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外壁塗装はなぜ必要?放置すると起きる家の劣化トラブル3選
大量に作りましたが久しぶりで美味しかったようで、家族がたくさん食べてくれました。
外壁塗装はなぜ必要?放置すると起きる家の劣化トラブル3選
外壁塗装というと「見た目をきれいにするための工事」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
外壁塗装には、**家を守るための重要な“メンテナンス機能”**があります。
放置すると、見た目以上に深刻な劣化トラブルにつながることも。
ここでは、外壁塗装がなぜ必要なのか、そして塗り替えを怠るとどんな問題が起きるのかを解説します。
1. 雨漏り・湿気による内部腐食
外壁の塗膜には、雨や湿気を防ぐ“防水”の役割があります。
しかし、塗膜の劣化が進むと防水性が低下し、外壁の小さなひび割れ(クラック)から雨水が浸入します。
その結果、壁の内部や柱・断熱材が腐食・カビの発生といった深刻なトラブルに。
特に名古屋市のように梅雨や台風シーズンがある地域では、湿気による影響が大きく、
外壁のメンテナンスを怠ると建物寿命を大幅に縮めてしまう可能性があります。
2. 外壁材のひび割れ・剥がれ
塗膜が劣化して外壁材が紫外線や雨風に直接さらされると、
ひび割れ・チョーキング(白い粉が出る現象)・塗膜の剥がれなどが発生します。
これらの症状を放置すると、ひび割れ部分から水分が侵入し、
凍結や膨張によってさらに被害が拡大してしまいます。
こうなると単なる「塗り替え」では対応できず、外壁材そのものの張り替えが必要になることも。
修繕費が何倍にも膨れ上がる前に、定期的な塗装で予防することが大切です。
3. 建物の断熱性・防音性の低下
外壁塗装は、見た目や防水だけでなく、断熱・遮熱効果も持っています。
特に最近の塗料には、太陽光の熱を反射する「遮熱塗料」や、室内温度の上昇を防ぐ「断熱塗料」など、
高性能なものが増えています。
塗膜が劣化してその効果が失われると、
夏は室内が暑く、冬は冷え込みやすくなり、光熱費の増加につながります。
また、ひび割れた外壁から音が伝わりやすくなるなど、防音性能の低下も起こり得ます。
まとめ:外壁塗装は「家の健康診断」
外壁塗装は単なる見た目のリフォームではなく、家を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。
一般的には、塗料の種類にもよりますが10〜15年に1度の塗り替えが理想的とされています。
「見た目が少し汚れてきたかな…」という段階で相談すれば、
費用を抑えつつ安心して住み続けることができます。
定期的な外壁塗装で、あなたの大切な住まいを長く、美しく守りましょう。

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