし断熱塗料はそのような特性がないため危険性が低く安心です。

3.外壁塗装の断熱塗料を使用するデメリット

*費用が高い
断熱塗料のデメリットとしてまず第一に外壁塗装に使用する他の塗料と比較すると施工費用が高額になってしまうことが挙げられます。
しかし断熱塗料は耐久性が高く耐用年数も長くなることからメンテナンスや塗り替えの頻度を減らすこともできるため施工時の費用は高額でもコストパフォーマンスが悪いわけではないです。
ごく普通の30坪程の家を施工する際シリコン塗料と断熱塗料の施工費用の差は30~80万円ほどと言われています。

*住宅によって断熱性能が低くなることも
断熱塗料はとても効果な塗料ですが住宅の状態などによって効果を発揮しにくい場合もあります。
例えばすでに断熱材を使用している家、白い屋根を使用している家、金属製の屋根を使用している家など断熱性能が低くなる可能性があります。
またそもそも室内温度が上昇してしまう理由にもいろいろなものがありますので事前に住宅診断等を行っておくことが大切です。

4.断熱塗料を使い外壁塗装をする際の費用相場
断熱塗料を使用して行う外壁塗装の費用相場は30坪程の戸建て住宅で50~80万円が相場となっております。
塗装に掛かる費用の内訳は主に塗料代・足場代・人件費ですが塗料の種類選びによって費用が大きく変動するのが特徴です。
また塗料以外の料金につきましては施工業者によって異なる為必ず相見積もりをとって工事費用を比較してみましょう。

5.外壁塗装の断熱塗料を使用する際の注意点
外壁塗装で遮熱塗料を使用する際は「白色の塗料を選ぶ」「仕上がりはツルツルしたものよりざらざらになる事が多い」「効果が得られない場合もある」などいくつかのポイントをしっかり理解したうえで行いましょう。

*断熱性能を重要視する場合は白色を選ぶ
断熱性能を重要視している場合は濃い色ではなく白色の塗料を選ぶ方がより高い効果を実感できます。
なぜかというと明るい色の場合は光をあまり吸収せず反射するのに対し暗めの色は吸収しやすい性質がある為です。
暗い色の洋服を着ている方が明るめの色の洋服を着ているより暑さを感じやすい経験をしたことがある方もいると思いますが断熱塗料にも全く同じことが言えます。
より高い効果を実感したい場合は白色の塗料を選ぶようにしましょう。

*仕上がりは艶消しの場合が多い
断熱塗料の仕上がりは基本的にざらざらとした質感の仕上がりになります。
ただし選ぶ塗料によって艶々とした仕上がりに仕上げることもできないわけではないです。
完成後にイメージと違うことが起きないよう塗料選びの際には仕上がりイメージも必ず確認するようにしましょう。

*断熱塗料だけでは断熱性能の効果を得られないこともある
部屋の温度が上昇する理由は色々ですが全ての断熱塗料のみでカバーするのはなかなか難しい場合もあります。
もしも熱の侵入を断熱塗料でカバーすることができない場合は効果を実感することができないことも少なからずございます。
気密性が低い建物や金属製の建物の場合は特に効果が実感しにくい場合がございますので事前に心得ておきましょう。

6.まとめ
断熱塗料の特徴・メリット・デメリットについて詳しくお話させていただきました。
外壁塗装は住宅の耐久性やその他の機能性を高めるために非常に重要な施行の為塗料選びは慎重に行いましょう。
もしも塗料選びに困っている場合や住宅に合った塗料がわからないという場合は専門業者と納得のいくまで話し合いを重ねていきましょう。







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