外壁塗装保証書のポイント!|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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外壁塗装保証書のポイント!

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッド林田🐹と申します。
みなさんこんにちは🤗🤗

外壁は色褪せ、ひび割れも目立ってきたうちもそろそろ塗り替え時期なのかな?
あなたもお家を見ながらため息をこぼす一人でしょうか?
お家を建てられてから約10年がメンテナンスの時期です。
その際に確認したいポイントの一つが保証です。
なぜ保証がそんなに重要なのか?

なぜなら保証を意識せず契約してしまった結果失敗した!と感じている方が少なくないからです。
国士交通省の所管する公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの発表だと年間約1700件もの屋根・外壁リフォームに関する相談が寄せられているそうです。
その中には「保証が口約束で不具合が出ても履行されない」「工事をした業者が倒産してしまいどこに補修を頼めばいいかわからない」といったようなケースがあります。
又保証が履行されず泣き寝入りしてしまう方も少なくないです。

繰り返しにはなりますが外壁塗装を選ぶ前に重視してほしいのは保証です!!!

とはいえ外壁塗装というものは普段買いするものではない為どんな保証が良いのか基準も分からないですよね…。
今回は外壁塗装の保証は一体どのようなものなのかまたどんな保証であれば安心することができるのかお話していきます。
更に知らないと損してしまう保証に潜む落とし穴についても詳しくお話していきます。
今回のブログをしっかり読んでいただき保証について理解し業者選びの基準にしてみてください。

1.外壁塗装の保証で知っておきたい3つのポイント
外壁塗装は半製品とも呼ばれ塗料を壁や屋根に塗って初めて完成します。
その為塗装をする職人の腕や施工基準を守っているかで仕上がりに差が出ます。
現在ではほとんどの塗装業者がうちで塗れば何年までは綺麗なまま保つことができますという約束する工事保証を付けています。
保証期間内に保証対象の不具合が起きてしまった場合塗装業者が補修に応じてくれるというものです。
そんな保証ですがここだけは押えておきたいポイントがあります。

1-1.保証書は書面で出してもらいましょう。
外壁塗装の保証で大切なのが書面で保証書をもらうことです。
電気屋で家具を買う際も商品と一緒に保証書をもらいますよね?
それと同じように外壁塗装の保証書も書面でもらいましょう。

しかし外壁塗装という業界ではいまだに契約や保証を口約束で行うケースもあります。
例えばそろそろ外壁塗装の時期だな…と思っていた時に知り合いの小さな塗装屋さんを紹介され工事を行う時等です。
知り合いだから大丈夫だろうという安易な考えで口約束で契約を進めてしまう場合もあります。

*保証を書面で残しておくメリット
☑当事者間の保証の範囲や条件などの解釈の違いをなくし共通認識を持てる
☑書面に残すことで言った・言わないという無用な争いを避けることができる
☑署名と捺印の有る保証書は重要な証拠書類として扱われる
☑書面に残すことは両者間の記憶に留め義務の履行を間接的に強制している

保証を書面で残しておくという事は形式的な意味だけでなく上記のように何か問題があった際の早期解決の武器になるんです。

1-2.保証範囲をしっかり理解しよう
外壁塗装の契約をする際費用や塗料の機能に目が行きがちで保証には中々意識が向かないものです。
あまり知られていませんが保証にはここまで保証をしますよという範囲が決まってます。
詰まり不具合が出れば何でも保証してくれるわけではないです。
保証の範囲は業者によって色々ですが一般的な保証範囲は下記のようなものになります。

*外壁塗装(外壁補修工事)・屋根塗装工事・付帯部塗装工事等
塗膜の剥離、膨れ

*外壁カバー工事(外壁張替工事)・屋根カバー工事(屋根葺き替え工事)・防水工事等
外壁カバー工事が原因で漏水等

保証対象の不具合は業者によって色々あります。
多くの塗装業者では色褪せやひび割れなどの保証の対象外となっています。
なぜなら色褪せは住宅の置かれている環境によって出方がいろいろの為一概に言えないんです。
またひび割れも地盤の揺れが多いことから一概に言えず保証の対象外となる事が多いです。
又保証年数は一般的に塗料のグレードによって異なります。
業者によって使用する塗料も色々の為あくまで参考ですが下記の様な年数で出ることが多いです。

*ウレタン塗料
耐久年数:6年
保証年数:無~3年

*シリコン塗料
耐久年数:約8年
保証年数:3~5年

*ハイクラスシリコン塗料
耐久年数:約10年
保証年数:5~7年

*フッ素塗料
耐久年数:約12年
保証年数:7~10年

*無機塗料
耐久年数:約16年
保証年数:7~10年

どの塗料も共通して塗料メーカーが提示している期待耐久年より短い期間を保証年数としています。
またまとめとして外壁塗装の保証で確認しておくべき必要最低限の事項をご紹介します。
☑保証年数はどれ位なのか?
☑保証対象はどこまでなのか?
☑保証される不具合はどのようなものなのか?

1-3.製品保証と工事保証どちらもあると安心
保証と一口に言っても実は2種類のものがあるってご存知ですか?
それが製品保証と工事保証です。
この2つの違いについてお話します。

*製品保証とは?
塗料メーカーが工事で使用した塗料に対して出す保証。
塗装製品に瑕疵があった際塗料メーカーが塗料代を上限として保証をする。
製品保証はあくまで塗料そのものに対して保証である為工事内容に対しては保証されません。

製品保証はあくまで塗料そのものに対しての保証の為工事内容に対して保証されません。
工事内容の保証には工事保証というものがあります。

*工事保証とは?
保証期間中に塗装工事に瑕疵があった際施工店が工事に対して行う保証。
施工店や工事内容によって保証年数や保証範囲が異なる。

外壁塗装工事で一番重視するのは工事保証です。
なぜなら塗装工事は塗る職人の力量で左右されやすいからです。
また工事保証とは別に製品保証もついていればより安心できるでしょう。

2.外壁塗装の保証が使えない場合がある!
みなさんじゃあ保証年数は長くて保証対象が多い業者を選べば安心だな…と思われていませんか?
しかしそれではまだ安心とは言えません!
外壁塗装工事の保証には知らないと損する可能性があるリスクが存在します。
そのリスクをしっかり理解した上で業者選定ができるよう注意すべきポイントをお話します。

2-1.こんな事例は保証対象外!?免責事項を把握しよう
さらに多くの塗装業者はこんな場合は保証の対象外ですよという事項をあらかじめ請負契約書に記載しています。
そのことを免責事項と言います。
その為免責事項はしっかりと把握しておくとリスク対策になります。
免責事項は業者によってそれぞれありますが一般的には下記のようなものが多いです。

☑火災や天災などの不可抗力が発生した場合
☑不適当な管理によって不具合が発生した場合
☑工事を請けた業者以外が補修してしまっている場合

火災や天災等は予測がしにくいため心配な方は火災保険に加入しておくと良いです。
又不具合が出た際はすぐに工事を依頼した業者へ連絡しましょう。
小さな不具合だからと言い自分で補修したり放置したことにより悪化した場合保証対象外になってしまう場合もあります。

3.保証とあわせて確認したい塗装業者を見極めるポイント
外壁塗装は住宅をいい状態に保つために必ず行わなければなりません。
その際には保証という重要な部分をしっかり確認しておく必要があります。
しかしそもそも保証やリスク対策を考えることはいわば最終手段です。
奥の手と言ってもいいでしょう。
良い業者に出会いしっかりした塗装工事を行ってもらい安心して保証期間中面倒を見てもらうのが一番です。
最後にいい業者を見極めるポイントをお話します。

3-1.見積書・契約書の内容をしっかり確認する
塗装業者の選定をする際よく見てほしいものは見積書と契約書です。
ではどんなことを確認すればいいのかご紹介します。

☑材料費と工事費に分けて金額が出されているか
☑使用する塗料の商品名まで記載されているか
☑施工する外壁や屋根の面積が算出されているか
☑使用する塗料の缶数が記載されているか
☑工事期間が不明確であったり未記入ではないか
☑工事金額に間違いないか
☑支払方法に納得しているか

上記のポイントが守られていない業者と契約することはお勧めしません。
トラブルになった際に言った・言わないを回避するため最大のポイントは詳細を書面に残すこと。

3-2.施工事例や実際工事した人の感想を見せてもらう
塗装業者を選ぶ時の手立ての一つとして実際に工事をした人の感想を見せてもらうことが挙げられます。
塗装工事というものは半製品であり壁や屋根に塗って初めて完成します。
他製品のように完成品を手に取ってみることができません。
なので経験した人の感想を参考にするのが一番賢いやり方と言ってもいいでしょう。

4.まとめ
いかがでしたか?
今回は外壁塗装の保証について詳しくご紹介させていただきました。
まとめとして上記でお話した部分を振り返ってみましょう。
まず塗装工事の重要な点は下記の通りです。
・保証書は書面でもらう事
・保証には対象範囲や年数が決まっているためしっかり確認する事
・保証には製品保証と工事保証があることを理解する事

さらに保証が使えないケースもあるのでリスク対策をしておきましょう。
・天災や火災さらに施工業者以外が補修をしてしまった際は免責事項として保証が使えない場合がある

又もっとも重要なのは良い塗装業者と巡り合う事とご紹介しました。
良い業者に基準は色々ありますが今回は重要部分をご紹介しました。
・見積書や契約書がしっかりとした形式で内容に不備がない業者を選ぶ。
・塗装工事は半製品の為実際に工事をしたお客様の声を見せてくれる業者を選ぼう

上記の様なポイントをしっかりと押えていれば外壁塗装工事で失敗した!と後悔するリスクは低くなるはずです。
今回を参考にして既に業者を選定している方はあなたのところはどんな保証内容なのか?と保証についての質問を投げかけてみてください。
まだ業者選定をされていない方は金額や塗料の性能だけでなく保証にもフォーカスを当てて業者を選定してください。



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