【この時期注意!!😲😲】壁に大きな水膨れ!? 原因と対策、メンテナンスまで!|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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【この時期注意!!😲😲】壁に大きな水膨れ!? 原因と対策、メンテナンスまで!

🌈愛知県名古屋市外壁塗装🏠屋根塗装🏠

塗り替えショップ株式会社グラッドの九鬼と申します。

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外壁塗装の水ぶくれとは何か?

外壁塗装の水ぶくれは塗膜が浮き上がり、泡状に膨れた状態を指します。

この現象は美観を損ねるだけでなく、建物の保護性能にも悪影響を与える可能性があります。

まずは基本的な知識として水ぶくれが発生する仕組みを理解しましょう。

水ぶくれが発生するメカニズム

外壁塗装における水ぶくれは多くの場合、塗膜が下地と十分に密着していないことが原因で発生します。

この現象は、塗料の乾燥過程において発生する気泡によって引き起こされることが一般的です。

具体的には、塗装作業の際に湿度や温度が不適切であると塗料がしっかりと乾燥せず気泡が形成されて

しまいます。湿気が多い環境では塗料の中に水分が十分に抜けず、蒸発する際に気泡が悪化する

ことがあります。

さらに、下地処理が十分でない場合も水ぶくれの原因となります。

例えば、下地が汚れているもしくは油分が残っていると塗料が下地にしっかりと密着できません。

このような状態では内側に溜まった空気や水分が塗膜の中に閉じ込められ結果的に水ぶくれが発生します。


外壁塗装を行う前に下地を十分に清掃し乾燥させることは非常に重要です。

適切な準備を行うことで塗料が確実に密着、水ぶくれのリスクを軽減できます。

気温や湿度に注意し理想的な環境下での施工を心がける必要があります。

このような予防策を講じることで水ぶくれの発生を防ぐことができるのです。

施工後に水ぶくれが発生した場合、その影響は美観の低下だけでなく塗膜が剥がれることで

建物の保護性能も損なわれる恐れがあります。塗装作業前にしっかりとした準備と計画を行うことが

長期的な外壁の耐久性を保つ上で重要です。

水ぶくれが及ぼす影響

外壁塗装における水ぶくれは、見た目の問題だけでなく、

建物の耐久性や長期的な価値にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。

水ぶくれが発生すると、塗膜が下地から浮き上がり、そこに水分や湿気が侵入します。

塗膜の剥がれが進行し、最悪の場合、外壁自体が剥離してしまうこともあります。

こうした状況になると、外壁の保護性能が低下し、建物内部に湿気や水分が侵入するリスクが高まります。

水ぶくれが発生した状態が放置されると、塗膜が剥がれるだけでなく、

下地の劣化も促進されることがあります。特に木材やモルタルといった素材においては、

湿気が内部に浸透すると腐食やカビの発生を引き起こし、構造的な問題を引き起こす可能性があります。

このような問題が進行することで、修繕にかかる費用や手間が増大し、

結果として家の価値が下がるという事態にもつながりかねません。

水ぶくれが生じた外壁は、安全性にも影響を及ぼすことがあります。

塗膜の剥がれが進行し、外壁が脆弱になると、風や雨、雪などの悪天候による影響を受けやすくなります。

そうなると、外部からの衝撃や侵害に対する耐性が低下し、さらなる損傷を招くリスクが高まります。

長年放置された水ぶくれは、外壁全体の状態を悪化させ、大規模な補修が必要となる場合もあります。

水ぶくれの原因と予防策

施工環境の影響

施工環境は水ぶくれの発生に大きく影響を与える要因の一つです。

特に湿度や温度、それに風の影響は、塗料の性能や乾燥の仕方に密接に関連しています。

施工時に適切な環境を確保することが、塗装の品質や耐久性を左右することになります。

湿度ですが、高湿度の環境では、塗料がしっかりと乾燥しにくくなります。

塗装作業を行う際に、空気中の水分が多く存在すると、塗膜の内部に水分が閉じ込められ、

気泡が形成される原因となります。その結果、乾燥中に水ぶくれが発生することがあります。

理想的な施工環境は、湿度が低めで、風通しが良い状態です。

温度も施工環境に大きな影響を与えます。塗料の種類によっては、

施工温度の範囲が限られているものもあります。気温が低すぎると、塗料が適切に乾燥しないだけでなく

塗膜が硬化する過程での反応も妨げられることがあります。

気温が高すぎると、塗料が急速に乾燥しすぎてしまい、塗膜の強度が低下する要因になります。

施工温度を調整することが、外壁塗装の仕上がりを左右するため、

気温が適切な範囲内であることを確認することが重要です。

風の強さも無視できない要素です。強風が吹く環境では、塗料が均一に塗布されない場合があります

塗料が揺れ動くことで、均一な塗膜が形成されず、水ぶくれの原因となることがあります


下地処理の重要性

外壁塗装を成功させるためには、下地処理が非常に重要です

この段階をおろそかにすると、塗料が下地としっかりと密着せず

水ぶくれや剥がれの原因になりかねません

下地処理とは、塗装面の掃除や必要な補修を行うプロセスのことで、

適切に準備された下地が良好な塗膜を形成するための基盤となります。

下地の表面を清掃することが何よりも大切です。外壁に付着した汚れやホコリ、

油分などは、塗料がしっかりと密着する妨げとなります。特に油分が残っていると

塗料が滑ってしまい、均一な塗膜を形成できなくなります

下地を十分に洗浄し、清潔な状態に保つことが、良好な塗装結果を得るためには不可欠です。

ひび割れや劣化した部分の修復も重要なポイントです。外壁に傷や亀裂があると、

そこから水分が浸入し、内部に悪影響を及ぼす可能性があります

これらの欠陥が下地に存在すると、塗料がしっかりと密着しないため

水ぶくれや剥がれが発生しやすくなります。必要に応じてパテを用いて傷を補修することが求められます。

下地の素材によっては、特別な下地処理が必要な場合があります

木材の場合、適切な防腐剤を使用することで、腐食やカビの発生を予防できます

モルタルやコンクリートなどの素材には、塗料が密着しやすいように

プライマーを塗布することが推奨されることもあります。これにより、塗膜の剥がれを防ぎ

長持ちする仕上がりを実現できます。

実際にあった水ぶくれ相談事例

顧客からの相談内容を基にした事例を紹介します

長年放置した結果の大規模補修

外壁塗装において、水ぶくれを長年放置してしまった結果、

大規模な補修が必要になるケースも少なくありません

あるお客様は、数年前に外壁の水ぶくれに気付いたものの、特に目立たない場所にあったため

そのまま放置していました。しかし、時間が経つにつれて、徐々に水ぶくれが大きくなり

最終的には外壁全体に塗膜が剥がれるという事態に発展してしまったのです。

最初の水ぶくれが発生した際は、小さな兆候に過ぎなかったため

お客様は慌てて対処する必要がないと考えたようですが

実際にはその判断が後に深刻な事態を招く結果となりました。

水ぶくれが進行すると、その箇所から外部の湿気が侵入し、下地の状態を悪化させてしまいます。

そのため、外壁の構造材が腐食したり、カビが発生するリスクが高まりました。


最終的に、お客様は専門業者に相談し、大規模な補修を依頼することにしました

業者はまず、外壁全体の状況を細かく調査し、状態が悪い部分を特定しました。

補修には、剥がれた塗膜を完全に取り除き、新たな下地処理を施す必要がありました。

加えて、必要に応じて外壁材の一部を交換する作業も求められました。

これにより、外壁全体を再度塗装することになりましたが、そのコストは最初の水ぶくれを早期に

補修するよりもはるかに高額になってしまいました。


お客様は汚れや小さな問題を軽視することの危険性を痛感しました。

トラブルを早期に発見し、迅速に対応することが、問題を未然に防ぎ

老朽化を遅らせるためには不可欠であると理解されたようです。

定期的な点検やメンテナンスの重要性を再認識することができ、

その後の外壁の管理に対しても慎重さを持つようになったとのことです。

自分で直す😤水ぶくれの補修方法と手順

補修に最低限必要な道具

必要な道具の一つがスクレーパーです。スクレーパーは水ぶくれができた部分の

塗膜を剥がすのに使用します。刃が鋭利なものを選ぶと、作業が効率よく進むでしょう。

特に、押し付けすぎると下地まで傷つけてしまう恐れがあるため、適度な力加減で扱うことが大切です。

サンドペーパーも必要です。水ぶくれの補修後、塗装面を滑らかにするために用いられます。

粗めから細めのものを用意しておくと、うまく仕上がります。

粗めのサンドペーパーで塗膜を削り、最後に細めのもので平滑にする工程が基本です。

パテも重要な道具です。水ぶくれの部分を修復するために、下地を平らに整える際に使用します。

パテは、施行後に乾燥時間を考慮する必要があります。

適切に硬化させることで、より丈夫な修復が可能になります。

塗料も欠かせません。既存の塗装と色や質感が一致するよう選ぶ必要があります

事前に色見本を確認し、納得のいくものを選ぶと良いでしょう。

塗装用の刷毛やローラーも必要です。特に、狭い部分にも手が届くような小さな刷毛を準備しておくと

仕上がりが美しくなります。


最後に、作業における安全対策として、手袋やマスクも準備しておくことをお勧めします。

塗料の成分が肌に触れたり、吸入したりすると健康に影響を与える場合があります。

これらの道具を揃えることで、水ぶくれの補修作業を安全かつ効率的に進めることができるでしょう。

十分な準備を整え、補修に挑むことが大切です。

実践的な補修手順

補修する箇所の周りの環境を整えます。作業エリアを清掃し、必要な道具を手元に揃えましょう。

この時、塗装に必要な道具だけでなく、周囲を汚さないために、シートや新聞紙を敷いておくと安心です。

スクレーパーを使用して水ぶくれの部分を丁寧に剥がします。

スクレーパーを水ぶくれの端から滑らせるようにして、少しずつ剥がしていくと良いでしょう。

剥がしたら、下地に残った古い塗膜やパテも、必要に応じてすべて取り除きます。

その後、サンドペーパーを使って剥がした部分を滑らかにします。傷や凹みが残らないように

全体を均一に磨きます。この工程は、下地が平らであることが修復の成功につながるため

丁寧に行ってください。

次に、パテを用いて平らに整えます。パテを塗布する際は、ヘラなどを使って

均一に広げることが重要です。乾燥時間を守り、しっかりと硬化させてから

再度サンドペーパーで仕上げます。

下地が整ったら、いよいよ塗装に入ります。使用する塗料を良く混ぜ

その後、刷毛やローラーを使って塗布します。均一に塗布できるよう、少しずつ進めることが大切です。

複数回に分けて重ね塗りを行うことで、より強固な塗層を作ることができます。

最後に、塗装が完了した後は乾燥させる時間が必要です。これで水ぶくれの補修作業は完了です。

補修がうまくいくことで、外壁の寿命を延ばすとともに、見栄えも良くなります。

定期的な点検とメンテナンスが重要であることを忘れずに、今後も注意を払っていきましょう。

プロに依頼する際のポイント

業者選びの基準


第一に、口コミや評判を確認することが大切です。

実際にその業者を利用したお客様の声を参考にすることで、業者の実力や信頼性を判断できます。

インターネット上のレビューサイトやSNSなどでの評価も参考にすると良いでしょう。

特に、施工後のアフターサービスについての意見は重要です。


さらに、見積もり内容の透明性も業者選びにおいて重要です。

見積もりを依頼した際に、作業内容や価格の詳細がわかりやすく提示される業者は

信頼性が高いといえます。隠れた費用がないかなどを確認することで

後々のトラブルを避けることができます。

業者とのコミュニケーションの取りやすさも見逃せません。

初期の相談の段階で、業者が親切かつ丁寧に対応してくれるかを確認しましょう。

分からないことや不安があれば、すぐに相談できる関係が築ける業者は、信頼に足る存在です。

依頼前に確認すること


最初に、見積もりの内容をしっかりと確認してください。

見積もりには、施工費用だけでなく、使用する材料や作業にかかる時間

工程も明記されていることが望ましいです。この内容を詳しく確認し

疑問点があれば業者に質問することが重要です。

特に、予想外の追加費用が発生する可能性についても確認しておくと安心です。

次に、業者の保証やアフターサービスについて確認しましょう。

施工後に不具合が発生した場合、どのような対応をしてくれるのかを把握しておくことが大切です。

保証期間や条件をしっかりと理解しておくことで、不安感を軽減できます。

施工の日程についても確認しておきましょう。業者が提案する施工開始日や終了予定日が、

自分のスケジュールと合うか確認することが必要です。

施工中のルールや注意事項についても確認が必要です。

施工場所に関する取り決めや、近隣への配慮など、事前にしっかりと話し合っておくと

安心して作業を進められます。

外壁塗装の水ぶくれを防ぐためのメンテナンス

定期点検のすすめ



定期点検では外壁のひび割れや剥がれ、色あせ等をチェックすることがポイントです。

これらの兆候は、塗装の劣化を示すサインであり、早期に気付くことで適切な修繕ができます。

特に、ひび割れから水分が侵入すると、下地の腐食やカビの発生を招く恐れがありますので注意が必要です。

点検は専門業者に依頼することも一つの方法です。プロの目から見た点検では

自分では気づかない問題点を指摘してもらえることが多いです。

専門業者は適切なアドバイスや、必要な補修作業を提案してくれます。

点検を定期的に行うことで、外壁の寿命を延ばすことができます。

必要な修繕を早めに行うことで、無駄なコストを抑えることができ

長期的な視点では家全体の価値を守ることにもつながります。

定期点検を怠ることで、後々大規模な補修が必要となり、思わぬ出費がかかってしまうこともあります。

日常的なケア方法


外壁の掃除を定期的に行うことが重要です。

外壁には、ホコリや汚れ、カビ、苔などが付着することがあります。

これらの汚れが放置されると、外壁の劣化を早める原因となります。

柔らかいブラシやスポンジを使って、水で洗い流すことで、表面の汚れを取り除くことができます。

無理にこすりすぎると傷が付くおそれがあるため、優しく行うようにしましょう。

周囲の植栽にも注意が必要です。植物が外壁に接触すると

湿気や菌が付着しやすくなります。特に木の枝などが外壁に擦れると、塗膜が傷つくことがあります。

植栽の手入れを行い、外壁との距離を適切に保つことを心がけると良いでしょう。

雨水や雪が外壁に残らないように、排水口の定期的な確認も重要です。

詰まりがあると、水が逆流して外壁に影響を与える可能性があります。

排水口の清掃を行い、しっかりと水が流れる状態を保つことが、外壁を守る基本です。

専門家に聞く!外壁塗装に関するQ&A

よくある質問とその回答


「外壁塗装の最適な時期はいつですか?」という質問です

一般的には春や秋が推奨されています。

この時期は気温と湿度が安定しており、塗料が乾燥しやすいため、施工に適しています。


「水ぶくれができた場合、どのように対処すればよいですか?」

専門業者に相談することをお勧めします。場合によっては、塗膜を剥がし

下地を整えて新たに塗装する必要があるため、早期の対応が重要です。

「塗装の寿命はどのくらいですか?」

一般的には、外壁塗装の寿命は約10年から15年と言われています。

使用する塗料や施工環境、メンテナンスの状態によっても異なりますが、定期的な点検が大切です。


「新築住宅でも、外壁塗装が必要な場合はありますか?」

新築後には、外壁塗装が不要だと思われがちですが、施工の質や使用される素材によっては

塗装が必要になることがあります。特に、湿度や環境の影響を受けやすい地域では

保護のために塗装を考えることが望ましいです。


「外壁塗装後のメンテナンスはどのように行うべきか?」

塗装後は、定期的に目視点検を行い、小さなひび割れや剥がれが見つかった場合は

早めの補修を心掛けることが重要です。また、外壁を清掃し、汚れをためないようにすることも、

長持ちさせるためには効果的です。


こうした具体的な質問を通じて、外壁塗装に関する正しい知識を身につけることができ、より良い住まいづくりに役立つでしょう。もし他にも疑問があれば、気軽に質問を寄せていただければと思います。





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