名古屋市の屋根塗装 費用相場|屋根材別の金額と、外壁と同時にやるべきか【2026年9月版】|名古屋市の外壁・屋根塗装は高品質塗装工事の塗り替えショップ

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名古屋市の屋根塗装 費用相場|屋根材別の金額と、外壁と同時にやるべきか【2026年9月版】

2026年9月更新|プラン価格は塗り替えショップの公開料金、契約データは名古屋市周辺で実際にご契約いただいた工事のものです。

こんにちは!名古屋市の外壁塗装・屋根塗装専門店「塗り替えショップ」の児玉です。

「外壁の見積もりを取ったら、屋根も一緒にどうですかと言われた」——このご相談、本当に多いです。

屋根は普段まったく見えない場所なので、言われるまま進めるのは不安ですよね。この記事では名古屋市で屋根塗装がいくらかかるのかを、当店の実際の料金と契約データで正直にお伝えします。

この記事の要点

  • 屋根塗装だけなら19.8万〜34.8万円(当店のプラン価格)
  • ただし足場代が別にかかるので、屋根だけ塗るのは実は割高
  • 外壁と同時なら足場が1回で済む。当社の契約平均は外壁+屋根で約139万円
  • 和瓦(日本瓦)は塗装しなくていい屋根材です。すすめてくる業者には理由を聞いてください
  • スレート屋根はタスペーサーという部材を入れないと、塗装が原因で雨漏りすることがあります

目次

屋根塗装の費用はいくら?(当店のプラン価格)

まず当店が公開している屋根塗装のプラン価格です。

プラン 価格 使う塗料 耐久年数 保証
2液シリコン塗料 19.8万円 ロックペイント
ユメロック
10年 4年
遮熱シリコン塗料 27.8万円 アステックペイント
超低汚染リファイン500Si-IR
15年 7年
遮熱フッ素塗料 34.8万円 アステックペイント
超低汚染リファイン500MF-IR
20年 10年

※ 屋根の面積・形状・劣化状態により変動します。正確な金額は現地調査で確定します。

ここで大事なのは「1年あたりいくらか」で比べることです。

  • 19.8万円 ÷ 耐久10年 = 年間約2万円
  • 27.8万円 ÷ 耐久15年 = 年間約1.9万円
  • 34.8万円 ÷ 耐久20年 = 年間約1.7万円

最初の金額は15万円違いますが、年あたりに直すとほとんど変わりません。むしろ長持ちする塗料のほうが、足場を組む回数が減るぶん総額は安くなります。

ただし「20年後まで今の家に住むか」は別の話です。お住まいの予定年数に合わせて選ぶのがいちばん損をしません。そこは正直にご相談ください。

屋根材別の費用と、塗れる屋根・塗れない屋根

すべての屋根が塗装できるわけではありません。ここを知らずに契約すると、いちばん損をします。

屋根材 塗装 ポイント
スレート(カラーベスト・コロニアル) できる 名古屋でいちばん多い屋根。タスペーサーが必須
セメント瓦・モニエル瓦 できる 表面のスラリー層を落とす手間があり、やや割高
トタン・ガルバリウム鋼板 できる サビ落とし(ケレン)とサビ止めの手間で金額が変わる
和瓦(日本瓦・陶器瓦) 不要 塗る必要がありません。必要なのは漆喰の補修や瓦のずれ直し
アスベスト含有の一部スレート 要判断 劣化が進んでいると塗装で持たず、カバー工法や葺き替えが適切

和瓦(日本瓦)を「塗りましょう」と言われたら

和瓦はもともと塗装で保護する必要がない屋根材です。粘土を高温で焼いたもので、瓦そのものは50年以上もちます。

和瓦のお宅で本当に必要なのは、棟の漆喰の詰め直し・ずれた瓦の直し・割れた瓦の交換です。塗装をすすめられたら「なぜ必要なんですか」と聞いてみてください。納得できる答えが返ってこない見積もりは、いったん止めていいと思います。

屋根だけ塗るのは割高になる理由

「外壁はまだきれいだから、屋根だけ塗りたい」というご相談もよくいただきます。

結論から言うと、できます。でもあまりおすすめしません。理由は足場です。

足場は「屋根だけ」でも「外壁も」でも同じ1回

屋根は高所作業なので、塗装するには必ず足場が必要です。そして足場の費用は、屋根だけ塗る場合でも外壁と一緒に塗る場合でもほとんど変わりません。

つまり屋根だけ塗って、5年後に外壁を塗ると、足場代を2回払うことになります。同時にやれば1回で済みます。これが「一緒にやるとお得」の正体です。値引きの話ではありません。

実際、塗り替えショップで2025年1月〜2026年7月にご契約いただいた標準的な戸建て工事80件では、こうなっています。

項目 金額
平均金額(外壁+屋根+付帯部など) 約139万円
最多価格帯 130万〜160万円(38%)

足場を組んだついでに屋根もシーリングも一緒にやるお宅がほとんどなので、総額はこうなります。名古屋市全体の相場は名古屋市の外壁塗装 費用相場にまとめました。

それでも屋根だけ塗ったほうがいい場合もあります。外壁を5年以内に塗ったばかりで、屋根だけ急激に傷んでいるケースです。診断のときに、どちらが得かを数字でお見せします。

そろそろ塗り替え?屋根の劣化サイン5つ

屋根は下から見えないので、気づいたときには進んでいることが多い場所です。以下に当てはまったら、一度見せてください。

  • 色あせている…新築時と比べて白っぽくなっていたら、塗膜の防水性が落ちてきたサインです
  • コケや藻が生えている…屋根が水分を保ったままになっている状態。北面から出ます
  • 屋根材が反っている・浮いている…スレートが水を吸って乾くのを繰り返すと反ります。ここまで来ると塗装だけでは戻りません
  • 棟板金(てっぺんの金属)が浮いている・釘が抜けている…台風で飛ぶ原因No.1。これは急いでください
  • 天井にシミがある…すでに雨漏りしています。塗装ではなく修繕が先です

屋根に登らないでください。スレート屋根は踏む場所を間違えると割れますし、コケが生えていると滑ります。毎年、点検中の転落事故が起きています。2階の窓から見る、スマホで撮るくらいにとどめてください。当店ではドローンで撮影して、お客様と一緒に画面で確認しています。

屋根塗装で失敗しないための3つの工程

見積書の金額より、この3つが書いてあるかを見てください。屋根塗装の善し悪しは、ほぼここで決まります。

1. タスペーサー(縁切り)

スレート屋根は、屋根材と屋根材の間にわずかな隙間があります。ここは入った雨水を逃がすための通り道です。

塗料でこの隙間が塞がると、雨水が抜けなくなって内部に回ります。塗装したのに雨漏りする、という事故はこれが原因です。

それを防ぐのがタスペーサーという小さな部材。屋根材の間に差し込んで隙間を確保します。塗り替えショップでは、スレート屋根には必ず設置しています。見積書に「タスペーサー」または「縁切り」の項目があるか、必ず確認してください。

2. 高圧洗浄

屋根は外壁よりずっとコケや汚れが溜まっています。下から見えないので、洗浄を省く業者もいます。

汚れの上から塗ると、屋根材ではなく汚れに塗っていることになり、数年で剥がれます。屋根の洗浄にどれだけ時間をかけるかを聞いてみてください。

3. 下塗り(シーラー)の回数

傷んだ屋根材は塗料をぐんぐん吸い込みます。1回の下塗りでは足りず、2回必要なこともあります。ここを省くと上塗りの塗料が定着せず、色ムラや早期の剥がれにつながります。

業者選びのポイント全体は失敗しない業者選び7つのチェックにまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 屋根塗装だけをお願いできますか?
A. できます。ただし足場代が別にかかるため、外壁と分けると足場代を2回払うことになります。外壁をすでに塗ったばかりであれば屋根だけで問題ありません。診断でどちらが得かを数字でお見せします。

Q2. 足場なしで屋根塗装はできませんか?
A. おすすめしません。屋根は高所で傾斜があり、足場なしでは安全に作業できません。安全を確保できない現場では品質も出せません。当店では足場なしでの屋根塗装はお受けしていません。

Q3. 瓦屋根なのですが、塗ったほうがいいですか?
A. 和瓦(日本瓦・陶器瓦)は塗装の必要がありません。必要なのは棟の漆喰の詰め直しや、ずれた瓦の直しです。ただしセメント瓦・モニエル瓦は塗装が必要で、見た目が似ているので判別が要ります。診断のときにどちらか確認してお伝えします。

Q4. 遮熱塗料にすると、本当に部屋が涼しくなりますか?
A. 屋根表面の温度は確実に下がります。ただし室温がどれだけ下がるかは、天井裏の断熱材の有無で大きく変わります。断熱材が十分に入っているお宅では体感差は小さくなります。「エアコンが効きやすくなった」というお声はよくいただきますが、何度下がると数字でお約束はできません。そこは正直にお伝えしています。

Q5. 屋根塗装は何年もちますか?
A. 当店のプランではシリコンで10年、遮熱シリコンで15年、遮熱フッ素で20年を目安としています(保証はそれぞれ4年・7年・10年)。ただし屋根は外壁より紫外線と雨風を強く受けるため、同じ塗料でも外壁より劣化が早いのが実際です。

Q6. 工事中、家にいないといけませんか?
A. ご不在でも進められます。塗り替えショップでは施工中、電話に加えて毎日LINEで日報をお送りしています。写真つきなので、お仕事中でも進み具合が分かります。気になることはLINEですぐ聞いていただけます。共働きのご家庭にご好評をいただいている仕組みです。

Q7. 台風で棟板金が飛びました。火災保険は使えますか?
A. 自然災害による破損なら、火災保険の対象になる可能性があります(経年劣化は対象外です)。診断で状況を確認して、災害が原因と考えられる場合はその事実をお伝えします。申請はご本人と保険会社のやりとりでお進めください。「保険で無料になります」と断言する業者にはご注意ください。判断するのは保険会社です。

Q8. 名古屋市に屋根塗装の助成金はありますか?
A. 2026年9月時点でありません。名古屋市の公式サイトに「外壁の塗り替え(外壁塗装)など、住宅の性能維持に関する一般的なリフォームや修繕を補助する制度はありません」と明記されています。くわしくは名古屋市の外壁塗装に助成金は使える?をご覧ください。

まとめ

名古屋市の屋根塗装について、この記事でお伝えしたことをまとめます。

  • 屋根塗装のプラン価格は19.8万〜34.8万円。1年あたりに直すと差は小さい
  • 足場代が別にかかるので、屋根だけ塗ると足場を2回払うことになる
  • 外壁+屋根の実際の契約は平均約139万円(当社の契約80件)
  • 和瓦は塗装不要。すすめられたら理由を聞いてください
  • スレート屋根はタスペーサーがないと、塗装が雨漏りの原因になる
  • 見積書はタスペーサー・高圧洗浄・下塗りの回数を見る

「うちの屋根、そもそも塗れるの?」というところからで大丈夫です。無料の外壁・屋根診断ではドローンで屋根を撮影して、お客様と一緒に画面で確認します。いま塗るべきか、もう少し待てるのかも含めて正直にお伝えします。

この記事を書いた人

児玉

児玉|株式会社グラッド(塗り替えショップ)

外壁診断士

外壁塗装の現場経験10年。名古屋市を中心に、住まいの診断から施工管理までを担当。
好きな言葉は「段取り八分、仕事二分」。塗る前の診断と下地処理こそが塗装の寿命を決めるという信念で、一軒一軒と向き合っています。

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